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ラグビースクールが千葉大キャンパス内に開校
イギリスの名門パブリックスクール「ラグビー校」(イギリス・ウォリックシャー)は、「千葉大学」(千葉市)、「Clarence Education Asia社」(香港)、CEAの日本法人「CEAMS合同会社」(東京・千代田区)と、2023年9月に「ラグビースクール・ジャパン Rugby School Japan」を設立することを目指す基本合意書を、2021年7月30日に締結。
2021年8月には、開校準備を担う「Rugby School Japan設立準備財団」が設立されます。
ラグビー・スクール <ザ・ナイン>
「ラグビースクール Rugby School」は、男女共学の全寮制スクール。名門パブリックスクール9校「ザ・ナイン」のうちの1校であり、イートンと並ぶ難関校でもあります。
【ラグビースクール・ジャパン】2023年に開校延期、運営は「千代田インターナショナルスクール東京」を…
ラグビー日本校の運営を担うのは「クレランス・エデュケーション・アジア」(CEA)。CEAは千代田インターナショナルスクール東京の施設を引き継ぎ「フェニックス・ハウス・インターナショナルスクール」を開校。
【ラグビースクール・ジャパン】寄宿生&通学生共学750名の中高一貫校が22年秋に東京に開校
本校は東京に建設され、関西と北海道にもキャンパスを置く予定。英国と同様の教育理念を持ちますが、日本の文化的な文脈に沿った教育を提供する予定。
アメリカのボーディングスクール | 学校選びから留学生活まで26の質問に答えます!
高校卒業(K-12年生)までが義務教育かつ公立校無償のアメリカでは、私立ボーディングスクールに通う生徒の割合は0.1パーセントにも達しません。ボーディングスクールに通う生徒は、公立校にくらべて少人数制できめ細かい指導のもと、質の高い教育と幅広い課外活動の機会を得ることを目的としています。
千葉大学・柏の葉キャンパス内の一部に開講する予定で、英国式Year7~Year13の7学年制の男女共学となります。各学年の生徒数は100~120名を予定(全校で780名)。
通学制・寮制から選択も可能なボーディングスクールとして開校。入学には選抜試験を実施予定で、教員は英国を中心に世界各国から採用する予定です。
英国カリキュラムとハウス・システムを導入し、日本においてもラグビー校の理念である「Whole Person, Whole Point」という全人教育を掲げたプログラムを提供していく予定です。
ラグビースクール・ジャパン | |
開 校 | 2023年9月 |
住 所 | 千葉大学柏キャンパス内(千葉県柏市柏の葉6丁目) |
学校種類 | 通学・寮 |
学年 | Year7〜Year13(共学) |
生徒数 | 通学生・寄宿生含む750名(各学年100〜120名) |