【国際高等専門学校】農業×最新技術で地方創生に取り組む…SDGsでイノベーターを育成する学びの魅力を体感 11/3

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超少子高齢化が進む日本では、地域の過疎化問題を解決するイノベーションが急務となっていますが、今回注目するのは、「国際高等専門学校」による最新技術で農業の課題に取り組む地方創生プロジェクト「Agriculture Innovation Project」。中山間地域でSDGsを実践していくことで、実社会で必要とされる人間力やスキルを磨き、いずれは世界を舞台に活躍できるイノベーターの資質を育んでいきます

SDGsに取り組み地方創生を目指す、ICTの挑戦

「国際高等専門学校(ICT : International College of Technology)」(石川県)は、2021年11月3日(水・祝)に開催する「オンライン進学説明会」において、学生チームが取り組む「Agriculture Innovation Project」の活動について紹介します。

地方創生の課題=日本型SDGsに取り組むことで、学生たちはどのような学びを得て、成長を遂げるのかーー今回は、2年生の「エンジニアリングデザイン」を担当する、国際理工学科・山崎俊太郎教授に話を伺いました。

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ーー国際高等専門学校(ICT)では、グローバルに活躍するイノベーター育成を教育の指針としていますが、「Agriculture Innovation Project」とはどのような取り組みですか?

「Agriculture Innovation Project」は、ICTの2年生による、最新技術を応用した農業改革を実践することで地方創生を目指す取り組みです。

ICTの1〜2年生が学んでいる「白山麓キャンパス」周辺は、かつてはよく手入れされた水田が広がっていました。しかし、現在は住民の高齢化により限界集落となりつつあり、水田は後継者不足により耕作放棄され、どんどん土が溜まって雑草が生え、虚しい感じの田園風景となっています。

2018年に白山麓キャンパスを開設した際、地域のみなさんといかに共生していくかを話し合ったところ、「白山麓本来の豊かな自然と田園風景の再現に注力してほしい」とリクエストがありました。

ICTでは、「エンジニアリングデザイン教育」という、サイエンスとテクノロジーの知識を応用しながらイノベーション創出に取り組む教育を軸に据えています。現在の日本、そして白山麓というエリアを見渡してみると、超少子高齢化という日本人の存続性に関わる大きな問題にあらゆる分野が直面しています。

農業もしかりで、これまでのように管理できなくなった畑を存続させるためには、抜本的にやり方を変えなければなりません。このような日本型SDGsの課題が、持続可能な未来社会を創るイノベーターを育成するICTの学びとリンクし、今回の「Agriculture Innovation Project」が実現しました。

地域課題の担い手として、社会とコミットしていく

ーー具体的にはどのようなプロジェクトなのでしょうか

プロジェクトに取り組む2年生チームは、「紅はるか」というサツマイモの生産販売とブランド化を行う「アグリビジネス班」と、AIやIoTを用いて畑の獣害対策に取り組む「アグリテック班」にわかれて活動しています。

ICTのキャンパスの前にある畑。休耕田だった畑を耕し、ICTの2年生がサツマイモを育てている

エンジニアリングデザイン教育では、1年時にITスキルなどの技術を身につける「コンピュータスキルズ」と、それらの技術をいかに応用するかを学ぶ「エンジニアリングコンテクスト」というふたつの核となる授業があり、このプロジェクトではそれらの知識と技術を実践する場となっています。

アグリビジネス班は、地域の農家の指導を受けながら紅はるかの生産を行い、営業・販売・決算まで農業法人の一連の経営ビジネスを体験。アグリテック班は、管理が行き届かなくなった休耕田などに降りてくるサルから畑を守る、獣害対策システムを開発しています。

開発した獣害対策システム

アグリテック班が開発したAIを使った高精度なサルの画像認識システムは、2021年の電気学会「U-21学生研究発表会」で最優秀賞を受賞するなど、その技術は高く評価されている

班ごとに目標と年間計画・納期を決め、目標に向けていかに進めていくかを議論し、どれだけの役割が必要なのかを確認するなかで、プロジェクトの進め方や意思決定力、リーダーシップなどを学んでいきます。

山崎俊太郎教授(中央)が担当している、2年生の「エンジニアリングデザイン」の授業。ICTでは、教員も最新技術について徹底的に学び、その面白さや可能性について学生たちと共有する。学んだ技術がいかに社会的な意味につながるかがわかると、学生たちにカチッとスイッチが入り、自分の足で目的に向かって歩き始める

学生たちは身に付けたスキルを生かしながら、仕事の進め方や社会性、人間力も磨き、さらには日本の農業の存続という大きな課題を担う体験をしながら社会とコミットし、いずれは世界のどこにいても活躍できるイノベーターとしての資質を育んでいきます。

2年間の学びと成長の集大成を見届けるチャンス

ーー活動紹介での見どころを教えてください

今回は、キャンパスの目の前にある「道の駅瀬女」に屋台を出し、学生たちが焼きイモを販売する様子をライブ中継します。みなさんに、2年間のエンジニアリングデザインの学びの集大成を見てもらえるチャンスだと思っています。

「道の駅瀬女」で、地域の人に焼イモを販売するアグリビジネス班の学生

販売に至るまでに、「アグリビジネス班」は広告宣伝ポスターやウェブサイトなどを制作しており、それらのアイテムは、要求仕様・工程管理・デザインレビューなどのプロセスをエンジニアリングデザインに基づいて行っています。また、獣害対策に取り組む「アグリテック班」は、「私たちが開発したカメラや装置がいかに畑を守ったか」について熱く語ることになるでしょう。

地域の人に、生産した紅はるかをブランディングし、デザインした宣伝用ボードについて説明するアグリビジネス班の学生

彼らの姿を通じて、チーム全体のプロジェクトを進めていくのに必須のリーダーシップスキルを見てもらいたいですし、地域と向き合うなかで見出した「問い」に対し、学生たちが自分の知識やスキルでソリューションを作り上げるプロセスも、ぜひとも見届けてもらえたらと思います。

盛りだくさんな説明会でICTの魅力を体感

オンライン説明会では、11時〜11時50分に、学生による活動紹介「SDGsで地方創生。2年生による『エンジニアリングデザイン』」をライブ配信する予定です。

さらに、12時45分〜13時25分には「オンラインEnglish STEM教育体験」、13時30分〜14時20分には気軽にチャットで質問できる「学生によるオンラインキャンパスツアー」と、盛りだくさんのコンテンツを用意しているので、ぜひ参加してICTの魅力にたっぷりと触れてくださいね!

11月3日(水・祝)

  • 10時〜10時05分…開始挨拶
  • 10時05分〜10時10分…校長挨拶(国際高等専門学校・ルイス・バークスデール校長)
  • 10時10分〜10時20分…学校紹介
  • 10時20分〜10時40分…学科紹介・学生生活紹介・奨学生制度紹介
  • 10時40分〜10時45分…入試説明
  • 10時45分〜10時55分…質疑応答
  • 11時〜11時50分…学生による活動紹介「SDGsで地方創生。2年生による『エンジニアリングデザイン』」
  • 12時〜12時45分…休憩
  • 12時45分〜13時25分…オンラインEnglish STEM教育体験
  • 13時25分〜13時30分…休憩
  • 13時30分〜14時20分…学生によるオンラインキャンパスツアー(チャットでの質問可能)
  • 14時20分〜14時30分…終了あいさつ

参加を希望する人は、「国際高等専門学校」公式サイトから申し込みを。


【オンライン進学説明会】

  • 主催:国際高等専門学校
  • 場所:オンライン(zoom)
  • 日時:2021年11月3日(水・祝)10時~14時30分
  • 対象:国際高等専門学校に興味のある中学生、保護者
  • 申込締切:11月2日(火)12時

グローバルエデュのプラン

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  1. 国際高等専門学校(International College of Technology)

  2. グローバルリーダー養成プログラム「TOPPA!!」

  3. ブリティッシュ・カウンシル英会話スクール

  4. アントレ&リーダシップ教育「DECA JAPAN」

  5. 成長のチャンスに満ちた国際学生寮「U Share西早稲田」

october, 2022

02octalldayPrivate & International School Fair 2022@ペナン

10octallday【〆切】山田進太郎D&I財団「STEM(理系)女子奨学助成金」

15octalldayPrivate & International School Fair 2022@ジョホール

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