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柳井正財団海外奨学金

[box type=”shadow” align=”” class=”” width=””] 【柳井正財団海外奨学金】
  • 米国と英国のトップ大学、リベラルアーツ大学の留学生が対象
  • 採用人数は毎年40名と多い
  • 年間最大9万5000ドルもしくは6万5000ポンドを支給
  • 年間所得制限は2400万円以下
ユニクロの代表取締役でもある柳井正さんが2015年に設立した「公益財団法人柳井正財団」は、グローバルな視座で社会のさまざまな分野を牽引しうる人材育成を目指し、給付型の海外奨学金プログラムを実施しています。 米国と英国のトップ海外大学に進学する人を対象に、毎年7月上旬〜8月末頃まで募集する「公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)」(20名程度)と、12月末頃〜翌年の2月上旬頃まで募集する「公募制海外大学奨学金(合格型)」(20名程度)の年2回奨学生を募集しており、年間40名程度を採用する予定です。 応募条件として、在学期間中を通じて日本国籍を有する人、他の給付型奨学金を受給していないこと、財団が企画する広報活動、コミュニティ構築等に協力することができることなどがあげられています。 「公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)」の応募資格は、高等学校および中等教育学校後期課程に在学中で、国内の他の給付型奨学金を受給していない人。また、TOEFL iBTやIELTSなど、クリアすべきスコアが明記されていますが、基準に達しない場合も、対象校入学に見合う学力や資質を備えていると学校側が評価すればその限りではありません。1校あたりの推薦可能人数は、米国・英国大学を合わせて3名が上限。 「公募制海外大学奨学金(合格型)」は、海外の高校や国内インターナショナルスクールの人も応募も可能となっており、原則20才以下であること、原則としてSAT、ACT、IBのスコア、TOEFLやIELTSのスコアも保持していることが条件となっています。いずれの応募方式でも、年間所得は2400万円以下であることが求められます。 2022年9月入学の募集では、対象となる大学は、ハーバード大学など21の米国大学、ウィリアムズカレッジなど12の米国リベラルアーツカレッジ、そして、ケンブリッジ大学など英国大学の4校が指定されています。 選考プロセスは、学校推薦奨学金(予約型)のの場合はまず学校側が調査書・推薦状・語学試験スコア等を財団へ提出。以降は志願者が財団サイトの応募フォームに、個人情報や指定テーマに沿ったエッセイ等を入力しエントリーを済ませます。書類選考の通過者は、一次面接、最終面接へと順に進み最終的な合否が決定。いずれの面接試験も英語での応答が含まれています。
柳井正財団海外奨学金
主催:公益財団法人柳井正財団
創設:2015年
対象大学:ハーバード大学など21の米国大学、ウィリアムズカレッジなど12の米国リベラルアーツカレッジ、そして、ケンブリッジ大学など英国大学の4校
支給金額:米国/年間上限額9万5000ドル ※授業料、寮費、保険料(年間上限8万ドル)に加えて学習・研究・生活支援金(1万5000ドル)を別途支給、英国/年間上限額6万5000ポンド ※授業料、寮費、保険料(年間上限5万4000ポンド)に加えて学習・研究・生活支援金(年間1万1000ポンド)を別途支給
支給期間: 原則4年間(英国は3年間)
出願条件:在学期間中を通じて日本国籍を有する人、他の給付型奨学金を受給していないこと、財団が企画する広報活動、コミュニティ構築等に協力することができることなど
採用予定人数:40名(予約型で20名、合格型で20名
2021年度募集概要
出願期間 公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)/毎年7月上旬から8月末頃まで、公募制海外大学奨学金(合格型)/毎年12月末頃から翌年の2月上旬頃まで
選考スケジュール 書面審査(1次審査)の結果は2022年1月上旬をめどに通知。2次審査は1月22日(土)または23日(日)のいずれかにオンライン面接を実施。採否は、3月上旬に通知予定
対象 原則20才以下で、該当する海外大学進学を予定している人

「柳井正財団海外奨学金」公式サイト