高校生のチャレンジ・プログラムとして定番人気の「Stanford e-Entrepreneurship Japan」。
春と秋に20名ほどの受講生を募集しており、無料で参加できるのも魅力!

どんな選考が行われるの?



応募の際に、英語エッセイの提出が求められます
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Stanford e-Entrepreneurship Japan | グローバルな社会課題と向き合う
「スタンフォード大学」SPICEが実施する、オンラインプログラム「Stanford e-Entrepreneurship Japan2023年秋コース」の参加者20名を、2023年8月1日(火)~9月8日(金)にかけて募集しています。
日本の高校生を対象とする本コースは、一流講師陣によるバーチャル授業やオンラインディスカッションを通じて、グローバルな社会課題に向き合うためのクリエイティブ・シンキングや問題解決力を養う機会を提供しています。


主催団体の「SPICE」(スタンフォード大学国際異文化教育プログラム)とは、名門スタンフォード大学に属し、教員の専門能力開発や学際的な教材・カリキュラムの発案を長年手がけてきた部門。
SPICEは、異文化理解に着目したオンラインコースを米国やアジア圏の高校生を対象に開発しています。


Stanford e-Entrepreneurship Japan2023年秋コース
主 催 | スタンフォード大学国際異文化教育プログラム(SPICE)、一般社団法人e-Entrepreneurship |
日 程 | 2023年10月23日~2024年2月25日(2023年秋コース) |
対 象 | 日本の高校1年生~高校2年生 |
募集人数 | 20名 |
応募期限 | 9月8日(金)※日本時間23時59分まで |
Stanford e-Entrepreneurship Japan | 「Stanford e-Japan」との違い
SPICEでは、2015年からは日本向けのフラッグシップ・プログラムとして、「Stanford e-Japan」を年2回ペースでオンライン開講。


Stanford e-Japanが日米関係トピックにフォーカスするのに対して、Stanford e-Entrepreneurship Japanは、2020年にスタートし、社会課題解決につながる起業家精神やノウハウを学べる点が主要な違いとなっています。
SPICEのネットワークを活かした学びを用意
e-Entrepreneurshipのバーチャルクラスでは、スタンフォード大学に所属する講師陣やシリコンバレーで活躍する起業家など、SPICEのネットワークを活かした優秀な人材を招へい。
さらに、オールイングリッシュの環境で同世代とディスカッションやグループワークに取り組むことで、実社会で役立つインクルーシブなスキルの向上も期待できます。
Stanford e-Entrepreneurship Japan | 講義内容について
「Stanford e-Entrepreneurship Japan」は、春と秋の年2回、約3ヵ月間を通じて実施される全面オンライン対応コースです。
3ヵ月間のオンラインプログラム
2023年秋コースは、2023年10月23日(月)~2024年2月25日(日)にかけて、毎月2回程度のバーチャルクラスを軸に進行。
プログラムでは英語使用が前提となり、支障なく進行するために高速インターネット環境が求められます。
授業は月2回ペースで日曜に実施
トータル6~7回のバーチャルクラスは、月2回ペースで日曜日(日本時間10時~12時)に行われますが、内容次第で30分~1時間程度延長となるケースもあるようです。
それ以外にも、講義の予習・復習、ディスカッションやグループプレゼンなどの課題に対し、参加者は週あたり3~4時間を割いて取り組むことが期待されます。
最終回のオンライン授業では、個人的な研究論文とグループリサーチプロジェクトの成果について発表会を実施します。
修了者には証明書を授与
問題なくコースを終えた生徒には、SPICE並びにスタンフォード大学、一般社団法人e-Entrepreneurshipより修了証明書が授与されます。
Stanford e-Entrepreneurship Japan | 申し込み方法
参加希望者は、申し込み期限(2023年9月8日)までに、所定の応募フォーム(英語)に記入してオンラインで提出。
個人情報や学校情報以外に、(とくに証書を求められるわけではありませんが)成績順位を記入するヵ所もあります。
ショートエッセイの課題
さらに、以下の問いに対するショートエッセイを2件提出しなければなりません。
- Stanford e-Entrepreneurship Japanへの参加理由と、アントレプレナーシップや国際的な社会問題を学びたい動機、さらに当プログラムに活かせる参加者ならではの経験や知識(最大400単語)
- 過去2年間におけるクラブ活動、ダンス、音楽、スポーツ、ボランティア、姉妹都市交換プログラムなど課外活動全般の参加経験。最大3件まで、自身にとってもっとも意義のある活動を簡潔な説明とともに紹介(最大100単語)



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選考と参加の可否連絡について
参加人数は最大20名で、提出した記述内容を踏まえて選考が行われます。
現状では、成績順はあまり客観性が担保できないこともあり、シュートエッセイが評価を大きく左右するのではないかと考えられます。