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SFC未来構想キャンプ2024 | 慶應SFC、山形、鳥取の3会場で6つの高校生ワークショップを開催114名 6/13〆

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SFC未来構想キャンプ | 2024年のスケジュールや定員について

「慶応義塾大学総合政策学部・環境情報学部」(神奈川県・藤沢市)は、7月〜8月に湘南藤沢キャンパス、山形県、鳥取県の3会場で開催する「SFC未来構想キャンプ2024」に参加する高校1、2年生を、2024年6月13日(木)15時まで募集しています。

この「未来構想キャンプ」は、SFCが標榜するさまざまな問題へワークショップに参加しながらアプローチし、多様な知識や知恵をぶつけ合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場となっています。

3会場での日程

昨年同様、湘南藤沢キャンパスと鳥取県の会場に加えて、2024年度は新たに山形県鶴岡市を含めたトータル3会場での開催。

湘南藤沢キャンパスでは、1泊2日のワークショップと、コンテンツの異なる3つの日帰りワークショップが用意されています。

  • 湘南藤沢キャンパス…1泊2日/7月31日(水)~8月1日(木)、1Day/7月31日(水)9時~17時30分
  • 山形県…1泊2日/7月31日(水)~8月1日(木)
  • 鳥取県…2泊3日/8月8日(木)~10日(土)

の3つの会場で対面で開催します。鳥取県のみ、他会場とは日程がずれている点には注意してください。

参加対象と定員について

対象は高校1、2年生。鳥取会場のみ、高等専門学校の学生の応募も可能です。

  • 湘南藤沢キャンパス…1泊2日/24名程度、日帰りWS01およびWS03/各15名程度、日帰りWS02/20名程度
  • 山形県…20名程度
  • 鳥取県…20名程度

SFC未来構想キャンプ2024

主催慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部
日程慶應大学湘南藤沢キャンパス/宿泊型7月31日(水)~8月1日(木)、1Day/7月31日(水)9時~17時30分、山形県/7月31日(水)~8月1日(木)、鳥取県/8月8日(木)~10日(土)
会場SFCキャンパス、山形/慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス、鳥取/鳥取市役所 本庁舎(鳥取県鳥取市幸町71番地)
対象高校1年生、2年生(鳥取会場のみ高専生可)
定員SFC宿泊型/24名、1Day/50名、山形県/20名、鳥取県/20名
参加費SFC宿泊型/約8000円、1Day/3000円、山形県/約1万円、鳥取県/約1万5000円 ※宿泊型は、宿泊費、食費、旅行保険料を含む(現地までの交通費は含まれません)
応募締切6月13日(木)15時

SFC未来構想キャンプ | 6つのワークショップを開催

今回開催されるワークショップは、全部で6種類。全て扱うテーマが異なっており、自分の興味に合わせて応募が可能です。

ただし、応募できるのはひとつのワークショップのみで、それぞれのワークショップで出されている選考課題によって選抜された人のみが参加できます。

それでは、各プログラムの概要を見ていきましょう。

慶應大学SFCでのワークショプ

まずは、慶應大学湘南藤沢キャンパスで行われるプログラムから。

宿泊型7月31日(水)~8月1日(木)

WS04:工作ワークショップ~みつける、みたてる、つくる、そして風景をつくる~

いつも安くて便利な既製品を買ってくる生活に慣れてしまい、ものや空間の豊かな可能性を忘れていませんか?

このワークショップでは、キャンパスを歩き回っていろいろなものを拾い集め、それらを用いて屋外で使う椅子やテーブルなどの家具を工作し、SFCに新しい風景を生み出せるよう挑戦します。

キャンパスでの宿泊を伴う2日間のワークショップです。

日帰り/7月31日(水)

WS04:工作ワークショップ~みつける、みたてる、つくる、そして風景をつくる~

いつも安くて便利な既製品を買ってくる生活に慣れてしまい、ものや空間の豊かな可能性を忘れていませんか?

このワークショップでは、キャンパスを歩き回っていろいろなものを拾い集め、それらを用いて屋外で使う椅子やテーブルなどの家具を工作し、SFCに新しい風景を生み出せるよう挑戦します。

キャンパスでの宿泊を伴う2日間のワークショップです。

日帰り/7月31日(水)

WS01:高校生の為の起業・経営ワークショップ~スタートアップで未来を構想する~

営利·非営利を問わず起業して活動している高校生や、未来志向で前のめりな高校生向けにデザインされたワークショップ。

SFC経営分野の教員や、経営者や投資家として活躍する卒業生を招き、事業創造や未来構想について幅広くメンタリングやディスカッションを重ねられる機会が充実しています。

「5類」移行後の日常生活を前提に、「サボる」ことの意味や価値について考えます。ここ数年でオンライン化されたさまざまな活動と、どう向き合ってゆくのか。

「サボる」をきっかけに、コミュニケーションや集まりなど、私たちの関係づくりのありようについて自由に語ることのできるワークショップ。

WS02:多言語教育ワークショップ~言語学習におけるコミュニティの役割をあらためて考える~

入試対策のように個人個人がバラバラに競い合う関係を生み出す言語学習から離れ、言語を学ぶ人々によるコミュニティ成立について考察。

教室外の対象言語を話す地域コミュニティとの繋がり、教師と学習者のコミュニティ形成の可能性などグループワークを通じて共創のあり方を模索します。

WS03:問いの探究ワークショップ~全ては問いから始まる~

デザイン思考のアプローチを用い、SFCの学生や教員との対話を通じて、探究学習における問いをブラッシュアップ。

具体的には、アンチプロブレムの手法や5W1Hフレームワークを活用することで、参加者は自身の問いを深く理解し、多面的なアプローチで問いを展開できるようになります。

山形でのワークショップ

鶴岡WS:食と健康のワークショップ~令和の福澤諭吉として私たちは日本の食文化とどのように向き合っていくか~

国内の食料自給率や、タンパク質の世界的な供給不足の懸念など食の課題も山積している現在。

ユネスコ食文化創造都市に認定された鶴岡市を舞台に、鶴岡の食文化や研究所の最新バイオテクノロジーに触れ、今後の日本または世界の食文化に私たちはどのように向き合うべきかを議論します。

鳥取でのワークショップ

鳥取WS:Augmented Town ワークショップ~XRとロボティクスで新たな人と人との繋がりを紡ぐ~(共催:鳥取県、WebDINO Japan)

XR やロボティクスといった最新技術を駆使した新しい街のプラットフォームを、鳥取県内の特定地域をモデルケースに構築することを目指します。本ワークショップが定めるキーワードは「拡張」。

対象地域が抱える「場」の問題をリサーチし、従来の良さを残しながら「いま」にふさわしいさまざまな技術を導入することで、地域と住民にとって新たな価値と存在感を拡張させる仕掛けをデザインします。

XR やロボティクスといった最新技術を駆使した新しい街のプラットフォームを、鳥取県内の特定地域をモデルケースに構築することを目指します。

SFC未来構想キャンプ | 参加には課題の提出が必須

それぞれワークショップに応募するには、求められる形式での課題提出が必須です。

いずれも各WSで扱うテーマに直結する課題が出題されており、応募者が普段から対象テーマに強い興味関心や課題意識を抱いているかどうかが問われそうです。

公式ページからは、WS別の応募フォームに進むことができます。

提出方法

課題提出にはGoogleアカウントが必要になります。指定されたファイルサイズ(最大10MB)を守り、PDF形式(鳥取はJPEGも可)に出力して応募しましょう。

選考方法について

応募は先着順ではなく、課題による選考によって受講者が決まります。

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