グローバルな素養を育む実践型プログラムグロデリ2024 4/8〆

慶應大学・高校生小論文コンテスト2023 | 「学問×AI×福澤諭吉」など5つの哲学的なテーマで書いてみよう 8/24〆

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小学生から高校生を対象としたエッセイコンテストは、多数開催されています

エッセイの達人・エデュミさん

2023年の夏休みは、関心や希望進路に近いコンテストに挑戦してみよう!

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慶應大学・高校生小論文コンテスト | 5つのテーマで小論文を募集

「慶応義塾大学」(東京・港区)は、「第48回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」への応募作品を、2023年8月24日(木)まで募集します。

本コンテストは、卓越した教育者であり、優れた文筆家でもあった元塾長・小泉信三博士の人格と業績を後世に伝え、青少年の文章表現能力の向上に寄与することを目的として、同博士の没後10年の1976年にスタート

第48回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト

主催慶応義塾大学
対象高校生(高等専門学校、中等教育学校、海外の学校等については、高校に相当する学年に在学する生徒)
文字数6000字〜8000字
申込締切2023年8月24日(木)17時

応募対象

小泉信三賞全国高校生小論文コンテストは、締め切り日時点で高校に在学している人が対象。

高等専門学校、中等教育学校、海外の学校等については高等学校に相当する学年に在学する人も対象となります。

5つの課題から選択

本コンテストでは、毎年タイムリーな5つの課題が設定されますが、2023年の課題は以下のとおりとなっています。

  • 物語の力・声の力
  • 社会の中の格差
  • 人生の中で高校時代はどうあるべきか
  • フクシマ(Fukushima)
  • 学問×AI×福澤諭吉

このなかからひとつを選択し、執筆してください。

慶應大学高校生小論文 | 高校生の視点で自由に論じよう

内容は、単なる私見ではなく何らかの裏付けや主張があり、論旨がはっきりしている「小論文」がのぞまれています。

課題を軸とした高校生の視点で自由に論じてください、とのこと。

文字量について

字数は、6000字以上8000字以内(参考文献リストや参考資料は字数に数えない)。優秀な作品には、以下のような褒賞も用意されています。

なお、応募には公式サイトのフォームを利用しますが、こちらは6月以降に設置される予定です。

入賞と賞金について

  • 小泉信三賞(賞状、副賞15万円、記念品)…1名
  • 同 次席(賞状、副賞 8万円、記念品)…1名
  • 同 佳作(賞状、副賞 3万円、記念品)…3名

執筆における留意事項

エッセイを書き進めるうえで、下記のような点に注意してください。

  • 文献等の内容を記載する場合は、引用箇所を明示する
  • 盗用・剽窃が判明した場合は失格となる

今年度より、「AI(人工知能)により生成された文章は応募できません」との注意書きも付されているので、文献やツールの使い方については最新の注意を払ったうえで執筆を進めてくださいね。

審査結果と発表日

審査結果は、12月1日(金)に慶應機関誌「三田評論」12月号の誌上およびサイト上で発表され、同時に応募者全員に書面で通知があります。

授賞式は、2024年1月10日(水)に慶應義塾大学三田キャンパスで行われる予定です。

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