JICAエッセイコンテスト | エッセイを書いて海外研修に参加しよう
「JICA地球ひろば」(東京・新宿区)は、「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2023」への応募作品を、2023年9月13日(水)まで募集しています。

JICA地球ひろばは、国際協力活動を応援し、国際協力に参加する人々が増えること、市民による国際協力がより推進されることを目的に設立。
開発途上国の人びとへの共感や連帯感をはぐくむ”ひろば”として、国際協力に関わる市民団体の情報発信や情報収集、また交流をする”ひろば”として幅広く活用されています。
国際協力中学生・高校生エッセイコンテストは、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会のなかで、日本そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施されています。

国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2023
主催 | JICA地球ひろば |
対象 | 中学生、高校生 |
申込締切 | 2023年9月13日(水)※郵送は当日消印有効 |

JICAエッセイコンテスト | 「未来につなげるために」書いてみよう
2023年のテーマは、「地球に生きる私たち -未来へつなげるために-」。
課題について
地球に生きる私たちにとって、「何を」未来をつなげていくことが大切なのでしょうか。そして、そこにはどういった課題があり、私たち一人ひとりができることは何でしょうか。
これまで学校で学んだSDGsやニュースで見た世界の災害や紛争など、未来や世界へとつながるきっかけはたくさんあります。
そんな身近なものから、大切なものを未来へつなげるために自分ができることを見つけてみてください、とのこと。
エッセイ作成における注意点
作品は、自分の考えや体験などをエッセイとして書いたもので、他のコンクール事業等で発表していないもの。
原稿用紙に題名、学校名、学年、氏名をかならず記載(字数に含まず)。応募書類に不備(記入漏れ、未提出など)がある場合は、審査対象外となる可能性があります。
文字量について
- 中学生の部…1200字以内(400字詰原稿用紙3枚以内)
- 高校生の部…1600字以内(400字詰原稿用紙4枚以内)
作品は日本語のもので、ひとり1作品のみ応募可能です。
原稿用紙はとくに規定はないものの、かならずマス目のついた原稿用紙を使用してほしいとのことです(原稿用紙をJICA地球ひろばホームページからダウンロードし、使用することも可能)。
評価ポイントについて
世界や途上国の課題(SDGsを含む)に対する理解、解決のための提案・行動を重視し、総合的に評価するそうです。
JICAエッセイコンテスト | 入賞作品について
入賞作品は、2023年12月下旬ごろに、JICA地球ひろば公式サイトにて発表。
入賞について
中学生・高校生各20名に、下記のような賞を授与します。
- 最優秀賞…3名
- 独立行政法人国際協力機構理事長賞…1名
- 外務大臣賞…1名
- 文部科学大臣賞…1名
- 優秀賞…3名
- 審査員特別賞…4名
- 国際協力特別賞…10名
- 国内機関長賞
- 佳作
- 青年海外協力隊OB会会長賞
受賞者には、2024年1月上旬に文書にて通知される予定。
海外研修について
最優秀賞・優秀賞受賞者(計6名)には、副賞として2024年8月上旬ごろに実施される海外研修が授与され、研修地のJICAプロジェクト訪問や現地の人たちと交流を行うことができます。

詳細は、「JICA地球ひろば」公式サイトから確認を。