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リアルな映像で地球を学べる
グローバルな学びに必須のアイテムのひとつ、地球儀。
みなさんも、一度は「どの地球儀がいいんだろう…」と迷った経験があるのでは?
ここ数年、スマホやタブレットの普及で、家庭においてもグラフィカルかつ双方向な教育環境が整いつつありますが、地球儀も時代とともに進化しているようです。
「学研ステイフル」が13年10月に発売した「WORLDEYE(ワールドアイ)」は、ドーム型スクリーンにさまざまな映像を映し出すことができる、家庭用地球儀型ディスプレー。
リアルで鮮やかな世界を半球体に映し出すことができるのが大きな魅力で、14年8月の「第8回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)では「TEPIA特別賞」を受賞しています。
付属のUSBメモリには、下記の52の教育コンテンツ映像を収録。「渡り鳥の道」や「森林減少」など、さまざまな視点から地球や宇宙について学ぶことができます。
- 地球…16コンテンツ
- 太陽系・銀河系…16コンテンツ
- 星座…16コンテンツ
- アクア…4コンテンツ
また、HDMIケーブルを用意すれば、スマホやパソコンから手持ちのさまざまな映像も出力することが可能です。
13年の「第7回キッズデザイン賞」では、「触れる地球」というインタラクティブ型デジタル地球儀が「内閣総理大臣賞」を受賞していますが、直径80センチと家庭用にはかなり大きく、値段も本体価格490万円(税別)と高嶺の花。
WORLDEYEは、実売価格は3万円程度ではありますが、映像コンテンツの選択肢が幅広いことを考えると、決して高くはないのかも…?
http://youtu.be/jPpy-W3ewlY
【WORLDEYE(ワールドアイ)】
- 販売元:学研ステイフル
- 価格:4万2984円
- サイズ:本体/364ミリ(H)×258ミリ(W)×25ミリ(D)、重さ/940グラム、
- ディスプレー:半球サイズ/直径250ミリ、画像サイズ/VGA(480×480)
- セット内容:本体、スタンド、リモコン、USBメモリ(4GB)、ACアダプター、取扱説明書
- 接続端子:イヤホンジャック、USB端子、HDMI入力端子(PCとの接続にはHDMIケーブルミニが別途必要)
- 対応ファイル形式:MPEG-2、MPEG-4、JPEG