【5月31日〆切】全額支給の手厚さも魅力「15年度アメリカ留学フルブライト奨学生」募集

未来に貢献するリーダー養成のための奨学金

「日米教育委員会」(東京・千代田区)は、「2015年度日本人対象アメリカ留学フルブライト奨学生」を2014年5月31日(土)まで募集しています。

フルブライト2

この「フルブライト・プログラム」は、 第二次世界大戦終了直後の1945年に、ウィリアム・フルブライト上院議員が米国議会に提出した法案に基づいて発足した、米国と諸外国との相互理解を目的とする人物交流事業。

日米間プログラムは、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が主催しており、日米両国政府のほか「日米教育交流振興財団」や民間からの資金で運営されています。

留学先は、米国の大学(大学院)から各自選択することが可能。年齢制限はとくに設けられていません。

奨学金は基本的に全額支給され、往復渡航費、生活費、授業料および家賃、着後雑費、別送荷物、同伴家族に対する補助手当てのほか、疾病・障害をカバーする保険(本人のみ)も含まれるなど、とても手厚い内容。

応募条件は下記のとおり(プログラムごとの資格要件は募集要項にて確認を)。

  • 日本国籍を有すること(日米の二重国籍者あるいは米国永住権を持つ者は応募不可)
  • 日本在住の者
  • 米国で支障なく学術活動が行えるだけの充分な英語能力があること。また、学術的能力のみならず、高いコミュニケーション能力があること
  • 米国で研究を計画しているテーマに関する専門知識に限らず、広い視野と関心を有すること
  • 米国で支障なく学術活動が行えるよう、心身ともに健康であること

また、大学院留学(学術系、専門職)学位プログラム、大学院博士論文研究プログラムは、TOEFL (iBT)/ 80点、IELTS/6.0以上のスコアレポートの提出が必要(12年6月~14年5月に実施されたもの)。ただし、米国の大学から学位を取得している場合は免除。

奨学金の種類は、下記の5種類。

  • 大学院留学(学術系学位)プログラム…採用予定数/約20名、開始時期/15年秋学期、給付期間/原則として12ヵ月だが、2年目に更新の可能性がある。3年目以降の奨学金の更新はなし
  • 大学院留学(専門職学位)プログラム…経営学修士(MBA)、行政学修士(MPA)、公共政策学修士(MPP)、法学修士(LLM)、公衆衛生学修士(MPH)など、採用予定数/約5名、開始時期/15年秋学期、給付期間/1年目(12ヵ月)は、フルブライト奨学金として日米教育委員会から支給。2年目以降の授業料および滞在費は勤務先もしくは本人の負担
  • 大学院博士論文研究プログラム…採用予定数/約20名、開始時期/15年秋学期もしくは16年春学期、給付期間/6〜10ヵ月
  • 研究員プログラム……採用予定数/約10名、開始時期/15年9月1日以降16年4月1日以前、給付期間/3〜9ヵ月
  • ジャーナリスト・プログラム…採用予定数/若干名、開始時期/15年9月1日以降16年4月1日以前、給付期間/3〜9ヵ月

フルブライト

対象となる学術分野は、以下の領域の研究が奨励されています。

  • 米国の研究…歴史学、政治学、経済学、経営学、法学、文学、思想史、社会学、文化人類学、およびジャーナリズムなどの分野を通して米国の文化・社会を研究
  • 環太平洋地域の政治・経済関係…日本および米国と、太平洋地域における第三の国(々)との、現代の政治・経済関係を研究。「第三の国」には、アジア諸国、太平洋諸島、北米、オ-ストラリアおよびニュージーランドなどが含まれる
  • 現代社会の諸問題…現代の日本と米国が共通して直面している社会問題についての研究。とくに対象になるのは、急速な技術開発の影響、危機管理、情報産業の発達に伴う倫理その他の問題、環境問題、都市化、家族、高齢化社会、公法、犯罪、報道など、現代と関わりの強い研究テーマ
  • グローバル社会の課題…グローバル社会が直面する諸問題についての研究。特に対象となるのは、公衆衛生・医療政策、通商、労働と流動性、ヒトの移動、環境政策、エネルギー、人口動態などに関連した研究テーマ
  • 教育…日本と米国の教育制度に関する研究で、特に現代の教育問題に焦点をあてたもの。比較研究が望ましい。研究対象としては、国際化のあらゆる側面( 学校、教員、学生)、組織・カリキュラム改革、社会における教育の役割などが含まれる

帰国後2年間は自国滞在義務があるなど独自のルールがあるので、詳細は「フルブライト奨学金」公式サイトで確認を。

選考スケジュールは、5月31日(土)にオンライン登録が締め切られ、申請書類を7月31日までに郵送。

9〜10月に書類審査、10〜11月に面接審査を実施。12月に選考結果が通知され、15年5月1日に受け入れ機関が決定、7月以降に渡米となります。


【2015年度日本人対象アメリカ留学フルブライト奨学生募集】

  • 主催:日米教育委員会
  • 期間:2015年秋以降
  • 対象:日本国籍を有する、日本在住など
  • 人数:大学院留学(学術系学位)プログラム/約20名、大学院留学(専門職学位)プログラム/約5名、大学院博士論文研究プログラム/約20名、研究員プログラム/約10名、ジャーナリスト・プログラム/若干名
  • 応募締切:5月31日(土)

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