Stanford e-Japan 2025秋│意欲的に日米関係を学び課題に取り組む高校生無料オンライン講座 8/17〆

この講座に挑戦したいなら、今やるべき準備
高校生のチャレンジ・プログラムとして定番人気の「Stanford e-Japan」。春と秋に30名ほどの受講生を募集しており、柳井正財団の支援で無料で参加できるのも魅力です!

どんな選考が行われるの?



応募には、“英語のエッセイ”や“ビデオステートメント”の提出が必須。授業もすべて英語で行われ、最終的にはアメリカ社会についての研究発表も求められます
「興味はあるけど、正直、英語でディスカッションとかエッセイとか、不安かも…」そんな人こそ、“アカデミック英語の地力”を育てる準備が必要です。
「Stanford e-Japan」の魅力
- スタンフォード大学の講師陣から直接学べる!
アメリカの大学教授や専門家によるライブ講義が、英語で毎月開催。 - 全プログラムが“英語オンリー”で本格的!
英語での講義・課題・ディスカッション・最終発表まで、一貫して英語環境で実施。 - 米国と日本をつなぐ“リアルな社会テーマ”に挑戦!
日米関係やアメリカの歴史・文化・教育などを多角的に学び、国際的な視野を広げられる。 - 参加費無料+修了証付き!
柳井正財団の支援で受講料は完全無料。修了後はスタンフォード大学SPICEから修了証も授与される。 - 高校生限定!全国30名の選抜制プログラム
ハイレベルな仲間とともに学べる選抜制で、進学ポートフォリオにも活用できる実績に。
応募時に必要とされるもの
- 500〜600ワードの英語エッセイが課される(自分の考えを英語で構成する力が必要)
- 2分間の英語ビデオステートメントで自分をしっかり表現する
- 全編英語の大学レベル講義&ディスカッションがある(特に内容は歴史や政治、文化など抽象度高め)
つまり、「英語ができる」だけでなく、「英語で考え、構成し、伝える力」が鍵となるので、下記の英語力が必要だと想定できます。
- CEFR:B1〜B2レベル相当以上
- 英検:2級以上(準1級寄り)
- IELTS:5.0〜6.0 程度
- TOEFL iBT:60〜80 程度



Stanford e-Japanに挑戦したい中高生は、以下のスキルを鍛えましょう
- 英語エッセイを書く構成力
- ディスカッションで発言するための語彙力と思考力
- アカデミックな文章を読み取る読解力
語彙や文法力だけじゃなく、自分の意見を論理的に伝える「ロジカルな英語力」が求められ、とくにスピーキングやライティングでは、型に沿って思考を整理し、明確に伝える力が問われます。
そんな力を身につけたい中高生には…
海外進学ラボ《ロジカル・ライティング講座》《IELTS 5.5突破コース》は、英検2級〜準1級相当の生徒を対象に、「ロジカルに書く」力を育てるトレーニングを用意。Stanford e-Japanのような英語エッセイ選考にも対応できるアウトプット重視の内容で、留学にも国内進学にも使える本格講座です。




これまでの課外活動や探究の体験を、ただ「やった」で終わらせていませんか?



「ラーニングnote」で、学びを整理してみよう
自分の経験をふりかえり、言葉にして残すことで、そこにあった「気づき」や「問い」が未来のヒントになります。


Stanford e-Japan│米国の社会と文化について集中的に学ぶ高校生講座
オンラインプログラム「スタンフォード e-Japan」は、2025秋コースに参加する高校生を、2025年7月1日(火)~8月17日(日)にかけて募集します。


スタンフォード e-Japanは、「スタンフォード大学」の国際異文化教育プログラム(SPICE)が、2015年から日本の高校生を対象に全英語で実施している日米相互文化理解のためのオンライン講座
「スタンフォード e-Japan」は、毎年春と秋の年2回開催され、今回の募集は2025年秋季コース。
なお、SPICEでは、こちらも日本人高校生を対象とした「Stanford e-Entrepreneurship Japan」という起業をテーマにした無料講座も春と秋の年2回開講しており、毎回20名を募集しています。


Stanford e-Japan 2025秋講座
主 催 | スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE) |
日 程 | 2025年9月29日~2026年3月16日 |
対 象 | 日本在住の高校生 |
募集人数 | 30名程度 |
応募期間 | 2025年7月1日(火)~8月17日(日) |


Stanford e-Japan│春と秋の年2回、それぞれ5〜6ヵ月間で開講
「Stanford e-Japan」は、10月〜3月までの秋コース、春コース/2〜7月が、それぞれ5〜6ヵ月間程度の期間で開講。
毎回30名ほどの高校生が選抜され、オンラインのバーチャルクラスを構築。土曜日の13時(日本時間)に10〜12回ほど、さまざまな分野の教授や専門家などによるライブ講義を受講
アメリカの宗教、日米関係、第二次世界大戦、アメリカの教育、ふたつの国・文化比較、未来の日米関係などについて学び、クラスメイトとディスカッションや課題に取り組みます。
諸事情でクラスに間に合わない場合は、録画講義を後から視聴することも可能。また、講義欠席は3回までは認められますが、それを超える場合はコース修了資格を得られなくなるようです。
Stanford e-Japan│柳井財団の支援により参加は無料
「スタンフォード e-Japan」は、アメリカの社会と文化、日米関係や歴史的現代的問題について、アメリカと日本両方の視点からすべて英語で学ぶことができ、現在は「柳井正財団」の支援を受け、受講生は参加費が無料となっています。
教授陣は、スタンフォード大学の教授をはじめ、各分野の最前線で活躍する実務者など、幅広い専門家たち。また、アメリカ全土の大使、一線で活躍する学者、専門家が講義を提供しています。
オンラインで著名な専門家とのライブディスカッションや「バーチャルクラス」への出席が可能。
具体的な内容は以下のとおり。
- Assignment…講義(10~20分の動画視聴)や読み物(新聞記事や本からの抜粋を読む)に関する課題を出題。提出期限があり成績もつく
- 討論…テーマごとの設問に対して生徒間で議論するオンライン掲示板。各テーマに対して必ず発言が求められる
- 授業…月に3~4回、合計約10~12回、土曜日の午後(日本時間13時)にオンライン授業を受ける
- 最終課題…独立した研究プロジェクトをつくることが最終目標。研究プロジェクトはジャーナル形式で印刷され、受講生は学校または地域社会で、米国社会についてプレゼンテーションをする必要あり
過去に参加した人の体験談によると、前半は講義やディスカッションなど時間的な制約が強いですが、最終課題の準備段階に入ると自分のペースで取り組みやすくなるそうです。
Stanford e-Japan│応募内容や方法について
申し込みについては、応募期間内に専用フォーム(SurveyMonkey Apply)がオープンするので、そちらから8月17日までに手続きします。なお、選考結果は、9月5日までには判明します。
申請に必要な内容
応募の際に求められるのは下記の項目です(ただし、エッセイやビデオステートメントの内容は開催回ごとに変わる可能性があります)。
- 応募者の個人情報
- エッセイ(500〜600ワード)
- ビデオステートメント(2分以内)
- 推薦状について(2通)
- 同意書
①では、住所や学校などの個人情報に加えて、クラス内順位、プログラム終了後に日米関係などついてプレゼンテーションを行う場所なども問われます。
②のエッセイでは、「Stanford e-Japanへの参加は、あなたの将来の学業やキャリアプランにどのような恩恵をもたらすでしょうか」「当プログラムに対して、あなたはどのようなユニークな経験や知識をもたらしてくれますか」などが過去に出題されました。
③では、エッセイに書ききれなかった個人的なStanford e-Japanへの意欲について表現します。英語力も測られます。参加者の体験談によると、演出やストーリー性を盛り込んだ個性的な動画を提出した事例もあるようです。
④推薦状は2通用意しますが、1通は英語の先生、もう1通は本プログラムへの適性について推薦してくれる人からのものが必要となります。
修了書も発行
「スタンフォード e-Japan」を修了すると、スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)から修了証明書が授与されます。



Stanford e-Japanに挑戦したい中高生におすすめの、海外進学ラボ《IELTS 5.5突破コース》もチェック!
直結する学びが得られる講座