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外国人担任2名で18名ずつを担当する少人数制
「昭和女子大学附属昭和小学校」 (東京・世田谷区)は、2024年度から「国際コース(仮)」を新設し、国語・道徳・社会を除く教科を英語で学ぶ「英語イマージョン教育」にて提供します。
「国際コース(仮)」は、グローバル社会に活きる英語教育で世界標準の力を育むことを目標に掲げており、具体的な内容は以下のとおり。
- 学習指導要領に準拠しながら、週時間65パーセントを英語で学ぶ
- 「昭和ボストン」をはじめとする海外での英語体験、キャンパス内のブリティッシュ・スクール、テンプル大学ジャパンキャンパスとの連携強化を図る
- 英語と日本語の習得にしっかりと取り組み、言語能力を向上。卒業までにCEFR B1(英検2級相当)の習得を目指す
定員は1クラス36名で、日本人担任1名、外国人担任2名で18名ずつを担当する少人数編成で指導が行われます。
これまでの教育活動は、「探究コース(仮)」(2クラス)としてアップデートされ、好奇心を持ち社会でたくましく生きる力を育む指導が行われます。こちらのコースも、外国語を通して、音楽、図工、体育の3科目をCLIL(内容言語統合型学習)に則って学ぶほか、昭和ボストン、ブリティッシュ・スクール、テンプル大学ジャパンキャンパスとの連携も予定されているそうです。
詳細は、「昭和女子大学附属昭和小学校」公式サイトから確認を。
【昭和女子大学附属昭和小学校「国際コース(仮)」】
- 開設:2024年4月
- 住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57
- コース定員:1クラス36名