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高校留学を考えるなら、まずは奨学金プログラムの利用を検討してみましょう
高校生が安心して留学するための、奨学金制度や海外留学支援サービスを紹介していきます!
Tazaki財団奨学金 | 英国留学を全面支援する奨学金制度
「公益財団法人Tazaki財団」(東京・千代田区)は、2022年11月20日(日)に開催される、英国留学希望の高校1年生、保護者を対象とする「英国留学奨学第7期生募集説明会2022年」に参加する人を、11月14日(月)まで募集します。


本奨学金のポイント
- 原則的に首都圏在住の高校1年生を募集対象としたプログラム
- 2年間の英国ボーディングスクール、3年間の大学の学費や生活費を支援
- 高校2年間でAレベルを取得し、英国名門大へ進学を目指す
- 国内の給付型奨学金としては最高金額(4000万円)


Tazaki財団では、2023年9月から英国のパブリックスクールへ入学し、GCE-Aレベル資格取得後、ケンブリッジ、オックスフォードなどの英国大学へ進学する人に対して、パブリックスクール2年間、大学学部3年間(原則)の奨学金を支給しています。
奨学金の内容
- 国内での英語語学研修費
- 英国パブリックスクールの学費・寮費および休暇時のホストファミリー滞在費
- 英国パブリックスクール在籍中のガーディアン費用
- 英国大学学部(原則3年間)の学費・寮費・生活費 ※寮費・生活費は在籍大学のAcademic Year期間の費用のみ。長期休暇中の衣食住にかかる費用や私的に帰国する際の旅費は自己負担
- 2回の往復旅費全額 ※2回のうち1回は大学進学時のビザ切り替え帰国に伴う往復旅費
2022年度は、語学研修生20名程度、 留学奨学生(語学研修生から選考)5名程度を募集します(英国の新型コロナウイルス感染状況により変更する可能性あり)。
2022年度(7期生)募集概要
出願期間 | 2022年11月21日(月)~2023年1月10日(火) |
選考スケジュール | 第一次選考は1月、2月~3月オリエンテーション、Aptis受験(英語力診断)、ブリティッシュ・カウンシルの語学研修開始、英国ボーディングスクールセミナー、5日間IELTS試験対策集中英語コース、IELTS試験、4月~5月留学奨学生候補選考(パブリックスクールテストを経て最終的に決定)、5月~8月パブリックスクール入学書類手続き、VISA申請、その他諸準備、英国留学出発前オリエンテーション、7月下旬~9月上旬渡英、パブリックスクール入学 |
対象 | 原則、首都圏在住の高校1年生 |


Tazaki財団奨学金 | 説明会は2回にわけて開催
説明会は、①11月20日(日)の10時~12時、②13時~15時の2回実施。各回人数制限を設けているので、申し込み後に時間帯を財団側が指定することも。
当日は、ブリティッシュ・カウンシルの担当者から英国留学の魅力について話を聞くことができるほか、東京大学名誉教授・葛西康徳さんからは、オックスフォード・ケンブリッジのカレッジについての話を聞く機会もあります。
募集説明会2022年
- 主催:公益財団法人Tazaki 財団
- 日時:2022年11月20日(日)①10時~12時、②13時~15時
- 場所:飯田橋レインボービル
- 対象:2022年度募集要項の応募資格に該当する生徒、保護者、教員
- 申込締切:11月14日(月)
なお、2022年度の出願期間は、説明会の翌日となる11月21日(月)~2023年1月10日(火)となっています。
Tazaki財団奨学金 | 応募と選考方法について
選抜プロセスは、例年1月に高校1年生の応募者から「語学研修生」約20名を書類選考と面接により決定。
この20名の生徒は奨学金制度の援助を受けながら、1ヵ月程度の語学研修で英語力を磨き、最終的にIELTS試験を受験。
4月からは留学奨学生の選考が開始され、5月のパブリックスクール試験および面接を経て、約5名の留学生が確定。
その後、9月の渡英までの期間は、入学のための事務手続きを進めながら、英語の集中的な学習にも取り組む予定です。
留学奨学生の選外となった語学研修生は、翌年3月まで語学研修(ブリティッシュ・カウンシル語学コース)受講サポートが提供されます。
応募時は、Tazaki財団サイトより応募書類をダウンロードして記入。
学業成績書は高校1年の1学期ないしは前期分を用意(各校独自の書式で問題ない)。
また、TOEFLスコアによる応募制限はいっさいなく、家計状況も不問で選考対象になります
Tazaki財団奨学金データ
主催:公益財団法人 Tazaki財団 |
創設:2017年 |
派遣先:英国パブリックスクール(Kingswood School、Christ’s Hospital、Fettes College)、英国の大学 |
支給金額: 4000万円相当(国内での英語研修費用全額、英国のパブリックスクール費用、大学学部の学費、寮費、生活費、2回の往復旅費全額等 ※大学に関しては、長期休暇中の衣食住にかかる費用や私的に帰国する際の旅費は自己負担) |
支給期間: 5年間(1次選考後の語学研修+パブリックスクール在籍2年間+英国の大学在学期間3年相当) |
出願条件:原則として東京都周辺(首都圏)の高校1年生で、日本国籍があること、高校2年の9月に英国留学を志す人、心身ともに健康で学校の出席状況が良好であること、学業優秀で語学研修と学校生活を両立できること、保護者の同意があることなど |
採用予定人数:9名(2021年度実績) |