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- 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」を選んだ理由◀
- 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」に入学するまで
- 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」授業編&今後の課題
バンコクにはたくさんのインターナショナルスクールがある
世界的な大企業が進出しているバンコクでは、大勢の外国人が暮らしているため、インターナショナルスクールをはじめとするたくさんの学校があります。
日本企業も数多くあり、日本人学校や日本人経営の幼稚園、バイリンガル幼稚園など選択肢は豊富です。
わが家が6才の息子と4才の娘とバンコクへやってきたのは、2012年5月のこと。
世界にはたくさんの人種や言葉、文化があることを感じてほしいと思い、子どもと相談したうえでインターナショナルスクールに通わせることにしました。
日本にいる間に、バンコクのインターナショナルスクールの情報をネットでサーチ。
ブログや学校のホームページ、情報サイトなどを参考に、学校までの距離と、先に何校か見学していた夫の印象をもとに2校にしぼりバンコクへ。
バンコク到着後、最初に見学に行った1校めでは「息子の学年はウェイティングとなり、いつ入れるかわからない」との返答が。
はじめての海外生活で英語の環境ともなると、不安もあるはず…
そこで、9月の新学期からふたりそろって入学できる、もう1校の「セント・アンドリュースインターナショナルスクール・バンコク」に決めました。
設立 | 1997年 |
住所 | 9 Pridi Banomyong 20/1 Alley, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
カリキュラム | 英国式カリキュラム、IGCSE(Year10〜11)、国際バカロレア「DP」(Year12〜13) |
学年 | アーリーイヤーズ(2〜4才)、プライマリー(5〜11才)、セカンダリー(12才〜) |
学費 | 学校公式サイト「tution fees」 |
わが家が選んだ「セント・アンドリュース」
「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール・バンコク St. Andrews International School Bangkok」は、イギリス式カリキュラムを採用しているインターナショナルスクール。
1997年の設立当初は個人運営の小さな幼稚園からスタートしましたが、現在ではナーサリーから高校生まで受け入れています。
キャンパスはふたつあり、子どもたちが通っているのは「バンコク」キャンパス。
バンコクの都心部にあり、ナーサリーからハイスクール(Year13)までの子どもたちが学んでいます。
もうひとつの「ドゥシット Dusit」キャンパスは、ナーサリー(2才)からYear4(8才)までの子どもたちが通っています。
バンコクキャンパスは広くはありませんが、オフホワイトを貴重とした校舎はとても明るく開放的。
屋内体育館、25メートルプール、サッカー場、ドラマスタジオも備えています。
また、タイには子ども好きな人が多いこともあり、子どもたちは授業などで接することがないスタッフとも笑顔であいさつを交わしています。
2〜4才は「アーリーイヤーズ Early Years」と呼ばれるステージとなっていて、ナーサリー(保育園)、キンダーガーデン(幼稚園)、レセプション(4〜5才)が設けられています。
そのうえには、5〜11才を対象とした小学校「プライマリー Primary」(キーステージ1、2)、12才からは「ハイスクール High School」(キーステージ3〜5)があります。
バンコクのインターナショナルスクール選びのポイント
バンコクで学校を選ぶときに忘れてはならないのが、交通渋滞。
通学の際に渋滞する道路があると、普段なら30分の道のりが帰宅時には1〜2時間かかることもあります。
小さな子どもがトイレもない車中で何時間も過ごすのはかわいそう。
また雨季には突然大雨が降り、ひどいところでは道路の水があふれて膝までくることも。
子どもたちはスクールバスを利用しているので外を歩くことはほとんどありませんが、子どもが小さいうちは学校行事がひんぱんにあり、多いときは週に2、3回親が学校へ行くことも。
そんなとき、やはり学校が家から近いと便利。
学校選びの際は、スクールバスがあるかどうか、家との距離が適切かなど交通状況も確認するようにしてくださいね。
写真と文/AYA