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2022年9月に愛知県日進市に開校した「国際高等学校」は、文科省に認可された一条校でありながら、英語で国際バカロレア(DP)*を学ぶ、全寮制ボーディングスクール。
同校が愛知県で開校する背景には、今後グローバル化がさらに加速するであろう同県において、国内外から赴任するファミリーにさらなる良質な国際教育の場、そして次世代リーダー育成の場に対する、急速なニーズの高まりがあります。
■多国籍な仲間と学び合う、学校&寮生活
生徒数は、高校1年生〜3年生で全225名(各学年75名)。現在は国内外から多国籍な生徒を呼び込むための活動を行なっており、授業はもちろん寮生活においても多様な仲間と学び合う環境が提供される予定です。同校の英語名は「NUCB International College」であり、その略称として「NIC」を使用。「名古屋商科大学」の敷地内に校舎と国際寮を設置し、同大の広大なキャンパス内に開校する予定となっています。
■世界初の「IB×ケースメソッド」教育でリーダーを育成
NICは「世界基準の国際教育とMBA流リーダー育成」を掲げ、すべての授業に「ケースメソッド」を導入することで、高校生の早期段階からリーダーとしての資質の育成を目指します。これはNICが世界の高校教育に先駆けての挑戦となります。ケースメソッドには、IB学習における「探究心を持ち、知識を仲間とのコラボレーション、リサーチや研究によって自ら発展させ、さらに振り返りを行うことで、知識のみならずクリティカルシンキングや社会性、自己管理スキルなどを獲得していく」のと同様のプロセスと学びがあり、それらを組み合わせる相乗効果により、生徒たちの成長をさらに加速させる可能性を秘めています。
■9月スタートの2学期制で夏の留学プログラムも充実
NICでは2学期制を導入し、8月下旬〜2月上旬までが1学期、1学期終了後〜6月下旬までが2学期となります。そのため、日本の中学校を卒業した生徒は、入学前の4月〜7月は英語力強化のためのブリッジングプログラムに参加したり、1年生は夏休みに海外提携校へ短期留学することもできます。
また、NICでは、30〜90%の授業料を免除する「学修奨励生奨学金」(所得制限あり、年間5名以内)や、年間36万円の寮費を免除する「学生寮奨学金」(年間5名以内)なども用意しています。NICに興味を持ったファミリーは、引き続き最新情報を入手し、NICでの学びを検討してみてはいかがでしょうか。
国際高等学校
校長:Dennis Kelly |
開校年:2022年9月 |
住所:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4 |
生徒数:225名(高校1年生〜3年生、各学年75名) |
学校の種類:全寮制ボーディングスクール、2学期制 |
教育認定機関:国際バカロレア機構 |
外国籍の生徒:5割程度(予定) |
カリキュラムなど:国際バカロレア・ディプロマプログラム、ケースメソッド |
課外活動:サッカー、バスケットボール、テニス、ゴルフ、空手、バドミントンなどのスポーツや、写真、書道、漫画アート、瞑想、ヨガ、吹奏楽などの文化的な活動、リーダーシップ基礎を習得するための活動などの課外活動のほか、毎週土曜日にワークショップやフィールドトリップを予定。学業面と寮生活を満喫するためのサポートプログラムやカウンセリングも実施 |
卒業後の進路:海外・国内の大学(予定) |
学費(年間):授業料/210万円、寮費/140万円(別途入学金/50万円) |
サマープログラム:あり |
奨学金制度(年間):成績優秀者向けの学費免除、寮費免除奨学金 |
入試データ(2022年9月入学)
出願条件 | 中学校を卒業した人もしくはこれに準ずる人で、入学年度の9月1日までに15才に達していることなど(文部科学省が定める高等学校入学資格を満たしていること) |
出願期間 | ①2021年11月1日(月)〜12月20日(月)、②2022年1月7日(金)〜30日(日)、③2月3日(木)〜27日(日)、④3月7日(月)〜4月24日(日)、⑤5月6日(金)〜29日(日) ※日本のビザ・パスポート非保持者は別途問い合わせを |
出願料 | 2万円 |
入試時期 | 出願がオープンしてから、随時試験を個別に実施 |
試験内容 | オンラインによる英語・数学・非言語論理的思考のテスト、インタビュー |
求められる英語力 | CEFR B2相当の英語力(英検/準1級、IELTS5.5-7点、TOEFL iBT/62〜96点、Duoling/90〜115点相当) |
提供◉国際高等学校