国際色豊かなキッズプログラム
シンガポールって、じつはハワイにつぐサマープログラムの穴場である…ということをご存知でしたか?
シンガポールといえば多民族文化、そして移民国家。そして、なんと全人口の28パーセント以上が外国人なのです。
国民の内訳は74パーセントが中国系、13パーセントがマレー系、9パーセントがインド系、4パーセントがその他。
こうしたデータからもわかるように、じつにさまざまな人種、文化的背景を持つ人々が集まった国なんですね。
そんなシンガポールでは、サマープログラムにも国際色豊かな子供たちが集まっているのが特徴。
オススメは、インターナショナルスクールを運営する組織が主催する、キッズ向けプログラム「キャンプ・アジア Camp ASIA」。
スポーツからIT、料理に中国語レッスンなど、個性豊かなプログラムを1週間単位から楽しめる夏のキャンプです。
【Camp ASIA 特徴】
- 有名シェフによる料理教室からIT系クリエイティブ、中国語レッスンまで、多民族&ハイテク都市・シンガポールらしいラインナップ
- 参加は1週間単位となり、対象年齢も2才〜14才まで幅広い
- 会場となるのは、最新鋭の有名インターにて。キホン的な英語力は必須
キャンプ・アジアがスタートしたのは、2012年4月のこと。
学校が休みの間「子供たちが思いっきり好きなことをして楽しめるプログラムがあればいいのに…」という親の要望に応え、「コグニータ Cognita」という学校運営団体が主催しています。
今夏は、以下のような5つプログラムを実施。う〜ん、これは楽しそう!
- マルチアクティビティ・キャンプ…多彩な活動が楽しめる
- スポーツスター・キャンプ…スポーツに特化したプログラム
- スーパーシェフ・キャンプ…有名シェフがプロデュースした料理専門プログラム
- テック・サ―ヴィ・キャンプ…デジタル技術を使ってアニメーションやビデオを作成
- ミニ・マンダリン・キャンプ…中国語を基礎から学べる
キャンプの会場となるのは、最新設備を誇る「スタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール Stamford American International School」と、「オーストラリアン・インターナショナル・スクール Australian International School」にて。
参加者も、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど英語ネイティブの子供たちや、地元シンガポール人が多く、英語を学ぶためのキャンプではありません。
でも、身体や手を動かすアクティビティが中心なので、英会話に自信がなくても大丈夫。
ただし、たとえば体調がよくないときなど、キホン的なコミュニケーションがとれる程度の英語力はあったほうがベターとのこと。
日本人の参加者は、いまのところ多くはないけれど実績はあるそうです。
↑キャンプ・アジア・マネージャーのAlexandra Debargeさん(左)とコグニータのマーケティング・ディレクター Kate Jeffreyさん(右)。
詳細はこちらから▶▷[/button]
【CAMP ASIA】
- 日程:2013年7月22日(月)~8月16日(金) *6月~7月初旬、10月、12月にも実施
- 期間:4週間(プログラムにより期間が異なる。1週間単位で参加可能)
- 時間:9時~13時(半日コース)、9時~15時(全日コース)
- 対象:2才~11才(プログラムにより異なる)
- 会場:「スタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール Stamford American International School」
- 送迎:50 Sドル/1週間で、国内各所からの送迎バスが利用可能。ただし、半日コースは往路のみ
- 料金:425 Sドル/1週間~