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セブ親子留学 | じっくり学べる10月に英語保育園初体験&ローカルスクールも見学…充実した2週間を公開!

ママ

親子留学は、安心&安全が最優先だよね

留学担当サトー

豊かな親子留学を実現するためのサポートを提供しています

留学担当サトー@Globaledu

グローバルエデュで、親子留学から中高生留学までさまざまな留学プログラムを担当。自身もハワイ親子留学、マレーシア親子留学、セブ親子留学を経験し、世界各地の教育機関を視察。「安心して参加できるプログラム」をモットーに、これまで100名以上の小中高生の留学をサポートしてきました

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今回は、2023年10月に4才の息子さんと「SMEAG Capital」(セブ市)に2週間の留学をしたママにお話を伺いました。

留学担当サトー

東京の外資系企業で働くママが、自身の英語力向上とお子さんの英語初体験の場としてセブ留学を選びました!

留学先フィリピン・セブ島「SMEAG Capital」Family Program
留学期間2週間(2023年10月)
子どもの年齢4才(男の子)
留学にかかったコスト学校費用(授業料・寮費・SSPなど)/約35万円、航空機代/約10万円(大人1名、子ども1名)、現地滞在費(観光、アクティビティ等)/5万円  総額約50万円 

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セブ親子留学 | セブを選んだ理由や時期について教えて

なぜ、セブに親子留学したのですか?

私は外資系のIT企業で働いているので、セブ留学を機に私自身の英語力の底上げを図るために集中できる時間を持ちたいと思ったからです。

留学期間を2週間にしたのは、1週間だと学校に慣れるころに留学が終わってしまうし、2週間であれば土日を1回挟んで息子を観光に連れ出してあげる時間も取れるかな、と思ったからです。

週末のアイランドホッピングツアー参加の様子(ナルスアン、ヒルトゥガン島)
「SM Seaside」のキッズパークにて

10月を選んだのは、学校が閑散期のほうが先生も余裕があっていいかなと。

私の職場では休暇は取ろうと思えばいつでもとれますが、仕事で大きな業務がない時期でもあったので、タイミング的にも良かったですね。

どのようにして申し込みましたか?

エージェントを通じて学校への申し込みをしたのは、留学の1ヵ月前です。

申し込みするまでに4社に問い合わせをしましたが、4才の子連れでのセブ留学ではほぼ「SMEAG Capital」か「ELSA」の2校しか提案されなかったので、学校選びにはさほど時間はかかりませんでした。

ママ

SMEAG Capital」を選んだのは、セブの中心地に近い立地が便利だと思ったからです

エージェントについては、提案する学校はほとんど同じだったものの、トンチンカンな内容を提案するところもあり、最終的には提案がしっかりしていて、クレジット払いに対応してくれる会社を選びました。

セブ留学にはどんな印象がありましたか?

フィリピン自体には、オンライン英会話の先生や家事サポートでお掃除を担当してくれているフィリピン人スタッフを通じて、もともとポジティブな印象がありました。

それ以前にも、10年くらいまえにセブのリゾートエリア(マクタン島)でバカンス旅行をしたこともあり、それも楽しかったんですよね。

ママ

セブ留学については、子どもがいてもある程度行きやすい留学先として、2019年くらいから興味を持っていました

当時は滞在先のコンドミニアムにベビーシッターを手配してくれるスクールもあり、その間親は授業を受けられるのはいいなと。

それに、北米などの遠方に留学する場合はフライトも長時間になるので、その点でも約5時間で到着するセブはいいなと思いました。

セブ親子留学 | 留学生活はいかがでしたか?

息子さんの留学生活を教えてください

息子は普段、東京の保育園に通っていて、セブ以前は英語を習ったことがありませんでした。

ただ、自宅で私が英語を勉強している姿はよく目にしていたので、日本語以外の言葉があるんだということは知りながらも、アルファベットに触れたのは初めて。

そんな状態で、息子は語学学校に併設された英語保育施設「Busy Bee」で、平日の朝8時30分~18時まで過ごしました。 

Busy Beeの教室

息子にしてみれば、言葉は通じないし、知らない人しかないし、保育園とも環境が違う。

そんなアウェーな場所だったので、最初の数日は教室から出てしまったり、行きたがらないこともありました。

でも、2週間を過ごしてみて、最終的には息子にはセブは楽しい思い場所として記憶されているようです。

私が想像していた以上に、息子が英語に馴染むスピードは速かったですし、帰国から1ヵ月がたちますが、スクールで教えてもらったABCの歌や数字も記憶に残っています。

同時期に日本から参加していたご兄弟と友達になったり、好きな工作をたくさんできたことも、息子にとっては良かったのでしょうね。 

Busy beeに用意された、工作のための道具

連日しっかり英語で楽しいことを教えてくれたんだろうなと想像していますが、お迎えの時間には先生は帰ってしまっていたので、もうちょっと先生と話をしたかったですね。

ママ

セブを機に息子は英語に興味を持ったので、帰国してすぐに英語の教室を探して、現在通い始めたところです

留学担当サトー

それは留学の収穫でしたね!

ご自身の英語力に変化はありましたか?

2週間ですので伸びはそこそこだったと思いますが、セブでは、細かいミスよりも「まずは伝える」ツールとしての英語を体感しながら学べたのは良かったですね。

私は、Family Programの保護者プラン(ESLコース)で学びました。

ママの毎日のスケジュール

留学担当サトー

保護者の授業は、毎日マンツーマン4コマ、1:4のグループクラス2コマで構成されています(スケジュールは、学校の都合や留学生の希望により異なります)

  • 7時…起床
  • 7時30分~8時30分…朝食→子どもを「Busy Bee」に預ける
  • 8時40分~9時25分…マンツーマンレッスン①
  • 9時30分~10時15分…マンツーマンレッスン②
  • 10時25分~11時10分…グループレッスン①
  • 11時15分~12時…グループレッスン②
  • 11時45分~13時…ランチ
  • 13時~13時45分…マンツーマンレッスン③
  • 13時50分~14時35分…マンツーマンレッスン④
  • 14時45分~18時…自習→子どもをお迎え
  • 18時30分~19時…夕食
  • 19時~…自由時間

息子を朝Busy Beeに預けてからは、午前は4コマ授業を受け、ランチタイムは息子を迎えにいき、学校のダイニングでいっしょに昼ごはんを食べます。

その後ふたたび息子をBusy Beeにあずけ、午後は14時30分過ぎまで2コマ授業を受けました。

それからも、お迎えの18時までじっくり自習ができたのはよかったですね。

私の職場では、アメリカ人が上司なので報告や打ち合わせでも英語が不可欠です。

10年以上外資で仕事をしている同僚と比べると英語力はまだまだだと感じているので、日本にいても毎日英語を1時間~2.5時間程度独学しています。

ママ

セブではこれまで培ってきた学習成果をアウトプットする機会になったので、英語の伸びも実感できたのだと思います

セブ親子留学 | 英語学習以外の収穫は?

セブの気になるスクール2校も見学してきました!

じつは、セブではキンダーや小学校(プライベートスクール)も見学したいと考えていました。

セブで見学したのは、「ブライト・アカデミー B.R.I.G.H.T Academy and Play House Preschool 」と「セージ・スクール Sage Prep schoolhouse」(ラホグ)の2校です。

事前に見学の予約を入れておき、当日タクシーアプリでタクシーを手配し、息子を連れて行ってきました。 

Bright academyを見学したときの様子

セブの教育移住については、ブログなどで情報を得ることができます。

ママ

でも、コロナ禍前の情報も多く、現在のセブは教育移住の選択肢になるのか、息子は海外に順応できるか、といった点にも興味があったんですよね

セブでは、子どもの医療体制や衛生面、子どもがひとり歩きできないといったデメリットの側面がありますが、トータルとして学校は清潔だし、日本人でも通うことができることがわかりました。

ただ、メリットである割安感という点は、この円安でだいぶ薄れてきています

20代でセブを旅行した当時はちょっとした豪遊気分も味わえたのですが、2023年のセブはかなり状況が変わっていました。

子どものグッズなども安いとはいえず、フィリピン=安いとは言えなくなっているので、教育移住ではそこをどう考えるかですよね。

留学担当サトー

下の2023年夏に3ヵ月間セブに親子留学したママのレポートでも、セブの食事にかかる費用について語ってくれています

セブの親子留学はおすすめできる?

「セブに1回行けば、めちゃくちゃ英語が伸びる」という過大な期待や王様気分でいると、結果はちょっと違ってくるのではないかと思います。

そして、タイプにもよりますが「子どもは逃げる可能性」もあるんですよね。

日本の保育園でも、問題なく預けられる子もいれば、ダメージを負ってしまう子もいますよね。

クラスに入れないタイプであれば、セブでも親子で辛くなってしまうと思います。

セブは日本よりも空気は悪いですし、水道水もそのまま飲むことはできません。

日本でも敏感なタイプであるならば、セブで英語を学ぶよりも日本でコンディションを保ったほうがいいと私は思います。

学校の食事は、大人はおいしく食べられても、子どもには辛いものや油っぽいものも混じっています。

学校のダイニングでジュースを取っているところ

息子は食についてはチャレンジするタイプではありますが、食べられないものもあったので、日本にいるときよりも食べなくなりました。

ママ

以上がセブ親子留学の留意点となりますので、参考になれば嬉しいです!

留学担当サトー

この記事で紹介した学校への留学をサポートをしています

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