交流しながら新たな視点を獲得しよう
「一般財団法人国際教育振興会」は、「第75回日米学生会議」に参加する学生28名を、2023年2月6日(月)まで募集しています。

「国際教育振興会」は1947年4月に設立されて以来、65年にわたって「国際教育交流・異文化理解促進事業」と「英語・日本語等語学教育事業」のふたつの事業を展開
「日米学生会議(Japan-America Student Conference-JASC)」は、米国の対日感情の改善、日米相互の信頼回復を目指し、「世界の平和は太平洋にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」という理念のもと、1934年に発足。
第75回日米学生会議の本会議は、2023年8月2日(水)〜26日(土)まで京都・長崎・東京の3都市を巡り、日本を横断する形で開催。同数の日米学生が1ヵ月間共同生活しながら、テーマに基づいて各都市でプログラムが企画され、さまざまな議論が英語で繰り広げられます。
分科会以外でも、参加者が議題を自由に設定し、多角的な議論を行うことで、問題発見能力や議題設定能力を養います。また参加者同士の交流によって、新たな視点や発想を得ることで、会議をより充実させることも求められています。
参加者に求められる条件もチェック
対象となるのは、以下の3つをすべて満たす人。
- 2023年4月時点で原則として日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校等に在学する学生(正規留学生含む)であること
- 春合宿(5月5日~7日)、防衛大学校研修(5月下旬)、直前合宿(8月1日〜2日)、本会議にすべて参加できること
- 参加者発表後、本会議まで週1回程度、分科会でのオンライン会議に参加可能であること
選考には、以下のような一次、二次試験があります。
- 第一次選考試験…書類選考 (参加申込書、小論文課題) ※選考料3500円
- 第二次選考試験…提出課題(任意)、集団討議、 教養試験(選択問題)、個人面接(一部英語を含む) ※選考料7000円
二次選考は3月9日(木)~13日(月)に、1時間半~2時間程度オンラインにて実施予定。二次選考の受験者には日米会話学院の国際教養講座を無料で受講できる特典がつきます。
参加を希望する人は、プレエントリーフォームへアクセスし、氏名や住所などを記入後、応募参加申込書を送付。第1次選考料3500円を振り込んだ時点で応募が完了します。
詳細は、「日米学生会議」公式サイトから確認を。
【日米学生会議2023】
- 主催:一般財団法人国際教育振興会
- 日程:2023年8月2日(水)~26日(土)
- 会場:京都、長崎、東京
- 対象:日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校等に在学する学生
- 定員:28名(実行委員を除く)
- 参加費:18万円
- 応募締切:2月6日(月)