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タフツ大学高校生サマースクール2026│寮滞在や単位取得など豊富な選択肢を用意

日本から参加しやすい日程をチェック
Pre-College Programs at Tufts
  • 2026年6月22日~8月14日の期間で1〜6週間で参加
  • 対象は高1〜高3
  • 小説家の村上春樹さんや元国連事務次長・明石康さんも深い関わりを持つ、名門タフツ大学が主催
  • 2026年夏は学生寮滞在型がほとんど
  • 1〜3週間の短期コースと6週間の長期コースから選択できる、豊富なプログラムの選択肢が魅力
米国パパ

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グローバルエデュは、親子で“未来にひらく進路選択”をつくる教育メディアです。2026年は「海外進学ラボ」を核に、ENGLABコミュニティ、進路相談をさらに拡充。よりよき進学をめざすファミリーが、学びながら・自分らしい道を選べる環境づくりを進めていきます。

Contents

タフツサマースクール│1週間〜6週間まで豊富なラインナップ

タフツ大学のプレカレッジ・サマープログラムは、受講期間は2~3週間のセッションをメインに、1週間以内~約6週間の長期セッションまでが設けられています。

ただ、従来との違いとして2026年度はオンライン受講形式をほぼ採用しないようです。よって、滞在と通学の参加方法がありますが、実質的に留学生は寮滞在の一択です。可能なのも魅力です。

Pre-College Programs at Tufts 2026

主 催タフツ大学
住 所419 Boston Ave, Medford, MA 02155
日 程[Tufts College Experience/Tufts Summer Research Experience] 7月5日~8月14日)
※その他2026年6月22日(月)~8月14日(金)の1~6週間(期間や日程はプログラム形態や受講コースによる)
対 象高1〜高3(一部コースにより異なる)
英語力証明TOEFL iBT、IELTS、Duolingo English Testなど
空港送迎あり(無料)
参加費[Tufts College Experience / Tufts Summer Research Experience] 寮滞在: 1万1790ドル(食費、関連アクティビティ、寮生活サポート等を含む)、[Tufts Dual Enrollment Courses]1単位当たり1140ドル、Audit形式1コース995~1300ドル(その他プログラムごとに料金設定は異なる)
申込期間大半のプログラムは2025年12月1日~2026年5月1日、または定員に達し次第終了

タフツサマースクール│プログラムページからコースを探そう

プレカレッジのブラウジングページでは、プログラムごとに開催期間(セッション)や利用可能な講義形式(Residential・Commuter)、単位取得ができる場合は「Tufts Credit Available」が簡易表記されています。

さらに、学問分野や対象学年などを指定することによって、該当範囲を絞り込むこともできます。

アート&デザイン、STEM、ビジネス、社会活動分野、ワークショップやアクティビティを絡めてキャンパスライフにおける体験を重視したものなど多彩なコンテンツから選択可能です。

タフツサマースクール│6週間滞在型プログラムは6〜8単位取得可能

同様に多彩な分野を学べる選択肢には、「Tufts College Experience」という6週間の滞在型プログラムもあります。

大学寮に滞在しながら単位取得を目指して学べると同時に、幅広いアクティビティに参加できるのが特徴。通常、参加者は約50コースから2クラスを興味関心に合わせて選択し、全日程を通じて合計6~8単位を取得。

また、2026年春に高校を卒業したケースでも参加が認められます。

同じく興味に合わせてコースを選べる「Tufts Dual Enrollment Courses」の場合、主にタフツ大学の学部生に混ざって大学レベルの講義に参加するため、向上心の強い高校生にはおすすめ。

基本的に単位取得を目指すプログラムですが、コースによってはAudit(単位を伴わない受講形式)を選択できるようです(通年開講のTufts Dual Enrollment Coursesは一部オンライン形式も設けるようですが、2026年夏に該当するオンラインコースはありませんでした)。

タフツサマースクール│単位取得を伴わない研究体験型プログラム

2026年夏に新規開講、単位取得を伴わない「Tufts Summer Research Experience」は、米国有数の学術研究の世界に浸れる6週間の対面式プログラム。

様々な基礎研究スキルを身に付けたうえで、少人数グループによる研究プロジェクトおよび研究ポスター作成に取り組みます。参加対象は、高2~高3生に限られています。

タフツサマースクール│興味に応じて取り組める3つのコース

「Tufts College Experience」と「Tufts Summer Research Experience」、「Tufts Dual Enrollment Courses」は、参加確定後に学ぶ内容を選択する方式をとりますが、予め学習テーマを掲げたインテンシブなプログラムも多数用意されています。

以下では、日本の夏休み期間に合わせて参加しやすい3コースをピックアップ。

Engineering with Artificial Intelligence セッション2

  • 7月19日(日)~7月31日(金)
  • 単位取得なし

産業界から招いた優秀なゲストが、人工知能(AI)とそれに紐づく機械学習(ML)について特別トピックを講演。AI分野の背景情報や社会に与える影響を学び、後半は現実世界の問題解決につながる技術的ソリューションの設計に取り組みます。参加するには、一定のプログラミング経験が必要です。

Climate Resilience Institute

  • 7月20日(日)~8月1日(金)
  • 単位取得型

気候変動や食糧問題について、社会・生態学・政治といった幅広い切り口からケーススタディアプローチに取り組むデータ分析や視覚化のスキルを磨くとともに、コミュニケーション能力も高められる。

Business Essentials

  • 7月19日(日)~31日(金)
  • 単位取得なし

2週間の高校生向けビジネス入門プログラムで、長年にわたり学生に実践的ビジネスツールを提供してきたTufts Gordon Instituteと提携。

同系統のビジネス講座として、Marketing EssentialsとFinance Essentialsも用意されています。

タフツサマースクール│申し込み方法や必要な書類

タフツのサマープログラムの対象は、高校1年生~3年生(一部のプログラムで2026年の高校卒業生でも参加可能な場合あり)。

英語ネイティブ以外の生徒の場合は、主要な英語試験スコアの提出が必要で、TOEFL iBT100点以上、IELTS6.5以上、Duolingo English Test120点以上などが最低ラインに定められています。

さらに、プログラムによって多少違いはありますが、推薦状や高校の成績表を提出すべきケースが多いです。

また、Climate Resilience Instituteほか一部では、興味関心を200語~300語程度でライティングする提出課題も含まれます。

申込の際は、公式サイトから各プログラムの詳細を開くと、応募フォームまたはコース選択ページへと進むことができます。

受講料については、各プログラムページの下部にある「Tuition&Fee」の欄を確認してください。

空港送迎について

各プログラムが指定する到着日に限り、空港や駅からの無料送迎サービスも提供されます。

送迎の対象となる空港は、ボストン・ローガン空港のみです。

米国パパ

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