World Scholar’s Cup | チャレンジングなWSCに注目
「World Scholar’s Cup」(WSC)という、世界50ヵ国以上の約2万人の中高生が英語で参加し、総合的な教養を競うチャレンジングなグローバルイベントをご存知ですか?
2006年に韓国でスタートしたこのイベントは、日本では2012年に開成高校で初開催。参加者は、当初の30名から300名まで増加し、グローバル教育が根付きつつある日本でも大きく成長しているイベントです。
そんな日本の中高生に向けた「World Scholar’s Cup Japan Round 2025」が、GW期間中(4月29日~)に東京・関西・九州にて開催。現在、大会に参加する中高生を募集しています。
- 九州ラウンド…4月29日(火)「リンデンホールスクール中高学部」(福岡県筑紫野市)
- 関西ラウンド…5月3日(土)~4日(日)「千里国際中等部·高等部」(大阪府箕面市)
- 東京ラウンド…5月5日(月)~6日(火)「かえつ有明中·高等学校」(江東区東雲)
WSCは、中高校生が実行委員となり大会の企画・運営をしており、大会に参加した生徒はその後運営に携わることができるのも魅力です。
World Scholar’s Cup Japan Round 2025
主催 | World Scholar’s Cup Japan |
日時 | 九州/2025年4月29日(火)、関西/5月3日(土)~4日(日)、東京/5月5日(月)~6日(火) |
会場 | 九州/「リンデンホールスクール中高学部」(福岡県筑紫野市二日市北3-10-1)、関西/「千里国際中等部·高等部」(大阪府箕面市小野原西 4-4-16)、東京/「かえつ有明中·高等学校」(東京都江東区東雲2-16-1) |
対象 | 中学生、高校生 |
使用言語 | 英語 |
参加費 | 生徒ひとりにつき1万円(1チーム3万円) |
申込締切 | 九州/4月15日(火)、関西/4月19日(土)、東京/4月21日(月) |
World Scholar’s Cup | グローバルな刺激に満ちたイベント
大会では、生徒が原則3名1組のチームとなり、スペシャルエリア(毎年変わる特別科目)、科学、歴史、文学、音楽・美術、社会の6教科について、ディベート・エッセイ・ペーパーテスト・クイズの4種目で総得点を競います。
生徒たちは、毎年年頭に公開される各科目のスタディーガイドを手引きにリサーチし、準備を重ねてから大会に挑みます。

国内大会の上位10チーム+ワイルドカード(数チーム)は、世界大会への参加資格を獲得し、そこで上位20パーセントに入ったチームは、毎年11月に米国「イェール大学」で行われる決勝大会に出場できます。
WSCは、リーダーシップ、交渉力、コミュニケーション能力、クリティカルシンキングスキル、プロアクティビリティーなど、グローバルな世界で必須となるスキルをトレーニングし、それを武器に世界中の同年代のライバルと競い合うことができる、またとないチャンス。
これまで、日本大会から世界大会・決勝大会に出場を果たし、グローバルな刺激を受けてハーバード大学やイェール大学に進学した人もいるそうですよ。
グローバルな世界で自分の力を試してみたい人や海外進学を考えている人は、ぜひチャレンジしてみては?