2025年春休みはNZに2週間親子留学!

LEARN with Porsche 2024 | 東大と連携した5日間のイノベーティブな中高生無料サマープログラム 6/20,30〆

海外大学進学を視野に入れた進路をサポートする、学びのプラットフォーム

進路に役立つさまざまな教育プログラムを網羅するほか、個別の進路相談やサポートも受け付け中。最新のプログラム情報はメルマガでチェック!

Contents

LEARN with Porsche | 中高生の夢を叶えるためのプログラム

「ポルシェジャパン」(東京・港区)は、2024年7月~8月に開催する「LEARN with Porsche 2024」に参加する中高生を、①6月20 日(木)、②6月30日(日)まで募集しています。

LEARN with Porscheは、未来の「夢」に向けた教育投資が少ないことに着目したポルシェジャパンが立ち上げたCSRプロジェクトの一環。2021年にスタートし、今年で4回目の開催を迎えます。

東京大学先端科学技術研究センターとの共同プログラム

LEARN with Porscheは、中高生の学びに必要な心構えと夢をプレゼントする、イノベーティブなスカラーシッププログラム。

本プログラムは、東京大学先端科学技術研究センターと共同で若者の夢を叶えるためのプログラムとして実施され、個性的かつ非日常な体験が詰まった2種類の5日間合宿を提供。

いずれも、情報機器を使わずに経験や体験、人との関わりを通して答えを導き出すようなカリキュラムを用意。

スカラーシップ生として無料で参加可能

さらに、参加者はスカラーシップ生の特典として、飲食費を除けばプログラムに係る費用全般を負担する必要はありません。

応募者には、書類選考と面談による2ステップの審査が予定されています。

高校生であれば、双方のプログラムに参加資格がありますが、機械の整備・改良などメカニック色が強い①と、行き先の分からない旅を続けて多様な実体験を積んでいく②と、それぞれ個性が異なるためどちらが自分のニーズに合いそうか検討して応募しましょう。

①ものづくりが好きな若者向けのプログラム 7月29日(月)~8月2日(金)

対象は、高校生・高専生10名程度。「ポルシェで耕せ ~60年代の空冷ポルシェを整備して小麦畑を耕し、ものづくりの面白さを感じる5日間~」。

主催東京大学先端科学技術研究センター、ポルシェジャパン
開催日2024年7月29日(月)~8月2日(金)
場所北海道十勝地方
対象高校生・高専生
定員8名程度
費用参加費・旅費・宿泊費はスカラーシップとしてLEARN事務局が負担(飲食費は自己負担)
申込締切6月20 日(木)17時

②君の学びを変えるサマープログラム 8月20日(火)~24日(土)

対象は中高生で、10名程度を募集。「君の学びこのままでいいのか?『君の視点から始める学び ~協働して学べという時代にあえて一人で学ぶ意味を考えてみる~』」 。

主催東京大学先端科学技術研究センター、ポルシェジャパン
開催日2024年8月20日(火)~24日(土)
場所目的地は当日明かされる(日本を移動しながら学ぶプログラム)
対象中高生
定員10名程度
費用参加費・旅費・宿泊費はスカラーシップとしてLEARN事務局が負担(飲食費は自己負担)
申込締め切り6月30日(日)17時

LEARN with Porsche | ①高校生向け5日間プログラム

「①ものづくりが好きな若者向けのプログラム」は、2024年7月29日(月)~8月2日(金)にかけて北海道十勝地方にて開催される体験型合宿。

活動内容は、60年代の空冷ポルシェを専門家と一緒に再生していくという、まさにポルシェジャパンならではの個性が活かされたプログラムです。

古いポルシェのため、修復のための教科書などはありませんし、コンピュータによって故障部分を自動診断することもできません。

状態を見て機関整備、板金、塗装などの作業プロセスを自立的に考え、具体的に手を動かしながら小麦畑を耕せるポルシェへとレストアしていきます。

プログラムの参加者は、メカに隠された設計者のアイデア、専門家の経験に基づく知恵の凄さ、ものづくりの面白さに気づくように設計されています。

LEARN with Porsche | ②中高生向け5日間プログラム

2024年8月20日(火)~24日(土)に開催されるプログラムは、高校生に加えて、中学生も応募可能。

開催場所は、プログラム開催当日に明らかにされるという、ミステリーツアーさながらの仕掛けを用意しています。

中高生向けの君の学びを変えるサマープログラムは、「協働学習が促される時代に、あえて一人で学ぶ意味を考えてみよう」という主旨のテーマを設定。

今日の社会システムは複雑化や自動化により、そのプロセスを追うこと自体が難しくなっています。そうしたブラックボックス化した社会をあえて覗くことで、本人視点から始める学び、未来へ向けた新しい学びを体験できるような5日間をデザイン。

プログラムは、中高生が日本を移動しながら進行し、具体的な活動内容も当日朝までは明かされないというワクワク感を高めるしかけを用意。日常では意識していない、どのような物やことに出会って新たな学びの可能性を体感できるのか、詳しくは参加してからのお楽しみとなっています。

2023年の開催では、出稼ぎ労働者の街を対象に、現場聞き込みや歴史探索に取り組むチーム活動を開始。

その後、旭川から稚内へ約6時間の移動を経て、北海道最北端の礼文島や利尻島を訪れ、現地の仕事を実体験しながら島の歴史や生活、生き抜く術についても考えました。

過去の中高生参加者も、はじめはどこへ行くのかわからず、いくらか不安な気持ちもあったそう。

しかし、プログラムでの対話や体験を通して、学校では学べないモノやコトに出会い、課題を乗り越えていくうちに大きく成長できたそうです。

LEARN with Porsche | 応募方法

応募は、どちらのプログラムもそれぞれの専用フォームから必要事項を記載して送信。

初めての場合は、新規ユーザー登録が必要です。プログラムごとに、締切期日が異なっているので注意してください。

応募フォームでは、現在打ち込んでいることや、志望動機などを記載するよう求められます。1次選考の結果は、ものづくりプログラムは6月下旬頃、中高生プログラムは7月上旬頃に登録メールまでお知らせがあります。

この夏、なにかに夢中になってチャレンジしてみたい中高生は応募してみては。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

新しい学びに挑戦!
Contents