ラグビースクールが千葉大キャンパス内に開校
イギリスの名門パブリックスクール「ラグビー校」(イギリス・ウォリックシャー)は、「千葉大学」(千葉市)、「Clarence Education Asia社」(香港)、CEAの日本法人「CEAMS合同会社」(東京・千代田区)と、2023年9月に「ラグビースクール・ジャパン Rugby School Japan」を設立することを目指す基本合意書を、2021年7月30日に締結。

ラグビー校Peter Green校長(左)、CEA兼CEAMS代表 フェイフェイ フウ氏(右)
2021年8月には、開校準備を担う「Rugby School Japan設立準備財団」が設立されます。
千葉大学・柏の葉キャンパス内の一部に開講する予定で、英国式Year7~Year13の7学年制の男女共学となります。各学年の生徒数は100~120名を予定(全校で780名)。
通学制・寮制から選択も可能なボーディングスクールとして開校。入学には選抜試験を実施予定で、教員は英国を中心に世界各国から採用する予定です。
英国カリキュラムとハウス・システムを導入し、日本においてもラグビー校の理念である「Whole Person, Whole Point」という全人教育を掲げたプログラムを提供していく予定です。
【ラグビースクール・ジャパン】
- 開校:2023年9月
- 住所:千葉大学柏キャンパス内(千葉県柏市柏の葉6丁目)
- 学校種類:通学・寮
- カリキュラム:英国カリキュラム、ハウス・システム
- 学年:Year7〜Year13の男女
- 学年定員:100〜120名
- 全校生徒数:通学生・寄宿生含む750名