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重田教育財団2024 | 年間240万円を支給…進学先や年齢制限のない「海外留学奨学金」5名 6/28〆

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重田教育財団2024 | 経済的に困難な留学生を支援

「公益財団法人重田教育財団」(東京・港区)は、海外の大学や大学院へ留学する日本人留学生を対象とした「海外留学奨学金」を、2024年5月1日(水)~6月28日(金)にかけて募集します。

重田教育財団は、株式会社光通信を創業した重田康光さんが創設。未来の日本を担って世界に羽ばたく人材の育成を目的とし、海外への留学生、母子世帯(母子家庭)、医師を目指す高校生をサポートしている

今回募集する「海外留学奨学金」は、未来の日本を担う優れたグローバル人材の育成を図るために、返済義務のない奨学金を給付し、学業の研鑽を促進し、社会の発展に寄与しようという目的で設立されました。

重田教育財団「海外留学奨学金2024」

主催公益財団法人重田教育財団
給付金額月額20万円(年額240万円)
給付期間2年間(2024年9月~2026年8月)
採用人数5名
募集締切2024年6月28日(金)(当日必着)

重田教育財団2024 | 応募対象者と支給金額

応募対象

応募の対象となるのは、以下のすべてにあてはまる人。

  • 日本国籍を有する人
  • 海外の大学または大学院への入学が決定している人
  • 経済的な理由により留学費用の支弁が困難であること
  • 学業優秀かつ品行方正であること
  • 就学状況および生活状況について適時報告できること

年齢制限はないため、社会人や社会人学生も応募が可能。また、奨学生の進学先の大学についても制約がありません

ただし、対象の留学は学位取得を目的とする残り2学年以上のある正規留学(1学年の正規留学や2学年以上の語学留学などは応募対象に含まれません)。

留学の途中でも応募が可能です。また、ほかの奨学金との併願や、すでに他の奨学金を利用している人も応募が可能です。

支給される金額と期間

給付期間は2年間で、月額20万円。年間240万円が返済義務なしで給付されます。

奨学金の給付は、2024年9月より給付を開始し、本人名義の指定口座へ円建てで振り込まれます。

給付時期は年2回で、年額240万円を2回にわけ、9月と3月の一定日に給付されます。

重田教育財団2024 | 応募方法や選考について

応募に必要な書類

応募に必要な書類は、以下の9点です。

  • 奨学生願書(PC入力推奨)※奨学生願書の「出願理由」には、出願動機のほか、研究内容、自己PR、家庭事情など、選考にあたり特に知ってほしいことを自由に記入
  • 在学証明書又は卒業(修了)証明書(原本)
  • GPA記載の成績証明書※GPAの記載を確認し、記載がない場合は4.0満点方式で自ら算出する(原本)
  • 合格通知書又は入学許可書の写し(条件付き合格でも応募は可能)
  • 学生ビザの写し
  • 語学力を証明できるもの(TOFLE iBT / IELTS / TOEIC / 英検 / 留学先学校の成績証明書など)
  • 居住地が確認できる住民票(原本・世帯全員記載)などの書類
  • 所得を証明する書類(家計支持者全員分)
  • 個人情報取り扱いに関する同意書

1と9の書類は、公式サイトからダウンロードが可能。

自分で作成する書類に関しては、すべて日本語での提出が求められています。また、書類への記入は、署名欄以外手書きである必要はありません。

学校側から各種証明書が発行できない場合は、原本のコピーでも提出が認められています。

入学候補が複数ある場合も、応募可能ですが、すべての候補先についての書類が必要となります。

応募時は、応募書類一式を揃えてまとめて送付します。提出方法は郵送のみが認められ、遅くとも応募期限日に必着でなければなりません。

選考方法

選考は、選考委員会によって、一次選考(書類選考)と二次選考(面接選考)が行われます。

  • 1次選考(書類選考)…学業成績、家計状況、志望動機等から総合的に審査
  • 2次選考(面接選考)…8月中旬〜9月上旬ごろ

2次では、書類選考の通過者に対して面接を行います。

採否は、応募者本人と在籍している学校(現役学生のみ)にメールもしくは書面で通知があります

留意事項など

「海外留学奨学金」への応募は留学の途中や、海外からも可能です。

奨学生として選ばれると、

  • 毎年1回、留学先の学校が発行する在学証明書・成績証明書の提出
  • 必要に応じて就学状況・生活状況について確認

といった報告義務が課されます。

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