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2020年を見据えた業務提携
Z会グループ「増進会出版」(静岡県駿東郡)は、オンライン英会話サービス「レアジョブ」(東京・渋谷区)と業務提携し、小中高生を対象とした英語学習の商品開発に取り組んでいくことを、2016年2月15日に発表しました。
2020年の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で求められる英語4技能を向上させるべく、世界共通の価値基準に基づいた新しい英語教育サービスの実現を目指していきたいとしています。
今回の業務提携に伴い、増進会はレアジョブの株式の4.33パーセントを保有する予定です。

業務提携の発表後、レアジョブの株価はストップ高に。
「日本人1000万人を英語が話せるようにする」をミッションとして掲げ、2007年11月にサービスをスタートした「レアジョブ英会話」は、すでに674社以上の法人企業、教育機関に採用されているのだそう。
今後は、2016年3月よりZ会グループ会員に対し、レアジョブオンライン英会話レッスンの販売を開始。
さらに、Z会グループが学校に対して販売している中高生用検定外英語教科書「NEW TREASURE」に準じたオンライン英会話レッスンの提供、学校や塾・予備校になどへのオンライン英会話レッスンの販売代理、英語教育サービスの共同開発などを進めていくそうです。
【Z会×レアジョブ業務提携】
- 提携時期:2016年2月
- 提携内容:Z会グループ会員に対して、レアジョブオンライン英会話レッスンの共同販売。Z会グループの中高生用検定外英語教科書「NEW TREASURE」に準じたオンライン英会話レッスンの提供、Z会グループによる学校、塾・予備校に対する、レアジョブのオンライン英会話レッスンの販売代理、英語教育サービスの共同開発