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「ライティング力」をつけるには?
英語の「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能のうち、もっとも勉強するのがムズカシイのは「書く」(Writing)スキルではないでしょうか。
とくに英語でエッセイを書く場合、論旨や構成を考え、それを英文に落とし込んでいく作業は、慣れないうちは頭を抱え込んでしまいますよね。
そのうえ、日本ではエッセイ指導をしてくれる先生や環境を見つけることすらムズカシイ…
そんな状況のなか、小中高生を対象とした新しいライティング添削サービス「Rewrites(リライツ)」が2015年1月にスタートしたので、その概要を紹介したいと思います。
「Rewrites」では、ライティングをする「場」と、「書く→フィードバック→書き直す」のサイクルを回す「学習システム」、そして体系だった書き方を学べる「カリキュラム」の3つを提供。
もっとも基礎的な自己紹介からはじめ、課題をこなして進めていくうちにムリなくライティング力が上がる内容となっているそう。
的確なフィードバックも重要
プランは、下記の3タイプ。
- 無料プラン…無制限のライティング、レッスンビデオの閲覧
- スタンダードプラン(月額6400円)…無制限のライティング、レッスンビデオの閲覧、先生から月4回のフィードバック
- プロプラン(会費未定)…無制限のライティング、レッスンビデオの閲覧、8回のフィードバック
ライティング(要会員登録)とレッスンビデオの閲覧は無料。
有料会員になると、先生からのフィードバックで「間違った単語や文法の添削」、「5つの評価軸による採点」、「ライティングの改善案を含んだメッセージ」を受け取ることができるそう。
先生は海外一流大学出身者を採用していることから、質の高いフィードバックが可能。また、TOEFLの採点基準を徹底的に研究し独自の採点基準を開発したことから、受講生のアウトプットの成果も的確に測定可能とのことですよ。
ライティングを学びたい人は、「Rewrites」をのぞいてみては?
【Rewrites】
- 運営:キャタル
- サービス開始:2015年1月
- 対象:小中高校生
- 料金:無料プラン/無料、スタンダードプラン/月額6400円、プロプラン/未定