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人気ゆえにビザ要件を引き上げ
留学先としても移住の地としても、人気の「ニュージーランド」。
永住を目指す場合、「技能者移住部門(Skilled Migrant Category)」へビザ申請するケースが一般的ですが、2016年10月12日より、第1次審査「EOI」(Expression Of Interest)の要件が変更され、選出ポイントが140点から160点に引き上げられました。
また、11月21日からは英語力の証明テストもラインナップが変更され、「IELTS」以外にも、TOEFL iBTやケンブリッジ英検などのスコアも提出できるようになります。
なお、テストの必要スコアなどは下記のとおりで、申請日より過去2年以内のものが有効です。
- IELTS…6.5以上
- TOEFL iBT…79以上
- ケンブリッジ英検(First (FCE) and FCE for Schools)…176以上
- 医療英語テスト(Occupational English Test)…B以上
- PTEアカデミック(Pearson Test of English: Academic)…58以上
人気ゆえに移民に制限がかかったカタチとなりますが、移住を希望している人は常に最新情報を入手し、夢を実現してくださいね。
【ニュージーランド「技能者移住部門」ビザ申請要件変更】
- 時期:2016年10月12日
- 変更要件:「EOI」(Expression Of Interest)160点に引き上げ、必要とされる英語力について
- 英語力証明テスト:IELTSに加え、11月21日よりTOEFL iBT、ケンブリッジ英検、医療英語テスト、PTEアカデミックも可能に