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東進海外大学留学支援制度2023 | アメリカとイギリスの超トップ大8校への進学者を年間最大10名支援

エデュコさん

わたしが使える海外大学奨学金ってあるのかな?

Globaledu★奨学金チーム

昨今、海外大学進学の奨学金制度は充実してきています。早めに情報収集し、しっかり準備しましょう

Globaledu奨学金チーム  

グローバルエデュ編集部内の「奨学金チーム」です。みなさんの進路に役立つ、高校生留学奨学金海外大学進学奨学金、それ以外の奨学金をリサーチし、わかりやすく紹介しています。返済不要の給付型のみを紹介しているので、条件をチェックして上手に活用してくださいね!

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東進海外大学留学支援制度 | 年間最大10名の留学を支援

東進予備校を運営する「株式会社ナガセ」(東京・武蔵野市)は、海外トップ大学に進学する人を支援する「東進海外大学留学支援制度」を実施しています。

「東進海外大学留学支援制度」は、日本の未来を担い、世界にはばたくリーダーを育成するために2019年に設けられた返済不要の給付金制度

対象となるのは、例年7月と11月の年2回行われる「全国統一高校生テスト決勝大会」(参加費無料)の成績優秀者となります。

  • 18才以下
  • 高校を卒業した年に指定大学に入学を目指す人

1学年につき、最大10名を募集します。

東進海外大学留学支援制度

主催株式会社ナガセ
対象大学ハーバード大学、プリンストン大学、イェール大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学
対象高校を卒業した年に、海外指定トップ大学に進学する人(18才以下)
採用人数各学年最大10名
給付額米国/4年間で最大38万ドル、英国/4年間で最大26万ポンド

東進海外大学留学支援制度 | 支援内容と選抜方法について

支援対象となるのは、アメリカとイギリスの超トップ大学8校。

アメリカの対象大学と支援内容

1人あたり総額38万ドル(年間9.5万ドル×4年間=約5332万円)を給付。※2023年7月27日時点

対象大学は以下の6大学となります。

  • ハーバード大学
  • プリンストン大学
  • イエール大学
  • スタンフォード大学
  • マサチューセッツ工科大学
  • カリフォルニア工科大学

イギリスへの対象大学と支援内容

1人あたり総額26万ポンド(年間6.5万ポンド×4年間=約4720万円)を給付。※2023年7月27日時点

対象大学は以下の2大学です。

  • ケンブリッジ大学
  • オックスフォード大学

東進海外大学留学支援制度 | 選考方法について

「全国統一高校生テスト」は、年間22.5万人が受験する模試で、全国1100ヵ所以上の会場で実施されます。

「大学入学共通テスト」と同レベル・同形式・同傾向であり、本番さながらの試験問題に挑戦します(受験料は無料)。

全国統一高校生テストは、高校生レベルの学力を持った中学生であれば受験が可能です。

選抜ポイントについて

選抜は、下記のポイントにより評価されます。

  • 全国統一高校生テスト決勝大会の成績
  • 人物評価面接

なお、2022年6月の全国統一高校生テストでは、二次選考に進む6名を決定しています。

  • 高3生…1名
  • 高2生…3名
  • 高1生…2名

候補者選抜から留学までの流れは、下記のとおり。

①留学候補者を発掘

年に2回の全国統一高校生テスト、全国統一高校生テスト決勝大会の成績・人物評価面接により支援対象者を選抜。

明確な留学意思がある人、世界トップレベルの大学で学ぶ資質を持った人を発掘し、支援候補者として認定。

②入学試験対策

世界トップレベルの大学では、高い語学力の習得や日本の大学入試と異なる面接・エッセイの対策が不可欠。

候補者に対して、海外大学出願専門のスタッフによる指導が行われます。

③奨学金の支給

返済不要の奨学金を4年間支給。学費や寮費といった留学に必須の費用のほか、現地での生活費や渡航費も支給されます。

本制度の詳細は、東進公式サイトから確認を。

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