- 33shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
独自のアイデアをカタチにしてみよう
「一般社団法人未踏」(東京・渋谷区)は、「未踏ジュニア2018」に参加を希望する、独創的なアイデアを持つ17才以下のクリエーターやプログラマーを、2018年5月11日(金)まで募集しています。
「未踏ジュニア」は、2018年度で3年目を迎える21世紀型イノベーション創出を担う人材を育成する5ヵ月間のプログラム。プロジェクトマネージャと専門家がメンタリングを行い、最大50万円の開発資金や開発場所、機材等も支援されます。
慶応SFCのAO入試にも有利に
2017年度からは、優れた成果を上げた採択者に対して「未踏ジュニアスーパークリエータ」の称号を認定。翌年度以降にIPA未踏事業へ応募する際、条件付きで一次選考が免除されるそうです。
また、スーパークリエータは、「慶應義塾大学」総合政策学部・環境情報学部「アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試」(AO入試)において、2019年4月入学対象入試より1次選考免除のC方式の出願資格として追加。
C方式は、中学校卒業以降からAO入試出願までの期間内に、指定のコンテスト等において個人として所定の成績をおさめた受験生を対象とした方式で、書類と面接で合否判定(詳細は、5月上旬に「慶應義塾大学」入試関連情報サイトで公開される2019年度情報を参照)。
3月27日(火)には、「広尾学園」で開催される「第1回東京国際教育祭」において、「めざせスーパークリエータ!未踏ジュニアを知ろう」が催され、2017年度未踏ジュニアスーパークリエータによるプレゼンも予定しています。
なお、2017年度は41件の応募があったなか、11プロジェクト17名を採択。また、以下のクリエーターは「未踏ジュニアスーパークリエータ」に認定されています。
- 菅野 楓さん(narratica〜ストーリーコンサルタント〜)
- 矢野 礼伊さん(見守りフォトスタンド)
- 加藤 周さん(DrawCode 〜ブロックをつなげて自由にHTMLを描こう〜)
- 大野 智葵さん(FRPの概念に触れられるビジュアルプログラミング言語の開発)
- 鈴木 颯介さん(FRPの概念に触れられるビジュアルプログラミング言語の開発)
- 大塚 嶺さん(らくらく読み読み)
応募方法は、申請書類をダウンロードして必要事項を記入の上、サイトからアップロード。 書類審査を通過した人はオンライン面接(5/19~26 のいずれか)へと進み、数日以内に採択結果がメールで届くそうです。
くわしくは、「未踏ジュニア」公式サイトで確認を。
【未踏ジュニア2018】
- 主催:一般社団法人未踏
- 期間:2018年6月中旬〜10月までの約5ヵ月間(予定)
- 対象:17才以下の個人および、これらの年齢で構成されたグループ(最大4名、2018年4月1日時点)
- 参加:無料(ブースト合宿、中間合宿をはじめとしたイベント参加のための交通費・宿泊費も支給)
- 応募締切:5月11日(金)