「立教英国学院」は、ロンドンの南西に広がる緑豊かなカントリーサイドの広大なキャンパスで、小学5年生〜高校3年生までの190名が学んでいます。
イギリスにある学校であるため、英会話はもちろん、音楽や美術もネイティブスピーカーが教えているほか、ホームステイや現地校への短期留学、学期留学制度など英国の環境で学ぶ機会も用意しています。
日本の学習指導要領に基づく教育を提供しており、学年の約半数(25名)は系属校の立教大学へ進学。国公立大学やイギリスの大学へ進学する生徒も増えています。
慶応、早稲田、立教、公文…海外にある日本の高校に進学するメリットは?
日本の教育システムの枠組みにありながらも、現地の文化や言語も学べる環境が魅力となっており、日本から学生ビザを取得して留学できる学校もあります。
アメリカのボーディングスクール | 学校選びから留学生活まで26の質問に答えます!
高校卒業(K-12年生)までが義務教育かつ公立校無償のアメリカでは、私立ボーディングスクールに通う生徒の割合は0.1パーセントにも達しません。ボーディングスクールに通う生徒は、公立校にくらべて少人数制できめ細かい指導のもと、質の高い教育と幅広い課外活動の機会を得ることを目的としています。
立教英国学院
校長:岡野 透 |
創立年:1972年 |
住所:Guildford Road,Rudgwick,W-Sussex RH12 3BE ENGLAND |
生徒数:190名(小学5年生〜高校3年生) |
学校の種類:全寮制ボーディングスクール、3学期制、週5日制 |
教育認定機関: 文科省(在外教育施設認定校) |
外国籍の生徒:ほぼ日本人(英国国籍を持っている生徒も少数いる) |
カリキュラム:高校2年次より私立文系、国立文系、理系、英国大学進学コースのほか、IGCSE Biology, Critical Thinking, History, English Literatureの英語授業もあり。中学校では、English Communicationの授業に加えて、英語で音楽・理科の授業を実施 |
課外活動:ウィンブルドンテニス観戦、ロンドンの町を1日かけて見学するアウティング、生徒会が毎学期主催するショッピング、ホームステイ、現地校への短期留学、学期留学制度、ケンブリッジ研修、チェスター研修等の現地体験コースなど |
卒業後の進路:立教大(指定校推薦枠25名)、早稲田大、ICU、聖路加国際大、東京大、芝浦工業大、ブリストル大、キングスカレッジ、ワーウィックカレッジ、イーストアングリア大など |
学費(年間):小学部(5学年・6学年)/2万2650ポンド、中学部/2万4900ポンド、高等部/2万6100英国ポンド ※別途一時金として、入学金/3400ポンド、施設費/3510ポンド |
サマープログラム(入学希望者が参加できるもの):なし |
入試データ(2021年度)
出願条件 | 中学部は、小学校を卒業もしくは6年の学校教育を受けている人、高等部は、中学校もしくは9年の学校教育を受けている人 |
出願期間 | 中学部・高等部/①2020年11月9日(月)~27日(金)、②2021年1月6日(水)~15日(金) |
出願料 | 250ポンド |
入試時期 | 中等部・高等部/①2020年12月13日(日)※高等部で英国受験する人のみ12日、13日(校内1泊)、②2021年1月24日(日) |
試験内容 | 中等部/国語・算数・保護者を交えたオンライン面接、高等部/英語・数学・国語・本人へのオンライン面談(一般受験) |
求められる成績 | 高校から本格的に英語を使った授業が始まるが、意欲さえあれば入学時に高い英語力は不要 |