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バンコク親子留学「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール・バンコク」入学するまで

ママ

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留学担当サトー

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留学担当サトー@Globaledu

グローバルエデュで、親子留学から中高生留学までさまざまな留学プログラムを担当。自身もハワイ親子留学、マレーシア親子留学、セブ親子留学を経験し、世界各地の教育機関を視察。「安心して参加できるプログラム」をモットーに、これまで100名以上の小中高生の留学をサポートしてきました

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  1. 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」を選んだ理由
  2. 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」に入学するまで◀
  3. 「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール」授業編&今後の課題

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Contents

まずは学校見学のアポ取りからスタート

わが家の子どもたちは、2012年9月より「セント・アンドリュース・インターナショナルスクール・バンコク St. Andrews International School Bangkok」に通っています。

今回は、学校見学から入学までの流れを説明したいと思います。

St.Andrews2-1

まずは学校に連絡をとり、見学の日程を決めました。

見学当日は、学校内の施設を見せてもらったり、ギモンに思っていることなどを質問。

受け入れ状況を尋ねると「息子の学年(Year2)の空きは1名のみ」といわれたので、席を確保するためにすぐにApplication Fee/ひとり6000バーツ×2名ぶん(1万2000バーツ=約4万6000円、2023年3月現在)を支払い、入学の申し込みをしました。

後日、保護者のインタビューを実施。

日本のかしこまった面接とは異なり、子どもの性格や好きな遊び、アレルギーの有無などを伝えるラフな内容。子どもたちにもカンタンな質問があったので、私が通訳して答えました。

わが家は比較的ちゃんとした服装で参加しましたが、Tシャツ着用だったり子どもはビーチサンダルで来ているファミリーもいて、カジュアルな雰囲気。

インタビューは15分ほどで終わり、そのあとは1日体験入学(Assessment Day)の日取りを決めました。

設立1997年
住所9 Pridi Banomyong 20/1 Alley, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110
カリキュラム英国式カリキュラム、IGCSE(Year10〜11)、国際バカロレア「DP」(Year12〜13)
学年アーリーイヤーズ(2〜4才)、プライマリー(5〜11才)、セカンダリー(12才〜)
学費学校公式サイト「tution fees」

体験入学で相性が判断されます

体験入学は、当時4才の娘は朝7時50分から12時まで入学予定の「レセプション」クラスで、6才の息子はYear2で14時30分まで過ごしました。

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迎えに行った際、先生から「最初は戸惑っていたけど、運動の時間は同級生と楽しく過ごせましたよ」など1日の様子を教えてもらいました。

数日後、入学許可の連絡があったので、入学に必要となる書類にサインして、入学金や1学期ぶんの授業料などを支払いました。

わが家の子どもたちは英語はできませんでしたが、学校の生活に適応できるかを判断されたよう。学年が上がるとペーパーテストもあります。

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低学年のうちは、学校の雰囲気に慣れながら英語を身につけていくことができるので、国際教育をスタートするにはタイミングも肝心です。

小学校高学年にもなると、授業の内容自体がムズカしくなるのである程度の英語力は必須に。

自分専用の英語アシスタントをつけることを条件に入学を許可される子もいれば、英語をある程度身につけてから試験を受けなおす子もいます

入学手続きを終えたあとは、もう一度1日体験をしてから9月の新学期がスタートするタイミングで入学しました。

バンコクのインターナショナルスクールの学費

日本では、インターナショナルスクールの入学金、授業料は高額ですが、バンコクにはたくさんのインターがあるぶん学費もさまざま。

「セント・アンドリュース」の場合、バンコクのインターのなかでも学費などは高めとなっています。

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入学金は小学校で12万バーツ(約37万5000円)、中学校と高校で6万バーツ(約18万7000円、いずれも兄弟割引あり)。

授業料は、ナーサリー、キンダーガーデンは保育時間や日数で金額が変わりますが、レセプション(4才〜5才)から小学校は1学期につき12万9600〜13万5000バーツ(約40万3000円〜42万円)。

3ターム制なので、授業料は学期ごとに年3回払うことになります。

最新の学費は学校公式サイト「tution fees」で確認できます

それ以外にも、遠足代やバス代、ランチ代、制服やクラブ代などのほか、英語が第2ヵ国語となる場合は母国語の授業料(日本語なら1ターム/1万バーツ)が別途必要に。

バス代は家までの距離で変動し、学校がある通り沿いのエリアだと1学期につき1万20000バーツ(約3万7000円)、遠方だと3万2000バーツ(約9万9000円)かかります。

学校からは、授業で使う教科書をはじめ、鉛筆、ノート、文具、ファイルなどすべて支給されるので、家からは学校指定の体操服や水着、帽子などを持参するのみで身軽に通学できます。

写真と文/AYA

留学担当サトー

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