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科学の面白さを伝えるコツがわかる
科学と社会をつなぐサイエンスコミュニケーションの基本を、オンラインで気軽に学べるチャンスです。
「国立科学博物館」(東京・台東区)は、2022年2月2月2日(水)、3日(木)、4日(金)に開講する「科博オンライン・セミナー ~サイエンスコミュニケーション初級編~」に参加を希望する計325名を、1月16日(日)まで募集しています。
今回開講されるオンラインセミナーは、サイエンスコミュニケーション(科学のおもしろさや科学技術をめぐる課題を人々へ伝え、ともに考え、意識を高めることを目指した活動)に興味をもつ人を対象に、3種類の講座を開講。
それぞれの講座ごとに申込が可能ですが、講座ごとに募集人数や受講料が異なるので注意が必要。応募者多数の場合は抽選になります。定員は、2日と3日が150名、4日が25名、受講料は2日と3日が2000円、4日が5000円。
90分の講義は動画と質疑応答で構成
ひとつの講義は、講義60分+質疑応答30分=約90分で構成されています。
講義は動画で配信されますが、チャットで質問を受けつけており、講義動画終了後に講師から質問に回答があります。講義終了後も、授業動画は、2月7日(月)~3月7日(月)の1ヵ月間、何度でも繰り返し視聴することが可能です。
講座の内容は以下のとおり。
- 2月2日(水)17時~18時30分…「サイエンスコミュニケーション事始め」日本サイエンスコミュニケーション協会会長、同志社大学特別客員教授・渡辺政隆さん
- 2月3日(木)17時~18時30分…「研究者とサイエンスコミュニケーション」宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発員・相馬央令子さん
- 2月4日(金)17時~18時30分…「サイエンス・ライティング入門」日本サイエンスコミュニケーション協会会長、同志社大学特別客員教授・渡辺政隆さん ※課題提出と講師による課題添削あり
詳細は、「国立科学博物館公式」サイトから確認を。
【科博オンライン・セミナー ~サイエンスコミュニケーション初級編~】
- 主催:国立科学博物館
- 日時:2022年2月2日(水)、3日(木)、4日(金)いずれも17時~18時30分
- 場所:オンライン
- 対象:博物館の学芸員、一般(大学生以上)
- 定員:2月2日、3日/各150名、4日/25名
- 費用:2月2日、3日/各2000円(国立科学博物館大学パートナーシップ入会校の学生/各1000円)、4日/5000円(国立科学博物館大学パートナーシップ入会校の学生は2500円)
- 応募締切:1月16日(日)17時