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カリフォルニア大学バークレー2023 │ アメリカでの寮滞在orオンラインから選択する高校生サマースクール

  

エデュオくん

アメリカの高校生サマースクールのおすすめを教えて!

Globaleduコンサルタン

今回は、「カリフォルニア大学バークレー」のプレカレッジ・サマープログラムを紹介していきますね!

コロナが一段落した2023年、海外のサマースクールに参加したいと思っている人に最新のサマー情報をお届けしていきます。

グローバルエデュでは、アメリカのトップ大学が主催する6つの「高校生サマースクール2023」など、さまざまな2023年夏休みプログラムを紹介しています。まとめてチェックしてみてくださいね!

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Contents

カリフォルニア大学バークレー│寮滞在orオンラインから選択可能

UCバークレーのサマー・プレカレッジ・プログラムでは、米国外からの学生は、キャンパス内に滞在して多彩なアクティビティを体験できる「Summer Residential track」と、大学レベルの講義をオンライン受講できる「Summer Virtual track」のいずれかを選んで応募できます。

芸術、人文・社会科学、STEMなど幅広い分野におよぶコース(対面型は約150コース、オンラインは約90コース)が用意されており、各コースを修了すればUCバークレー以外にも転用できる大学の単位取得が可能です。

Berkeley Pre-College Scholars

  • 名門公立大学の集まり「パブリック・アイビー」の1校・UCバークレーが主催
  • 開催期間は、2023年5月22日(月)~8月11日(金)
  • 2023年は、寮滞在型、オンライン型から選べる
  • アメリカ国内外の高校生等も対象としており、ESLクラスも提供
  • 16〜18才が対象
  • おすすめ度:★★★☆☆
主 催カリフォルニア大学バークレー校
住 所Berkeley, CA
日 程Summer Residential track(キャンパス滞在)/2023年6月20日(火)~8月11日(金)、Summer Virtual track(オンライン)/5月22日(月)~8月11日(金) ※具体的な日程や期間は、選択セッションやコースによって異なる
対 象滞在型 G10(高1)を修了した16〜17才の高校生、オンライン G10(高1)を修了した16~18才の高校生(いずれも2023年6月18日時点)
参加費<滞在型>8週間セッション/1万5800ドル、6週間セッション/1万4500ドル <オンライン>1単位あたり595ドル×取得単位数 ※その他登録料/500ドル、インターナショナルサービス料/400ドル、書類管理費/65ドルなど
申込期間<滞在型>2月1日(水)~3月14日(火) <オンライン>2月15日(水)~6月5日(月) ※講義ごとに定員があるため早めの手続きを推奨
英語力証明資料TOEFL iBT、IELTS、TOEIC、Duolingo English Test、iTEP、ケンブリッジ英語検定、CEFRなど

カリフォルニア大学バークレー│単位取得を伴わないコースも用意

単位取得を伴わない選択肢として、コーディング初心者レベルにも対応した「Berkeley Summer Computer Science Academy」や、キャンパスでのアクティビティを主体に思考力やコラボレーション力を高める「Berkeley Changemaker」といったテーマ別のプログラムを提供。

ただし、いずれも対面型で実施期間が6月18日(日)~30日(金)となるため、日本の高校生にとってはスケジュール調整が難しいかもしれません。

カリフォルニア大学バークレー│寮滞在型は6 or 8週間から選択

現地開催型「Summer Residential track」(単位取得タイプ)は、プログラム開始時(2023年6月18日時点)に16~17才かつ高2以上の学生の参加が認められ、8週間のセッションCか、6週間のセッションDのなかからLower Division(レベル)に該当する2コースを学びます。

セッションC(6月20日~8月11日)に申し込んだ場合は、セッションCのコースからふたつ、またはセッションCとDより1コースずつを選択。

いっぽう、セッションD(7月3日~8月11日)に申し込んだ場合は、計2コースをセッションDから選択する必要があります。なお、このプログラムでは参加者の学生寮滞在が必須です。

カリフォルニア大学バークレー│オンライン型は6週間単位×6セッションで提供

オンラインを活用する「Summer Virtual track」(単位取得タイプ)は、プログラム開始時点で16~18才かつ高2以上の学生が対象。

ただし、基準日(6月18日)より早く始まるコース(セッションAとB)を受講する場合は、各コースのスタート時点で16才に達している必要があります。

滞在型プログラムとくらべ、選択できるコースの総数はやや少なめですが、セッションA~Fの6期間ごとに設定されたLower Divisionのコースより、興味関心のある分野を柔軟なスタイルで受講可能

オンラインクラスのなかでも、好きなタイミングで受講できる録画型と、あらかじめ日時が定められているライブ配信型のコースなどが用意されています。

カリフォルニア大学バークレー│応募に必要なスコアや条件

サマープレカレッジの共通事項として、応募者の高校における成績は、平均してBおよび3.0相当が求められます。

そして、受講形式を問わず、日本など非英語圏からのインターナショナル生は、英語習熟度を証明するスコア(3年以内)などを提出しなくてはなりません

おもな試験スコアの必要最低基準は、TOEFL iBT80点、IELTS6.5、TOEIC685点、CEFR:B2、Duolingo105点となっています。また、こうした基準点に満たない場合も応募は可能ですが、受講できる選択肢がESLコースに限られます。

カリフォルニア大学バークレー│参加費も確認しておこう

滞在型プログラムについては、8週間のセッションCであれば1万5800ドル、6週間のセッションDであれば1万4500ドルの参加費が必要。

上記の金額には、授業料のほか、滞在費や食費、課外活動費、健康保険および現地サポート料などが含まれています。

オンラインプログラムでは、1単位あたり595ドルに、各コースの取得単位数を乗じてトータル授業料を算出。

ほかにも、登録料500ドル、インターナショナルサービス料400ドル、書類管理65ドルなどが追加で発生します。

滞在型とオンラインプログラムの共通費用として、応募手数料25ドルと各コースの内容よっては教材費がかかるケースもあります。

2022年、2023年のサマープログラムにおいて、主催者の都合で突如中止されるケースが発生しています。個人で海外プログラムへの参加を検討される場合は、最新情報を入手し、保護者が十分に納得・判断のうえ、申し込みください

米国トップ大学 サマースクール2023 │ 6つの大学を比較してみよう

UCバークレーを含めて、6つのアメリカのトップ大学の高校生サマースクールを紹介しています。ぜひ、自分に合うプログラムを見つけてくださいね。

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