帝京大学可児高等学校「国際バカロレアコース」

海外大学進学セミナー

「帝京大学可児(かに)高等学校」(岐阜県可児市)は、世界から集った仲間たちと国際寮でともに生活しながら学び合う「国際バカロレアコース」(定員25名)を、2022年9月に開講しました。

1988年に開校した帝京大学可児高等学校中学校は、可児市郊外の緑豊かな環境にキャンパスを構える中高一貫校。9割以上の大学進学率を誇るとともに、サッカーや野球の強豪として全国区の実績を上げる文武両道校として知られている

帝京可児では、本コース開講を目指し着々と準備が進められており、2020年に「国際バカロレア」(IB=International Baccalaureate)DP候補校に認定され、2022年2月に岐阜県で最初のIB認定校になりました。一条校で、授業がすべて英語で行われるのは、日本では本校を含めて10校のみです。

帝京可児では、創立当初より英語教育にも力を注いでおり、オセアニア圏への語学研修や、附属小学校からネイティブ教員による英語クラスも実施されるなど、先進的な英語教育への取り組みに定評があり、こうした国際教育を一層充実させるべくIBDPコースを開設するに至った

 

■ボーディングと日本の高校の両方のよさを併せ持つ学校生活

帝京可児IBコースの魅力は、世界から招聘したトップクラスの外国人講師たちとボーディングで寝食を共にしながら、文武両道の日本の高校ならではの学校生活も満喫できること。

IBコースを担当するのは、厳しい選考基準を経てアメリカや香港、スウェーデン、カナダ、オランダから採用した5名の外国人講師たち。豊かな人間性と国際性をあわせ持ち、一流大学や研究機関でキャリアを積んだ精鋭スタッフが、オープンマインドの精神で考える力に重点を置いたIB教育を実践していく

IB生の学習量は非常に多いので多忙な生活を過ごすことになると思いますが、高校時代には勉強以外にも身体と心をしっかりと動かす時間も不可欠。

部活動が盛んな帝京可児ならではの指導を受けながら、テニスや水泳などのスポーツに打ち込んで技術を磨いたり、吹奏楽部や茶道部などで友人とのつながりを深めながら学校生活をより充実させていくこともできます。

サッカー部は東海地区における屈指の強豪校として知られる

また、IBコースの教室は一般生徒と同じ校舎の3階に設けられる予定なので、IB生はボーディングスクールと日本の高校の双方のよさを併せ持つ環境で過ごすことができるのです。

■海外大進学を視野に入れつつ、医学部推薦の選択肢も残る

帝京可児IBコースでは、多様な進路から最適な大学を選択できるのも大きなメリットです。

2021年現在、IBプログラムは世界159の国と地域、5500校以上で実施されており、16~19才を対象とするIBDP(2年間)の修了者は、一定の成績を取ることで日本の主要大学、北米・ヨーロッパ・オセアニアなど世界中の大学に出願(受験)することが可能。

IBコースの生徒は、通常の高卒資格者として国内トップ大進学を目指す選択肢も残り、さらに在学中の成績次第でグループの帝京大医学部や系列大学への推薦入試制度で進学することもできます。

■理系の進路に強さを発揮するDP科目

本コースでは、1年時に日本の高校教育課程の必修科目を英語で学び、1年間で高校の卒業認定を取得。そして、残りの2年間で世界基準のIBDPカリキュラムに取り組み、世界の主要大学進学への第一歩となるIBスコアの取得に励みます。

DPでは2年間で6つの科目を履修し、そのうち3科目をSL(スタンダードレベル、2年間で1科目150時間以上の授業)、さらに3科目をHL(ハイレベル、2年間で1科目240時間以上の授業)で修得していくことになります。

帝京可児で提供されるのは下記の科目ですが、物理または生物、数学、化学がHL指定となっているため、しっかり学んで好成績を修めることで世界トップの理工系大学に進学することも夢ではありません。

  • グループ1(言語と文学):英語 SL
  • グループ2(言語習得):日本語 SL
  • グループ3(個人と社会):心理学 SL
  • グループ4(実験科学):物理または生物 HL
  • グループ5(数学とコンピュータ科学):数学 HL
  • グループ6(選択科目):化学 HL

上記に加え、IBの特色である3つのコア科目「課題論文・知の理論(思考力を鍛える科目)・課外活動」にも、2年間を通して取り組んでいきます。

■安全で快適な国際寮での生活

7階建ての国際寮(80名収容)は、学校から徒歩5分ほどの距離にある閑静な住宅街にあります。

女子フロアは上層階となっており、エレベーターカードなどにより男子フロアと女子フロアの行き来は厳密に管理される

寮生にはベッド・机・ロッカーなどが備えられた個室が与えられ、4名をワンユニットとしてトイレ・洗面室・風呂を共有。各階には共有スペースも設けられており、テレビやキッチンも完備。

また、朝夕は1階のカフェテリアで食事をとり、昼は寮から学校に運ばれたお弁当が用意されるので、成長期の栄養面も十分管理されるので安心です(食事代は寮費には含まれず)。

寮には教員のほか管理人も常駐するので、コロナ禍で入出国が難しい状況下では夏休みなどの長期休暇も滞在できるよう配慮がなされるそうなので安心ですね。

*     *     *

帝京可児IBコースの入学試験は、2023年度は5回実施される予定で、試験場所は帝京大可児高校もしくは国内外の会場となっています(状況によりオンラインでも実施予定)。

入試科目は、筆記試験(算数・理科)、英語による面接。なお語学力に関しては、英検/準1級以上、TOEFL iBT/50点以上、IELTS/4.5以上などの習熟度レベルが推奨されています。

合格した人には、9月の入学までのブランクとなる4~8月の期間は、国際バカロレア教員による対面授業やオンラインを通して、英語や数学の無料レッスンが提供される予定です。

 

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帝京大学可児高等学校「国際バカロレアコース」
統括校長:古木純司
開講年:2022年9月
住所:岐阜県可児市桂ケ丘1丁目1番地
コース生徒数:75名(各学年25名、国籍不問)
学校の種類:共学制、ボーディング、通学
教育認定機関:文部科学省、国際バカロレア機構(予定)
外国籍の生徒:6割(予定)
カリキュラムなど:1年時/英語による日本の高校教育課程、2、3年時/英語による国際バカロレアDP(予定)
課外活動:テニス、バスケットボール、茶道、吹奏楽、ゴルフ、バドミントン、卓球、バスケットボール、チアリーディングなどの部活動
卒業後の進路:海外・国内の大学(予定)
入試データ(2023年9月入学)
出願条件日本の中学校を卒業もしくは2022年3月に卒業見込みであること、2023年9月までに海外で9年以上の学校教育課程を修了している人
出願期間①2023年1月4日〜16日、②2月1日〜13日、③3月1日〜13日、④4月1日〜10日、⑤5月4日〜15日
入試時期①2023年1月21日(土)、②2月18日(土)、③3月18日(土)、④4月15日(土)、⑤5月20日(土)
試験内容筆記試験(算数・理科)、英語による面接
求められる英語力英検/準1級以上、TOEFL iBT/50点以上、IELTS/4.5以上など

帝京大学可児高等学校「国際バカロレアコース」公式サイト

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