1作品につき3日分の給食が届けられる
「国連WFP」は、「WFPエッセイコンテスト2020」への応募作品を、2020年9月4日（金）まで募集しています。対象は、小学4年生〜大人まで。
このコンテストは2004年に開始され、年に一度「食」について考え、十分な食事ができない途上国の子どもたちについて考える機会として開催
国連WFPは、国連機関であるWFP（国連世界食糧計画）と、それを支援するNPO法人「国連WFP協会」という2つの団体の総称で、世界の子どもたちに給食を届ける「学校給食プログラム」活動を行っています。
このコンテストでは、応募作品1作品につき、給食3日分（90円）が協力企業（昭和産業、日清食品、三菱商事）より国連WFPに寄付され、学校給食支援に役立てられます。
2019年は過去最高となる2万1422作品の応募があり、約8万5000人の子どもたちに給食を届けることができたそうです。
今年は「わたしの元気ごはん」がテーマ
今年のテーマは、「みつけた！わたしの元気ごはん」。
新型コロナウイルスの影響でステイホームの毎日。料理を作ることで元気になったり、家族を元気づけたりする人も多いはず。元気を出したいとき、人を励ましたいときに心や体を満たしてくれる栄養満点の「元気ごはん」にまつわるエピソードをつづってください、とのこと。
作品は、1）小学生部門（4・5・6年生）、2）中学生・高校生部門、3）18才以上部門の3部門で募集。
エッセイは日本語で200字〜800字以内で書き、ダウンロードした応募票に必要事項を記入のうえ作品に添付し、郵送かオンラインで送信して応募を。
審査員には、次長課長・河本準一さん、竹下景子さん（国連WFP協会親善大使・俳優）、ふなっしーを迎え、厳正なる審査が行われるそうです。
- WFP賞（最優秀作品）…1名
- 小学生部門賞…1名
- 中学生・高校生部門賞…1名
- 18才以上部門賞…1名
- 審査員特別賞 各部門…1名
- 佳作 各部門…5名
- WFP学校給食賞…応募数上位の学校・団体
結果は、10月16日（金）にサイト上で発表されるほか、賞品は、WFP賞・部門賞・審査員特別賞は表彰式にて、佳作は郵送されるそうです。
くわしくは、「WFPエッセイコンテスト」公式サイトで確認を。
【WFPエッセイコンテスト2020】
- 主催：認定NPO法人 国連WFP協会
- 対象：1）小学生部門（4・5・6年生）、2）中学生・高校生部門、3）18才以上部門
- 文字量：日本語で200字〜800字
- 募集期間：2020年9月4日（金）
