東大とハーバードで迷った登壇者も!進路トークLIVE! 6/26

埼玉大学STEM教育研究センター | 6つのテーマでプログラミングを学ぶ「ロボットと未来研究会2025」こども研究員約60名

STEM★チャレンジャー

ここで紹介しているプログラムは、ほぼ毎年受講生を募集しているよ!

エデュコさん

応募対象学年や時期を確認し、早めの準備で参加のチャンスを逃さないでくださいね!

グローバルエデュは、親子で“納得できる進路選択”を応援する教育メディアです。2025年より海外進学ラボを新設し、Q&Aライブラリや進路相談、イベントを通じて、海外進学を目指す中高生と保護者をサポートしています。

Contents

5ヵ月間全15回で学ぶ5コース、8ヵ月間全24回で学ぶコースを提供

STEM教育研究センター(埼玉大学教育学部野村研究室,さいたま市)は、2025年5月から開講する「第46期ロボットと未来研究会」で活動するこども研究員を、各コース10名程度、研究コースでは15名程度を募集します(1コマあたり3~4名ずつの割りあて)。

対象年齢

対象年齢は、5才程度~高校生。

厳密な年齢制限は設けられておらず、子どもの興味関心をもとにひとり一人に合わせたゴール設定で活動をしていきます。ただし、低年齢の参加者については、その参加者家族が、活動時間中の補助および活動期間のリーダーとのコミュニケションの補助を行うことが条件。

参加費

参加費は、コースによって異なり、主催者に直接問い合わせる必要があります。

また、使う教材はレンタルのため、高額なプログラミングキットの購入費用はかからずにすむそう。途中退会する場合は、実際に参加した回数分と手数料として1回分の参加費用を負担する必要があります。

参考までに、2021年の参加費は、入門コースが全15回で各回3000円、研究コースは5ヵ月間で月1万2000円でした(税別)。

第46期ロボットと未来研究会

主催埼玉大学教育学部 野村泰朗研究室STEAM教育研究センター
日程2025年5月11日~9月21日(ロボみら・STEMひろば・研究コース/5ヵ月間全15回)、5月11日~12月20日(ロボット競技出場ジュニアコース/8ヵ月間全24回)、夏休み中数回(小学生ロボコンコース)
場所埼玉大学教育学部H棟1階H101演習室(さいたま市桜区下大久保255)
対象5才~高校生くらい(厳密な年齢制限なし)
定員ロボみら1~3・STEMひろば・ロボット競技出場コース/各10名程度、研究コース/15名程度(先着順)
参加費コースにより異なる(要問い合わせ)

全6コースの内容をチェック

第46期は、例年通りの6コースに併願可能な夏休み開催コースも加わりました。

初中級レベルのロボットプログラミングを学べる「ロボみらコース」がテーマ別に3コース、自分でテーマを決めて主体的に作り上げる「研究コース」、自由に取り組む低年齢向けコース「STEMひろば」、ロボット競技大会への参加を目指す上級レベルの「ロボット競技出場コース」、夏休みに集中開催する「小学生ロボコンコース」があります。

いずれも対面授業が基本ですが、状況に応じてオンライン形式の授業も活用。

活動は、月に3~4回で全15回の対面ベースを予定しており(ロボット競技出場コースは全24回)、参加できない場合には時間や日程の変更にも対応してもらえるとのこと。最終日の15回目には発表会が行われます。

①ロボみらコース1 (プログラミング初級)「プログラミングトレインを作ろう」

モーターや歯車の仕組みを学び、REGOブロック列車を作ってレール上を走らせるのがミッション。低学年やプログラミング初心者にお勧めできます。

②ロボみらコース2 (プログラミング初級)「ツーモーターロボットを作ろう」

ふたつのモーターを使用したロボットカーや宇宙エレベータを作り、いろいろな動きをプログラミングでコントロールすることがミッション。

ロボみら1同様、低学年にも最適なコース。サッカーやバトルなどの競技に合わせてロボットやプログラミングを調整してミッションを達成します。

③(プログラミング中上級)「サーボモーターロボットを作ろう」

サーボモーターを動力とするロボットを作り、より細かな動きまでプログラミングで自在に制御するのがミッション。2足歩行、4足歩行、アームロボットから1つを選んで制作します。

④ロボット競技出場アコース(大会出場を目指す上級コース)「サッカー競技orレスキュー競技」

ハンダ付けやセンサーの取り付けなど、本格的なロボット作りのノウハウを学べます。サッカーやレスキューをこなす自律型ロボットを制作し、いずれかの競技のロボカップジュニア大会に挑戦する上級者向けコース。

他のコースと異なり、12月下旬までの長期スケジュールが設定されています。実際にロボット競技会への参加を目指します。

⑤STEMひろば

「これをやりなさい」という決まりごとに囚われず、とくに低年齢の子どもたちが、さまざまな教材、素材、玩具を活用して好きなことに取り組める「居場所」を提供します。

また、モノづくりの一環として「このひクッキング」と題した料理活動も予定。

⑥研究コース

研究の仕方を学びながら、「何を作るか」を自分で考え、計画を立てて研究を進めていきます。

ロボット製作、3Dグラフィック、ゲームプログラミン、アニメーションなど、幅広い研究テーマを参加者が主体的に設定。研究室は、基本的にサポート役を担います。逆に、テーマが決まっている方が学びやすい場合は、ロボみらコース1~3が適しているでしょう。

⑦小学生ロボコンコース

夏休み期間にロボットを製作し、大会出場を目指す小学生対象コース(他コースと併願可)。

    開催日程と時間割をチェック

    開催日は基本的に土曜日と日曜日(1コマ目のみ)で、時間割は以下のとおり。

    教えてくれるのは、将来教師になることを目指している教育学部の学生たちとのこと。

    <土曜日>1コマ目(10時30分〜12時)

    • ロボみら1「プログラミングトレイン」
    • ロボみら2「2モーターロボ」
    • 研究コース

    <土曜日>2コマ目(13時30分〜15時)

    • ロボット競技出場「サッカー&レスキュー」
    • ロボみら3「サーボモーターロボ」
    • 研究コース
    • STEMひろば

    <土曜日>3コマ目(15時30分〜17時)

    • ロボみら1「プログラミングトレイン」
    • ロボみら2「2モーターロボ」
    • 研究コース
    • STEMひろば

    <土曜日>4コマ目(17時30分〜19時)

    • ロボット競技出場「サッカー&レスキュー」
    • ロボみら3「サーボモーターロボ」
    • 研究コース

    <日曜日>1コマ目(10時30分~12時)および欠席等による振替日

    • ロボみら2「2モーターロボ」
    • ロボみら3「サーボモーターロボ」
    • ロボット競技出場「サッカー&レスキュー」

    第46期ロボットと未来研究会への申込は、以下の専用フォームから手続きしてください。時間帯が重ならない限りは、複数コースを申し込むことも可能です。

    募集締切日は明示されていませんが、特に希望時間帯がある場合は早めに申し込んでおく方がいいでしょう。

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