さまざまな分野の教授や専門家から指導が受けられる
スタンフォード大学の国際異文化教育プログラム「SPICE」は、「Stanford e-Japan2022」に参加する高校生を、2021年11月15日(月)〜12月31日(金)の期間で募集しています。

「Stanford e-Japan」は、2015年から日本の高校生を対象に、約5ヵ月間にわたり全英語で無料で実施している、相互文化理解のためのオンライン講座。現在は柳井正財団により支援されている
「Stanford e-Japan」は、年2回、10月〜2月までの秋コース/8月〜12月、春コース/4〜8月が、それぞれ5ヵ月程度の期間で開講。
毎回30名ほどの高校生が選抜され、オンラインのバーチャルクラスを構築。土曜日の13時(日本時間)に10〜12回ほど、さまざまな分野の教授や専門家などによるライブ講義を受講。
アメリカの宗教、日米関係、第二次世界大戦、アメリカの教育、2つの国・文化比較、未来の日米関係などについて学び、クラスメイトとディスカッションや課題に取り組みます。
コースの終わりには、アメリカ社会に関する研究を1500ワードほどでまとめて提出。修了者には、スタンフォード大学から修了証明書が授与されるほか、優秀な成績を修めた生徒は、スタンフォード大学に招待されてプレゼンをします(現在はコロナ禍なので中止)。
対象となるのは、日本に在住している高校生。コース開始時に高校に在学している必要があります。
プログラムや応募の詳細は、「Stanford e-Japan」公式サイトで確認を。
【Stanford e-Japan 2022年春コース】
- 主催:スタンフォード大学 国際異文化教育プログラム「SPICE」
- 受講期間:2022年4〜8月
- 対象:日本在住の高校生
- 応募期間:2021年11月15日(月)〜12月31日(金)