テイクアクション部高校

【中高生レポ27】「日中青年会議2018」(Angelさん、東京都立小石川中等教育学校6年生)

Angel(東京都立小石川中等教育学校6年生)

モットーは「盡人事而待天命」、日課は「TED talk」を聞くこと、空を見ること、帰納することです。脳教育に強い関心があり、将来はその観点から社会問題の解決に尽力したいと考えています。

 

中高生50名が参加した「日中青年会議」

2018年7月20日(金)~26日(木)に開催された、「日中青年会議2018」に参加しました。

「日中青年会議」は、日本・中国・香港の3つの国と地域から中学生・高校生50名が集まり、日中関係を歴史、領土問題、メディア報道などさまざまな観点から見て・考え・議論するサマーキャンプです。

このプログラムは、「ユナイテッド・ワールド・カレッジ」(UWC)の現役生と卒業生によって運営されており、2008年からはじまり、今年でちょうど10周年という節目を迎えました。

参加者とこのサマーキャンプのオーガナイザー(Organizers Committee、OC)は1週間、UWCに加盟する香港のインターナショナルスクール「Li Po Chun UWC College」(LPC)で過ごし、ほとんどのセッションはそこで行われます。

ちなみに、OCは他のプログラムのように大人ではなく、わたしたち参加者と同じ世代であるUWCを卒業したばかりの人、または在学中の人たちです。

企画したのが同世代だということを会議中はすっかり忘れてしまうほど、プログラムの構成やセッションの内容が素晴らしく、参加者のサポートもとても親身にしてくれました。

日中青年会議は、中国語の繁体字(はんじたい、香港でおもに使われている漢字)で「中日青年會議」、英語で「Sino Japan Youth Conference」(略して SJYC)とそれぞれ言います。

毎年参加者にはオリジナルTシャツが配られるのですが、去年のTシャツは「中日青年會議」とありましたが、今年のTシャツには「日中青年会議」とありました(下の写真)。デザイン可愛かったです♡

なぜ、SJYSに参加したのか

このプログラムに参加した理由は、正直に言うと、SJYCのすべてに惹かれたからです(笑)。あげればキリがないので、ここでは2つ書かせてもらいます。

まず1つ目は、中国・香港・日本にいる学生たちは日中関係についてどういった考えを持っているのか、以前から強い興味があったからです。

中国・香港の友達はいますが、こういったシリアスな話題は無意識のうちに遠慮してしまったのか、議論したことはありません。また、学校でも日中関係についての議論をしたことがなく、まさにSJYCのような機会を待ち焦がれていました。

そしてふたつ目は、自分の日中関係に対するスタンスはほかの人とくらべたらどうなのか、気になったからです。

小さなころから、日本のメディアだけでなく中国などのメディアにも接してきたため、なんとなく自分の考え方は日本、中国に住む人々のそれとは少し違うのではないかと考えていましたが、単なる思い込みかもしれないため、確信を持ったことはありませんでした。

こういった思いが知らず知らずのうちに心にあったのか、SJYCを知ったときに「これに参加するしかない!」と強く思いました。

応募方法や事前準備について

■国・地域ごとに異なる応募方法

SJYCは、各国で募集があり、時期も募集方法もすべて異なります。

日本では応募の機会が2回あり、例年締め切りは3、5月上旬となっています。一次締め切りまでに提出した人のなかで最大7名の合格者が決まり、残念ながら一次で漏れてしまった人は、二次締め切りまでに提出した人と一緒に選考されることになります。

なお、運営チーム(OC)も各国・地域ごとに結成され、日本チームは過去の参加者とUWCの1年生から選ばれ、香港チームは香港の文化を代表する人から選ばれるなど、チームの編成も異なっています。

応募時にはエッセイをふたつ書く必要があり、オンラインでそれらを提出して、締め切りの約1週間後に書類選考を通過した人にはメールが届きます。

そして、その約1週間後に、今度はオンラインでオーガナイザーと面接をします。面接は15分ほどで、ほとんど日本語ですが、途中の数分間は英語で話しました。面接後は数日で結果が通知されます。

グローバルエデュの「SJYC2018」の告知記事にもあるように、このプログラムには奨学金制度があります。応募時には奨学金が必要か否かだけが問われ、書類選考通過後に、奨学金申請のための書類を書いて提出します。申請の有無は合否には影響しないので、ぜひ活用してみてください。

■プログラムに参加する前の準備

プログラム参加前には、OCから事前課題が出ていたので、ショートエッセイを提出したり、領土問題にまつわる事柄を参加者がオンラインのドキュメントに書いていったりしました。

課題図書やおすすめの動画リストももらっていたので、期末考査後に急いでそれらに目を通し、また自分の日本史・世界史の教科書も近代から現代にかけて読みました。参加前にある程度知識がなければ、会議中についていけなくなるかもしれないので準備は必須です。

また、参加前に日本からの参加者とSNSやメールで交流することができたので、会議の初日はすぐに打ち解けることができました。気が合って会議前に会ったメンバーもいたようです。

いよいよ「日中青年会議」がスタート!

7日間あるプログラムのうち、ほぼ毎日OCによるセッションが行われ、日中関係について包括的に理解を深めることができました。

1日のおおまかなスケジュールは以下のとおりです。

  • 7時頃…起床(時間は前日の就寝時間による)
  • 7時45分…寮棟にあるDay roomに集合し、点呼のあとふたりのOCと一緒に体育館に行ってEnergizerをする(体をほぐす=運動のことです。だるまさんがころんだ、人間知恵の輪など)
  • 8時…朝食
  • 8時30分…午前のセッション
  • 13時30分…昼食
  • 14時30分…午後のセッション
  • 19時…夕食。その後は「Regional Meeting」(日本・中国・香港からの参加者でのミーティング)「Buddy Groups Meeting」(バディグループでのミーティング)「OC Night Talk」(OCによるプレゼンテーション)など
  • 22時頃…シャワー(混み具合などで日によって時間が左右する)
  • 23時30分…消灯(話したい人、人狼をしたい人は、消灯後に24時30分まで使用が許可されているDay Roomに行ってそこで楽しく過ごしました。わたしも1、6日目以外は毎晩そこに行っていました)

【Day1】香港で参加者と親交を深める

では、プログラムの内容をスケジュールの順番に説明していきます。

■引率便で香港へ出発!

1日目は、日本からの参加者の多くは、OCが同伴してくれる引率便に乗って日本から香港に飛び立ちました。「香港国際空港」に着いたら、引率便のメンバーはOCとバスに乗ってLPCの最寄り駅まで行きます。バスを降りた後、10分ほど歩けば(坂道を登れば)LPCの門が目の前に!

引率便を使わない場合でも、香港到着時にOCが迎えに来てくれるので、LPCまで迷わず安全に向かえます。

LPCの門でチェックインをした後、OCによるキャンパスツアーに参加して、カフェテリアや教室、寮などの場所や大まかな滞在中のルールの説明を受けました。

■「Welcome Ceremony」で顔合わせ

その後は、寮の部屋でルームメイトと会い、歓談しつつ、急いで「Welcome Ceremony」のために各々の民族衣装に着替えました。

わたしを含め、多くの日本人参加者は浴衣を持って行ったのですが、わたしは着替えで四苦八苦しました。来年参加する人は、事前に練習しておくか、着付けが簡単な浴衣を買うことをおすすめします。

そして、息をつく間もなくWelcome Ceremonyのためにカフェテリアに向かい、そこでバディグループごとに机を囲みました。

バディグループは、日本・中国・香港からの参加者7、8人と、OC4、5人からなる、メンバーが固定される唯一のグループです。

のちほど詳しく説明しますが、4日目の香港探索で一緒に行動したり、ほぼ毎晩あるバディグループ・ミーティングの時間に集まって振り返りをしたりします。

Welcome Ceremonyでは、中華圏を代表するライオンダンスやドラゴンダンス、日本を代表するソーラン節をOCが目の前で披露し、その迫力に圧倒されました。

その様子はFacebookにも動画で上がっているので、気になった人はぜひ「SJYC」と検索してチェックしてみてください:)

■バディグループごとに親交を深める

ディナーの後は、いよいよはじめてのバディグループ・ミーティングです。

グループごとに教室に集まり、自己紹介・アイスブレイクなどをしました。日本で見かけたことのないゲームをしたときが一番面白かったです。

そのゲームでは、歯を見せずに「Sheep」と言わなければいけないのですが、それが意外に難しくて(やってみてください、きっと共感してくれるはずです)、さらにOCがわざと変顔をしてくるので、笑った(=歯を見せた)ということでわたしはすぐに脱落しました…

夜は、お風呂に入ったあと、少し他の部屋の人たちやルームメイトと交流をしてから寝ました。LPCでは消灯時間(23時30分)になったら、文字通り消灯します。エアコンはつけられますが、部屋の電気はそれぞれの勉強机についているデスクライトを除いてつけることができません。

その理由をLPCに通うOCに聞いたところ、なんと生徒の勉強のし過ぎを防ぐためだそう。そのとき感じた驚きは、会議から1ヵ月以上たったいまでも残っています。

それから、ここで寮の部屋についても簡単に説明したいと思います! わたしの部屋は4人部屋で、ベッド・勉強机(+本棚)・クローゼットがそれぞれ4つありました。

部屋の大きさはだいたい同じですが、ほかの部屋をのぞいたところ、少しずつ雰囲気が違います。そう感じたのはわたしたちの部屋が少し大きかったせいでしょうか。それはさておき、ルームメイトに恵まれてとても過ごしやすい部屋でした。

【Day2】セッションがスタート

午前中は「Cultural Session」(文化セッション)がありました。残念ながら、用事があってどうしても抜けなければならなかったので、気になる人はAyanoさんのレポートを読んでみてください。

【関連記事】Ayanoさんの「日中青年会議2018」レポート

■交渉や対立の解決法について学ぶ

午後は「Conflict Management Session」に参加しました。グループにわかれて、それぞれ与えられた役割に沿って商談の交渉をしたり、OCがグループごとにスキットをして参加者がどのように争いを解決すればいいのか意見を述べたりしました。

グループごとの活動でありながら、まとめの時間で参加者全員の前で経験や意見を発表することもあり、どのようにしたら対立・摩擦を解決できるか、いろんな例を通して学ぶことができました。

また、このとき気が付いたのですが、SJYCではバディグループ以外にもセッションごとにグループが決められ、そのセッションの間は一緒になったメンバーと議論やアクティビティを行います。ちなみに、グループわけは毎回セッションの前日にOCが話し合って決めるそうです。OCには本当に頭が上がりません。

そして、2日目の夜は、友達に誘われてDay roomという部屋に行きました。そこは消灯後から深夜の24時30分まで使える部屋で、ゲームをしたり、話し合ったりして他の参加者と親交を深めることができました。

出入りは自由なので、眠いと思ったときに帰ることができます。わたしの場合は、みんなと話すのがとても楽しくて、一度も途中で抜けることはありませんでした。

シリアスな話題だったり、学生ならではの話題だったり、幅広く話すことができました。あの場がなければ、あれほど多くの仲のいい友達ができなかったかもしれません。

【Day3】新たな視点で日中関係を学ぶ

■メディアの影響や役割について学ぶ

午前中の「Media Literacy Session」(メディア・リテラシー・セッション)は、わたしのお気に入りのセッションでした。

まず、これまでどのようにメディアが移り変わってきたかスライドで学びました。学校の世界史の授業で習った内容(古代エジプトのパピルスなど)以外に、戦争中の日本の報道やYellow Journalism(扇情的な報道)などを知ることができてよかったです。

スライドを見た後は、クイズを挟み、別のアクティビティに移りました。

最初にいくつかのシチュエーションが選択肢として提示され、クイズで獲得した点数が多い順にそれぞれのグループが取り組んでみたいシチュエーションを選べます。決まったら、各グループ内で分担して英語、中国語、日本語でシチュエーションに沿うような記事、または声明を書きます。

わたしたちのグループは、アパホテル炎上騒動に対する中国政府の声明文を書きました。OCから渡された資料を読みながら、グループのメンバーとどういったメッセージを声明文に含めるべきかを話し合ってつくりました。

「誠に遺憾であります」といったニュースでよく聞くフレーズを使ったおかげか、高い評価を得ることができ、大変うれしく思います(笑)。

声明文を書いた後、今度はそれぞれのグループに戦時中に日本が使ったポスターが渡されて、ポスターが制作された背景を想像して、スキットにするというアクティビティがありました。

わたしたちのグループが担当したのは、大阪で行われる博覧会の広告でした。自身の日本史の知識を総動員して制作されたころの様子を推測し、日本以外から来たメンバーに「なるほど」と感じてもらえたことがとても印象的でした。

■「歴史は偶然の産物である」ことを学ぶ

午後は、「History Session」(歴史セッション)でした。当初は日中関係の歴史のみを学ぶのかと思っていましたが、それはものの15分ほどで終わって、グループごとに話し合って歴史をつくるアクティビティに移りました。

「歴史がもしこう変わっていたら、今ごろこうなっているだろう」というアイデアをグループ内で出し合い、最後に自分たちで作った歴史を踏まえて、日本人の中国に対する好感度、中国人の日本に対する好感度をパーセンテージで表しました。

わたしたちのグループ含め、奇想天外なエピソードがつくられ、これまでの歴史ができたのは偶然の産物だということに気付かされました。

【Day4】香港の街中でアクティビティに挑戦

この日は、バディグループで香港の街に繰り出しました。「Hong Kong Exploration」(香港探索)といって、約10時間という制限時間のなかでチェックポイントをまわったり、アクティビティをして貯めた点数をグループ同士で競いました。

チェックポイントは、あらかじめこのセッションを担当するOCが決めたもので、いずれも香港の観光名所です。そして、このセッションの面白さは、単に観光名所に行くだけでないところだと思います。

それぞれの地点で奇妙なアクティビティを行ったり、2時間ぐらいに1度OCのグループで発表されるおもしろいタスクをこなしたりして、とても充実していました。いくつか印象的なアクティビティ・タスクをいくつか下に挙げてみました!

  • Busking(大きな広場で突然歌ったり踊ったりして周囲の注意をひく)
  • ショッピングモールに入っている店の前で写真を撮って、店名の頭文字でA〜Zを集める

  • ブルース・リーのポーズをみんなでする
  • 街でいろんな色のシャツを着た人と写真を撮る
  • 街で異なる出身国の人からサインをできるだけ多くもらう
  • 香港で使われている紙幣・コインの特徴を覚えて、チーム内でクイズを出す(頑張って覚えて回答する側になったのですが、早押しクイズみたいで楽しかったです)

お昼は、香港島の「IFC」というショッピングモールで食べました。とても美味しかったです。

帰りは急ぎに急いで、最寄駅からLPCまでの坂を全速力で駆け上ってなんとか19時30分に着きました。

いろいろなアクティビティに全力で取り組みながらも最後は遅れずにLPCに帰ったおかげか、わたしたちのバディグループは総合優勝しました! ご褒美の小豆ミルクティーは疲れた体を癒してくれました 🙂

【Day5】日中のそれぞれの立場で外交に挑戦

5日目は、これまでのカジュアルな感じと打って変わって、ややフォーマルな雰囲気でした。

■世界という枠組みで日中関係を考える

終日「Final Event」が行われ、午前中はグループごとに日本か中国の視点に立って、韓国・パキスタン・アメリカ・フィリピンと外交の交渉を行いました。そして、そこで得た支援金やMFN(Most Favored Nation=最恵国)の権利を活用して、午後は日本側に立ったグループひとつと、中国側に立ったグループのひとつがペアをつくり、尖閣諸島の7島を両国で交渉しながら買い取りました。

わたしは、日本側としてこのFinal Eventを迎えたのですが、自身の世界に対する知識量が少なく、午前中の外交交渉がとても難しかったように感じます。なかでも、パキスタンと日本の外交はどうなっているのか、なにが両国に利益をもたらすかなど知らなくて、無力感でいっぱいでした。

それでも、香港からの参加者の助言などのおかげで、なんとか交渉を成功させることができ、MFNをいくつかもらえました。午後の中国サイドとの尖閣諸島の領有権交渉時は、両国(チーム)とも争いを避けるべきだと感じていたため、平和的に分割できました。

しかし、交渉過程で果たして相手チームを信用していいかという懸念が自国チームで生まれて、駆け引きすることの難しさにも気付かされました。

■ロウソクの灯のもと語り合う

夜は「Peace Commemoration」(平和への記憶セッション)といって、10人ほどのグループ内でこの数日間感じたことや、誰かに話したかったことなどを暗い部屋でろうそくを回しながら話しました。

そこで話したことは決して他の人に話してはいけないという誓いを立てたので、内容についてはここでは触れませんが、ひとつだけこのアクティビティについての感想を言うとすれば、ろうそくを持つと「人って素直になるものなのだな」と気付いたことです。幻想的で、とても印象深い経験でした。

【Day 6】香港の街中で平和活動に挑戦

つぎの日は、いよいよお別れの日ということで、朝から感極まりました。これまでの5日間が、本当に嵐のように過ぎ去ったことは、SJYCの振り返りをしているいまでも信じられないぐらいです。

■日中関係と世界に平和を求める

この日は大きなイベントがふたつありました。ひとつ目は、「Peace Initiative」(平和へのイニシアティブ)。日中関係に、世界に平和を求めるという活動を街中で行うものです。

午後に活動しに行く前に、まずは計画を立てたり、必要なものを準備したりしました。わたしのグループは、フリーハグと署名活動をするためにプラカード、署名ボード、それから折り鶴をつくりました。

そして、午後にそれらを持ってカレッジからバスで1時間ほどの場所(香港の郊外)に行き、平和活動を行いました。多くの人は好意的に署名をしてもらえたのですが、そうでない人もある程度いました。

怖い目つきをしてこっちを見てきたり、心ない言葉を投げかけてきたりすることもありました。それまでの数日間は、中国・香港からの参加者と楽しく議論や交流をしてきたので、日中関係が冷え切っていることを意識してこなかったのですが、この経験で厳しい現実をまざまざと思い知らされた気がします。

■いよいよクロージングのときが…

Peace Initiativeを終えて、LPCに帰った後に「Closing Ceremony」(閉会式)と「Certificate Presentment」(修了証の授与)が、初日と同じようにカフェテリアで行われました。そこで、参加者はパフォーマンスを披露したり、歌を歌ったりして、とても楽しい夜になりました。

会が終わったあとは、カフェテリア中で涙の嵐が吹き荒れました。つぎの日のいまごろは、もう彼らが周りにいないのかと考えると、とても悲しかったです。

こうして6日間(7日目はセッションなし。午前中に出発)を振り返ってみると、セッションを経るごとにどんどん内容が難しくなっていたように思います。

はじめは議論するうえでの基礎的な知識や行動の仕方を学び、後半はそういったスキルを応用していくといった感じでしょうか。改めてOCの周到さに気付かされました。

たくさんの「初めて」に挑戦して学んだ7日間

SJYCの参加者として過ごしたあの7日間は、毎日がとても充実していました。昼間のセッションだけでなく、就寝前にもDay Roomに集まって幅広いことについて議論することは、これまで日本でそういった経験をしてこなかったため、とても嬉しかったです。

あまりにもたくさんの経験を7日間という短い間でしたので、「まるで1ヵ月経ったようだね」とプログラム最終日に友達と話しました。

高3の受験生ということもあり、当初は応募を迷ったりもしましたが、いざ参加して多くのことを学んだ現在は、参加するか否かを悩む必要はまったくなかったと思っています。

確かに、7日間ぶん机に向かってカリカリする時間はなくなってしまいます。しかし、このプログラムで得た経験は受験の先にある未来に役立ちますし、ハードな受験勉強のモチベーションにもつながりました。

■「やってみなくちゃわからない!」体験は未来の糧になるはず

実際に「やってみなくちゃわからない」ことを多く経験することができました。中国・香港の同世代の意見を聞くこと、署名活動をすること、フリーハグをすること、Buskingをすることなど多くの「初めて」に挑戦し、そこからこれまで知らなかったことを多く学べました。

このような素晴らしい機会をつくってくださったOCのみなさん、本当にありがとうございました!

12月ごろに「SJYC 2018」の報告会を行う予定なので、少しでも気になっている人はぜひ足を運んでみてください。わたしも参加しますので、お声掛けください。

また、何か質問がありましたら気軽に連絡くださいね。SJYCの同窓生としてみなさんにお会いできること、心から楽しみにしています。


【日中青年会議2018】

  • 主催:日中青年会議
  • 日程:2018年7月20日(金)~26日(木)
  • 会場:「ユナイテッド・ワールド・カレッジ香港校」(10 LokWo Sha Lane, Sai Sha RoadShatin, New Territories, Hong Kong SAR)
  • 対象:中学生、高校生
  • 募集人数:日本人20名、および中国人(中国本土17名と香港13名)30名、計50名
  • 参加費:約11万5000円程度(日本〜香港間の往復旅費、参加費、小遣い、保険料) ※奨学金制度あり
  • 応募締切:1次/3月4日(日)、2次/5月6日(日)

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