【IB教育推進シンポジウム2019】どうすればなれる?「日本のIB教員」の現在を知ろう 3/16
ニーズの高まるIB教員を知るチャンス
2019年度には、大阪市の「水都国際中学校・高校」、広島県の「叡智学園中学校・高校」、「横浜市国際高校」など国際バカロレアが学べる学校が続々と誕生しますが、IB認定校の増加とともにニーズが高まっているのが国際バカロレアを教えることができる教員ですよね。
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国内大学もIB教員養成に乗り出していますが、そんな大学の教育事例や現役のIB教員が一堂に会して「日本におけるIB教員養成の今後の発展に向けて」をテーマとしたシンポジウムが、2019年3月16日(土)に「立命館大学」(京都市)において開催されます。
主催するのは、国内における国際バカロレア教育のさらなる普及促進を目指し、2018年に設置された「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」で、昨年に続き2回目のシンポジウムとなります。
今回は、国際基督教大学、都留文科大学、東京学芸大学、立命館大学、筑波大学、岡山理科大学、武蔵野大学、玉川大学の8大学におけるIB教員養成の事例を紹介するほか、東京学芸大学附属国際中等教育学校のIB教員研修受け入れの取り組み、現役IB教育教員によるパネルディスカッションが行われます。
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参加を希望する人は、「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」公式サイトから申し込みを。
【文部科学省IB教育推進コンソーシアム 2019】
- 主催:文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
- 日時:2019年3月16日(土)13時~17時
- 会場:「立命館大学」朱雀キャンパスホール(京都市中京区西ノ京朱雀町1)
- 対象:IB教育に関心のある学生、保護者、教育関係者など
- 参加:無料 ※要申し込み