アントレ&リーダシップ教育「DECA JAPAN」

「DECA JAPAN(デカ・ジャパン)」(和歌山市)は、累計1000万人もの高校生・大学生が参加してきた世界最大のアントレ教育プログラム(起業教育)を、日本の中高生向けに提供している教育団体。

DECA JAPANの運営を担うのは、2016年より高校生向け起業教育プログラムを提供している「一般社団法人カピオンエデュケーションズ」

活動の母体となる「DECA(Distributive Education Clubs of America)」は、1946年に米国で設立され、米国議会や米国教育省からも認可を得ている国際的な教育団体。

マーケティング、金融、ホスピタリティ、マネジメント分野で活躍する次世代リーダー育成を目指し、現在では世界3775の高校、22万5000名ものメンバーをサポート。パートナー企業とともに学校や団体へ教育コンテンツを提供するほか、年に1度各国の高校生が集結しビジネスプランを競う「ICDC世界大会」も開催しています。

「ICDC世界大会」には、各国から約1万5000人の高校生が集う(2021年はコロナ禍によりオンライン開催)

DECA JAPANには、これまで123校、377名もの中高生が参加。その多くが国際バカロレア校、SGH(スーパーグローバルハイスクール)校に在籍しており、総合型選抜(AO入試)で大学合格を目指す人も少なくありません。また、ICDC世界大会には日本代表として15名を送り出しています。

「DECA JAPAN」共同設立者の曽我弘さん(後列左から二人目)と能登左知さん(前列右)。曽我さんは、1990年代のシリコンバレーに移住後、自らのベンチャー企業設立や同社のApple Inc.への売却といった豊富な経験をもとに、日米スタートアップの支援活動にメンターとして携わってきた

 

■4週間じっくり学ぶオンラインプログラム「起業力塾」

DECA JAPANのコアとなるのが、中学3年生から高校3年生を対象に、4週間かけてじっくり起業について学ぶ「起業力塾」。春夏冬などの長期休暇期間に、完全オンラインで実施されています。

起業力塾では、4~5名の中高生がチームを結成し、eラーニングサイトで事前にビジネスのしくみを学んだあとは、チームメンバーが持ち寄ったブランを具体化すべく、経験豊富なメンターとディスカッションを重ねていきます。

4週間かけて、仲間とメンターとじっくり学ぶ「起業力塾」

メンターは、商品開発・マーケティング・ファイナンス・ロジカルシンキングなどの専門性を有するプロフェッショナルが担当し、メンタリングから課題に最適なビジネスの切り口を考えていきます。

プログラム最終日には、各チームメンバーと審査員が一堂に会するビジネスプランコンテストが開催。チームでアイデアを練り上げたプランを英語でプレゼンし、上位入賞を目指します。

英語プレゼンをやり遂げた人には、スコアシートと修了書が発行されますが、これらは大学の推薦入試や海外大学進学にも有効活用することが可能。DECAでは、おもに人間性を含めたキャリア形成(マーケティング・ビジネスマネジメント・ホスピタリティ&ツーリズム・ファイナンス)での伸びしろを評価対象としているため、日本ではなかなか計測することができないユニークな能力を証明することができます。

■ビジネスと英語も学べる実践的な短期講座「バーチャル経営塾」

バーチャル経営塾は、3日間で実践的な経営スキル、意思決定力やデータ分析について学ぶ短期プログラムで、2022年度は3月・6月・9月に開催予定。

このバーチャル経営塾では、総会員数50万人以上のグローバルな学生ネットワークも採用するビジネス・シミュレーターを教材に、ビジネスはもちろん英語も自然に学べるのが特徴。

中1~高3のメンバーと3名程度のチームを結成し、ビジネスプランの作り方やファイナンス分析を講義で学んだら、メンターからサポートを受けながらビジネスプランを作成していきます。

さらに、シミュレーターを使用して、ビジネスの一連の流れを学習。ビジネス結果は、売上・顧客満足度・ファイナンスなどのデータから多角的に分析し、プラン見直しやシミュレーターを再実行してベストスコアの獲得を目指します。何度も試行錯誤しながらシミュレーションを行うことで、データをもとに仮説を構築・検証する能力を高めることができます。

バーチャル経営塾ではKnowledge Matters社のシュミレーターを用いて学ぶ ©Knowledge Matters社

■ビジネスの最前線から社会を理解する無料講座「TERAKOYA塾」

そして、中高生が経済のしくみやビジネスなど社会の最前線と接点をつくるために、無料で提供しているのが「TERAKOYA塾」。毎月1回、第1日曜日の午前中にzoom配信されている、前半講義+後半ディスカッション形式のオンラインプログラムで、学校などでは扱わない最新ニュースを自分なりに読み解き、他の参加者との活発な意見交換を通じて、知見をどんどん広げていくことができます。中学生から高校生まで幅広く参加可能です。

TERAKOYA塾で行われている、議論を深堀しアイデアマップで可視化し関係性を発見するワークショップ

■DECA JAPANの舞台は世界へと広がる

「起業塾」と「バーチャル経営塾」修了者は自動的に「塾生」となり、塾生にはさまざまな特典が用意されています。

約1万5000人の高校生が集うICDC世界大会への参加資格が得られるほか(現在はコロナ禍で安全に渡米できないため、世界大会への参加は再開未定)、DECA JAPAN生徒会にも自動的に加入し、アントレ教育の普及活動に取り組むことができます。シンポジウム「起業祭」の開催やメンターとしての経験、さらにビジネス教育を学習指導要領へ盛り込むための政策提言書作成など、DECAにしかない活動が満載です。

このように、中高生はDECA JAPANにおけるさまざまな活動を通じて、チームビルディング力やコミュニケーション力、そして問題解決型マインドを育み、社会を変革してく次世代リーダーとしての素養を身につけていくことができます。

DECA JAPAN(デカジャパン)
運営:一般社団法人カピオンエデュケーションズ
理事:曽我弘、能登左知
設立:2016年(DECA JAPAN名義では2018年~)
住所:和歌山県和歌山市秋月198-14 東京本部/東京都千代田区九段南1-5-6 KSフロア
受講者数:累計377名
プログラム:起業力塾、バーチャル経営塾、TERAKOYA塾
起業力塾
実施期間4週間(春夏冬などの長期休暇期間、事前研修会や事前課題提出あり)
対象中学3年生~高校3年生(国籍・居住地不問)
募集人数25名(最小催行人数20名)
募集期間開講の2ヵ月前〜1ヵ月前まで
開催方式オンライン(Zoom)
参加費9万9000円(受講費8万8000円+教材費1万1000円)
使用言語日本語(最終日のビジネスプランコンテストのプレゼンのみ全て英語 ※帰国子女など日本語サポートが必要な場合は個別に対応)
推奨英語スキル英検2級相当

DECA JAPAN「起業力塾」公式サイト

バーチャル経営塾
実施期間2022年3月、6月、9月 各3日間
対象中学3年生~高校3年生(国籍・居住地不問)
募集人数最小3名~最大30名
募集期間2週間前まで
開催方式オンライン(Zoom)
参加費3万3000円(税込、兄弟・姉妹割引適用で3万円)
使用言語日本語、英語
推奨英語スキル英語力不問(推奨レベルは英検3級程度)

DECA JAPAN「バーチャル経営塾」公式サイト

TERAKOYA塾
実施期間毎月第1日曜日午前中
対象中学1年生~高校3年生 (国籍・居住地不問)
募集人数毎回10名程度
募集期間随時
開催方式オンライン(Zoom)
参加費無料
使用言語日本語

DECA JAPAN「TERAKOYA塾」公式サイト

 

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