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ジョン・ニッセル杯2025 | 上位6名に上智大学の学部4年間の奨学金授与…高校生英語弁論大会 8/21〆

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上智大学英語弁論大会 | 上位6名に奨学金を授与

「上智大学」言語教育研究センター(東京・千代田区)は、2025年11月22日(土)に開催される英語弁論大会「第15回ジョン・ニッセル杯」への参加者20名程度を、8月21日(木)まで募集しています。

2011年にスタートしたジョン・ニッセル杯は、英語で発表することを通じて、英語力の向上を図る機会として、毎年競争率10倍を超える応募がある全国規模の高校生弁論大会です。

応募後の流れは、弁論原稿と録音データを提出する第一次審査において、本選に出場する高校生約20名を10月上旬頃に決定。

11月22日に開催される弁論大会では、本選参加者のスピーチ発表に加えて、審査員との簡単な質疑応答も行われます。

第15回ジョン・ニッセル杯

主催上智大学言語教育研究センター、外国語学部英語学科
日程2025年11月22日(土)12時45分~
場所「上智大学」四谷キャンパス(東京都千代田区)
対象日本国内の高校、インターナショナルスクールおよび文部科学省の在外教育施設の認定を受けた海外の日本人学校に通う高校生で、本選に出場できる人
出場者20名程度
1次審査応募締切2025年8月1日(金)~8月21日(木)23日(水)消印有効

6名に上智大在学中の奨学金を授与

この大会では、上位6位までの入賞者が上智大学に入学した場合、本人の申請に基づき4年間の授業料が1位は全額、2、3位は半額、4〜6位は3分の1相当額減免される特典(ジョン・ニッセル杯奨学金)があります。

上智大学英語弁論大会 | テーマや応募方法

応募資格について

応募資格は、日本国内の高校、インターナショナルスクールおよび文部科学省の在外教育施設の認定を受けた海外の日本人学校に通う高校生で、本選に出場できる人。

テーマ

2025年度のテーマは、“The Future of Japanese Tradition”。

スピーチ時間は4分以上~5分以内に指定され、本選発表時に短過ぎたり長過ぎたりした場合は減点対象となります(6分を超えると失格)。

英語の発音・正確さよりも、内容や「相手に伝えたい!」という気持ちの強さ、自分の思いや考えを英語で表現し、自分の言葉で聞き手に届ける力があるかどうかが重要視されます。海外経験の有無を問わず、全ての参加者が平等に競い合えるのも本大会の魅力です。

なお、2024年度の大会テーマは“What is the Point of Learning Foreign Languages in the Age of AI?”。全国から283名が応募したなかから、第一次審査を通過した21名が本選に挑んだそうです。

応募方法

応募方法は、4分以上5分以内で話すことができる原稿と録音データをオンライン経由で提出。7月下旬を目途に、応募フォーマットが公式ホームページ上に公開されるそうです。

弁論原稿は、フォントサイズ12、1ページ当たり行数を40行に定めたマイクロソフトWordファイル、録音データはMP3、M4a、Wav 形式のいずれかの音声ファイルとして用意してください。

1次審査発表は10月上旬に発表。約20名が本大会へと進む予定です。


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