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冬の英語キャンプ
国内外を目指す英語講座
年末年始留学のメリットは?冬休み英語キャンプ

IELTS講座「英語伴走アカデミー」| 中高生向けオンライン個別指導で国内・海外大学進学を実現

「英語力」は、単なる科目の成績にとどまらず、進学・キャリアの未来を大きく左右します。

本講座は、おもに中高生を対象に半年〜1年半で国内トップ大学から海外トップ大学まで挑戦できるレベル を目指せるプログラムを提供しています。

Contents

IELTSは「国内外の進路を広げるカギ」

本講座では、英語4技能(読む・聞く・話す・書く)を測定する国際的な英語試験「IELTS(アイエルツ)」の目標スコアに合わせた学習プログラムを提供します。

イギリス・オーストラリア・カナダを中心とした海外大学では入学基準として広く活用されており、北米以外では最も信頼されるテストのひとつです。近年は国内大学でも活用が進んでおり、受験者数も拡大しています。

国内大学におけるIELTSの活用
  • 早稲田・慶應・上智・ICU など、国内478大学が出願資格や加点方式でIELTSを利用
  • 海外大学は 6.0〜6.5が一般的な基準
  • 世界トップ大学は 7.0以上が求められるケースもあります

👉 取得したスコアが「国内出願にも海外出願にも使える」ため、これからの進路の資産として活かすことができます

英語学習に挑戦したSENPAIたち

松塚さん (高2夏→IELTS7.5)

  • ルート:UWCオランダ → 米・タンパ大学
  • スタート時の英語レベル:高1で英検2級取得
  • 最終スコアIELTS 7.5
  • IELTS対策:問題集で形式把握 → Task 1(グラフ説明)のライティングを重点/反復演習/単語帳は不要と感じた(地力UPを実感)
  • 学習テク:授業を録音して聞き直す/先生に個別相談して理解を深める

せかいのSENPAI図鑑 | 松塚 さくらさんの進路ストーリーを読む

松澤さん (高3夏→IELTS6.0)

  • ルート:法政二高 → University of Sussex
  • 英語系資格:高2の2月に英検準1級
  • 最終スコア:高3夏休み1ヵ月の追い込みでIELTS 6.0(8月後半受験)
  • 学習スタイル:英会話スクールで毎日1時間スピーキング練習、問題集は1冊を5周以上、通学中はBBCニュース&YouTubeのネイティブ動画を1.5倍速で常時リスニング

せかいのSENPAI図鑑 | 松澤美乃里さんの進路ストーリーを読む

佐藤さん (高卒1年目→IELTS6.0)

  • ルート:高知県立高校→ オランダ・ライデン大学
  • 最終スコアIELTS 6.0
  • 学習環境づくり:高校卒業後、海外大進学専門のインターナショナルスクールに1年間通学
  • 戦略:まず出願ルートを先に固める(条件付き合格)→必要スコアを逆算してIELTS対策

せかいのSENPAI図鑑 | 佐藤皓太郎さんの進路ストーリーを読む

なぜ「英語伴走アカデミー」なのか

英語スコアを計画的にクリアすることで、他の活動に時間を使える

英語伴走アカデミーは、IELTSスコアを計画に基づきクリアするためのプログラムを提供しています。

希望の進路を考えるとき、必要となるのは英語力だけではありません。学校の成績の維持・向上や自身の興味を探究するためのさまざまな体験・課外活動などに取り組むための時間も必要です。

このような多忙な中高生のために、進路につながる英語力を効率的に獲得する仕組みを提供しています。

英検準1級でも対策が必要な理由

ママ

英語力はあるのに、なぜIELTSスコアが伸びないの?

これは多くの保護者が抱く疑問です。じつは、英検準1級レベルの英語力があっても、IELTSで思うようなスコアが取れないケースは珍しくありません。

英検とIELTSの違い

スクロールできます
英検IELTS
評価方式合否判定(級制度)4技能各々1-9のバンドスコア
試験構成一次試験(3技能)+二次試験(1技能)4技能を1日で実施
出題内容日常・社会・学術まで幅広いアカデミック分野特化
ライティング意見論述エッセイデータ描写+意見論述の2タスク
時間管理1次試験は合計90分(準1級の場合)各技能ごとに厳密な時間設定

文部科学省のCEFR基準での位置づけでは、英検とIETLS/TOEFLの対照表は下記のようになっています。

スクロールできます
CEFR英検IELTSTOEFL iBT
C28.5-9.0
C11級7.0(挑戦コース)-8.095-120点
B2準1級-1級5.5(基礎コース)6.5(発展コース)72-94点
B12級-準1級4.0-5.042-71点
A2準2級-2級

さらにIELTSで求められるスキルには、以下のようなものがあります。

  • ライティングTask 1:グラフ・表・図表の客観的描写(150語)
  • アカデミックな語彙:大学レベルの専門的な語彙力
  • 厳格な時間管理:60分で3つの長文読解(各900-1000語、計40問)
  • 論理的構成力:明確な序論・本論・結論の構造

英検の級制度とIELTSのスコア制度では、測定する能力の性質が異なります。このような違いから、英検準1級合格者でもIELTS 5.5以上を取得するには追加の対策が必要となるのです。

独学 vs 個別指導(英語伴走アカデミー)の違い

独学の場合

✅ メリット:

  • 費用を最小限に抑制(教材費・受験料のみ)
  • 自分のペースで学習できる

❌ デメリット:

  • 採点基準の理解困難:IELTSの4つの評価基準は複雑で専門的
  • 客観的フィードバック不足:特にWriting・Speakingの自己評価は困難
  • 時間配分戦略の習得:Reading戦略は経験が重要
  • 最新傾向への対応:試験形式の変更や出題傾向の把握が困難

個別指導(英語伴走アカデミー)の場合

メリット

  • 体系的指導:目標スコア別の最適化カリキュラム
  • 専門的サポート:IELTS特有の解答技術の習得
  • 定期的進捗管理:週3回の個別レッスンによる継続的指導
  • 実践的フィードバック:Writing・Speakingの専門的添削

英語伴走アカデミーの学習サイクル

さらに、英語伴走アカデミーは、目標スコアに到達できるようデザインされた週3回の個別レッスン(1回50分)を軸に、伴走型の学習サイクルを導入しています。

伴走型の学習サイクル
  • 学習ログで「積み上げ」を見える化
     日々の取り組みを数値と記録で残し、学習の軌跡を実感できます
  • 月1回のグループ振り返りで「目的意識とやる気の維持」
     同じ目標を持つ仲間と進捗を共有し、現状の把握と目標に向けて次の一歩へ
  • 定期模試で「成果と成長を確認」
     スコアやフィードバックを通じて、到達度を把握

この仕組みで、「続けられる学習」をサポートします。

受講期間について

  • 基礎コース(5.5目標:国内トップ大学対応):5ヵ月間プログラム
  • 発展コース(6.5目標:海外大学対応):6ヵ月間プログラム
  • 挑戦コース(7.0目標:海外トップ大学対応):6ヵ月間プログラム

費用について

独学】

  • 教材費:約5000〜数万円
  • 受験費用:27,500円×受験回数
  • 時間投資:個人の学習効率に依存

【英語伴走アカデミー】

  • 講座費用:基礎コース/194,400円、発展・挑戦コース/各233,280円
  • 受験費用:27,500円×受験回数
  • 時間投資:体系的カリキュラムによる効率化

独学 or 個別指導 を選ぶべき判断要素

  1. 進学タイムライン:出願期限から逆算した学習期間
  2. 自己管理能力:長期間の継続学習への適性
  3. 目標スコア:必要なスコアレベルと現在の英語力の差
  4. リスク許容度:独学の不確実性vs塾の体系的指導

IELTS対策は、単なる「英語力向上」ではなく、特定の評価基準に基づく戦略的学習が必要です。とくに海外進学や国内大学の優遇措置を目指す場合、確実性と効率性を重視した学習環境の選択は合理的な判断といえます。

資料請求・ご質問は気軽にお問い合わせください。

3つのコースで描く進路ロードマップ

英語伴走アカデミーでは、目的に応じて3つのコースを用意しています。

  • 基礎コース(国内大対応)
     5ヵ月で国内トップ大学出願レベルを獲得
  • 発展コース(海外大対応)
     さらに+6ヵ月で海外大学出願基準を突破
  • 挑戦コース(トップ大対応)
     さらに+6ヵ月、計1年5ヵ月で海外トップ大学挑戦へ

👉 どのコースからもスタート可能。事前のレベルチェック模試で、適切なコースをご案内します。

保護者にとっての安心

  • 国内大にも海外大にも使える英語資格スコアを進路に活かせる
  • 学習状況が見える(レポート共有あり)
  • 費用対効果:留学の1/10以下の費用で進路の選択肢が広がる

お子さんが努力するプロセスを数字とレポートで確認できるので、保護者もお子さんの学習進展に伴走することができます。

次のステップ

このページでは概要をご紹介しました。詳細は、各コースの記事をご覧ください。

👉 具体的なサポート内容は、資料請求にてご案内しています。

資料請求・ご質問は気軽にお問い合わせください。

よくある質問/大学進学におけるIELTSスコア活用について

IELTSスコアはどのような進路に活用できますか?

IELTSは世界140ヵ国・11,000以上の機関で認められている国際資格です。

海外大学進学では、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなど主要英語圏の大学入学基準として広く採用されています。

国内大学でも、早稲田大学や上智大学などの推薦入試や英語試験免除制度で活用可能です。また、就職活動でも6.0以上のスコアであれば、外資系企業や商社、航空会社などでも評価を受けることが多く、将来の選択肢を大きく広げる資格といえます(ただし、スコアの有効期限は2年間)。

海外大学進学を考えていますが、どの程度のスコアが必要ですか?

進学希望の大学や学部によって要求スコアは異なりますが、一般的な目安をお伝えします。

学部進学の場合、IELTS6.0-6.5が標準的な要求レベルです。トップ大学では7.0以上を求められることもあります。

条件付き入学制度を設けている大学もあり、要求スコアより少し低くても入学後に語学コースを受講することで正規入学できる道もあります。

国内大学でもIELTSは評価されますか?

はい、近年は国内大学でもIELTSの評価が高まっています。

とくに国際系学部や外国語学部では、入試での英語試験免除や加点措置を設けている大学が増えています。早稲田大学国際教養学部、上智大学国際教養学部、立命館大学国際関係学部などが代表例です。

在学中に交換留学を希望する場合も、IELTSスコアが応募条件になることもあるので、有利に活用することも可能です。

IELTSとTOEFLはどちらを選べばいいでしょうか?

進学先によって決まることが多いのですが、一般的にはイギリスやオーストラリアならIELTS、アメリカならTOEFLと考えておかれるといいでしょう。

IELTSは人との対話があるスピーキングテスト、TOEFLは全てコンピューター画面での試験です。どちらのスタイルが得意かも判断材料になりますね。

IELTSは何回でも受験できるのですか?

はい、回数制限はありません。ペーパー版は月に2-4回程度、PC版はほぼ毎日開催(月曜除く)されています。

ただし、受験料が27,500円と高額なので、しっかり準備してから受験することをお勧めします。また、地域によっては受検の機会が少ない場合があるので、お住まいの地域の開催スケジュールを事前に確認しておくことが大切です。多くの方は2-3回の受験で目標スコアに到達しています。

よくある質問/英語伴走アカデミーについて

3つのコースの違いがよくわかりません

各コースは、現在の英語レベルと目標スコアに応じて設計されています。基礎コースは英検2級程度からIELTS5.5レベルを目指す人向け、発展コースは5.5から6.5を目指す人向け、挑戦コースは6.5から7.0にスコアUPしたい人が対象です。

現在の英語力にもっとも適したコースを選ぶことで、無理なく着実にスコアアップが図れます。受講前には模擬テストも用意していますので、最適なコースから安心してスタートできます。

英検準1級を持っていますが、どのコースが適していますか?

準1級をもっている人でも、一般的に基礎コースからスタートします。基礎コースでは5.5到達を目指しますが、もともとの英語力が高い人だと6.0まで到達することも可能な内容です。

英検とは出題スタイルが違うので、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば順調にスコアアップできるはずです。実際、準1級保持者は比較的短期間で目標スコアに到達する傾向があります。

実際にどの程度スコアが上がるものでしょうか?

受講生の努力と継続によって大きく異なりますが、基礎コースでは平均0.5-1.0ポイントのスコアアップを見込むことができます。

重要なのは継続的な学習と、講師やカウンセラーからのフィードバックを活用した改善サイクルです。定期的な模試で進捗を確認しながら、着実にレベルアップしていきましょう。

海外大学進学に必要なスコアまで到達できますか?

多くの海外大学が求めるIELTS6.0-7.0は、しっかりとした対策により到達可能なレベルです。

ただ、スコアに到達するためには質の良い学習時間が必要です。個別レッスンの効果を最大化するためにも、受講期間中は毎日2時間程度の英語学習時間を確保して臨んでいくことが大切です。

学習の進捗状況を確認することはできますか?

はい、受講生には毎日の学習進捗ログの送信をお願いしています。保護者向けにも月に一度進捗レポートをお送りするので学習状況を確認いただけます。

さらに、月1回の模試結果なども踏まえて、今後の学習方針なども専任カウンセラーと相談することが可能です。

家庭でのサポートは必要ですか?

受講生の自主性を尊重しつつ、適度なサポートをお願いしています。

基本的には学習スケジュール管理や宿題の進捗確認程度で十分です。大切なのは、集中して学習できる環境を整えていただくことです。静かな学習スペースの確保や、オンライン授業中の通信環境の安定化などが主なサポート内容となります。

学習内容については専門講師が責任を持って指導いたしますので、ご安心ください。

オンライン授業はどのように進められますか?

本講座では対面授業と同等の学習効果を実現するため、双方向性を重視した授業設計をしています。

受講生には、専用のマイページ(日本語)が用意され、予習・授業クラス・復習・フィードバックなどの情報に一元的にアクセスすることができます。

50分のライブ授業は全英語で進行しますが、講師は受講生の反応を確認しながらリアルタイムでの質疑応答も積極的に行っていきます。

他の習い事や部活動との両立は可能でしょうか?

多くの受講生が部活動や他の学習と両立していますが、週3回の授業では予習や宿題をこなす必要があります。

部活動が忙しい時期や定期テスト期間中はなかなか英語学習に時間が取れないかもしれませんが、継続的な学習がカギとなります。受講まえに期間中のスケジュールや毎日の時間の配分を検討した上で申し込みすることをおすすめします。

英語専門の家庭教師と比較して、どちらが効果的でしょうか?

どちらにもメリットがありますが、IELTS対策に関しては専門性が重要な判断基準となります。

講師がIELTS専門でない場合、試験特有の攻略法や最新情報が不足することがあります。本講座では担任制のIELTS専門講師による質の高い指導を提供しています。

また、月に一度のグループ振り返りの時間も用意しているので、同じ目標を持つ仲間とのつながりも学習意欲向上に貢献するはずです。

よくある質問/技能別対策について

IELTSのリーディングが苦手な人が多いと聞きますが、なぜでしょうか?

60分で長文3つを読んで40問答えるため、時間的なタイトさが一番の理由となります。日本の学習者は精読が得意な人が多いのですが、「速く読んで要点を掴む」という読み方に慣れていないケースもあります。

ただそのような場合でも、コツを覚えれば必ず伸びる分野です。大切なのは問題の種類に慣れることと、英文を読むスピードを上げることです。毎日少しずつでも英文に触れる習慣をつけることで、自然と読解力は向上していきます。

ライティングで良いスコアを取るには何が大切ですか?

IELTSのライティングには、2つのタスクがあります。グラフや表を説明するTask1と、自分の意見を書くTask2です。

多くの受講生が「何を書けばいいかわからない」と悩まれますが、じつは型があるんです。その型を覚えて、たくさん練習すれば確実に上達します。完璧な英語を書こうとするより、まずは言いたいことを相手に伝えることを意識することが大切です。

スピーキングテストが心配です。どんな対策をすればいいでしょう?

スピーキングは面接官と1対1で11-14分程度お話しする試験です。「英語で話すなんて無理」と最初はみなさん心配されますが、実際は思っているより難しくありません。

大切なのは完璧に話そうとしないことです。多少文法が間違っていても、堂々と自分の考えを伝えられれば評価されます。日頃から英語で独り言を言ったり、身近な方と簡単な英会話を楽しんだりする習慣があると、本番でも自然に話せるようになりますよ。

リスニングで点数が伸び悩んでいるのですが…

リスニングは30分間集中して聞き続ける体力も必要な試験です。「聞き取れない」という悩みの多くは、実は集中力が途切れることや、メモを取るタイミングがつかめないことが原因です。

普段からBBCニュースやYouTubeの英語動画を見る習慣をつけると、自然と英語の音に慣れてきます。完璧に理解しようとせず、「だいたいこんなことを言っているな」という感覚を大切にすることがポイントです。

海外進学ラボでは、レベル別に最適化した英語伴走アカデミー講座をご用意しています。

海外進学ラボ

あなたの進路を国内外へと広げる一歩として、ぜひご活用ください

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