8才~29才の約200名を支援しているプログラム
「公益財団法人 孫正義育英財団」(東京・港区)は、高い志と異能を持つ「第7期支援人材」35名程度を、2023年1月17日(火)〜3月1日(水)の期間で募集します。

孫正義育英財団は、高い志と異能を持つ若者に自らの才能を開花できる環境を提供し、人類の未来に貢献することを目的としてソフトバンクグループ代表・孫正義さんが設立した財団
選考を通過し、財団生となることで、研究・開発などの活動や財団生同士の交流の場として、「渋谷キャスト」(東京・渋谷区)に開設した施設を使うことができます。また、財団理事など各分野の専門家や有識者による講演会やネットワーキングイベントなどに参加でき、希望者に対しては支援金が給付されます。
支援金給付の内容および金額は、留学や研究など本人の将来経験したいことや、成し遂げたいことを財団が確認しながら個別に検討されます。
ただし、初年度の1年間は準財団生としての認定となり、1年間の活動実績をもって財団生として認定されるかの可否が判断されます。準財団生に対しても、支援金給付や支援人材向け施設の無償利用や、財団主催イベントへの参加などの支援は行われますが、財団生としての認定期間は、審査のうえで個々に決定されます。
日本語と英語で説明会も開催
現在、孫正義育英財団では、8才~29才の合計194名を財団生として認定。2022年度は、当財団副代表理事である山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)の講演をはじめ、これまでオンライン・オフラインのイベントを39件開催しています。
今回の募集にあたって、1月23日(月)にオンライン説明会を日本語と英語で開催(参加には事前登録が必要)。財団概要および支援内容、選考フロー説明、財団生紹介を予定しています。
- 日本語説明会…1月23日(月)17時〜18時30分
- 英語説明会…1月23日(月)10時〜11時30分
詳細は、「孫正義育英財団」公式サイトから確認を。
【孫正義育英財団「第7期支援人材」】
- 主催:孫正義育英財団
- 募集期間:2023年1月17日(火)10時~3月1日(水)14時(日本時間)
- 募集人数:35名程度
- 給付金額:(必要に応じて)個別に決定
- 給付期間:財団生認定期間中