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ブラウン大学2023 │ アメリカの寮滞在もしくはオンラインの中学生・高校生サマースクール

コロナが一段落した2023年は、海外のサマースクールに参加したいと思っている人も少なくないはず。

エデュオくん

アメリカでおすすめのサマースクールを教えて

Globaleduコンサルタン

今回は、14才から参加できる「ブラウン大学」のサマープログラムを紹介していきますね!

グローバルエデュでは、アメリカのトップ大学が主催する6つの「高校生サマースクール2023」など、さまざまな2023年夏休みプログラムを紹介しています。まとめてチェックしてみてくださいね!

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ブラウン大学│寮滞在は300コース、オンラインは80コース

現地開催の「Summer@Brown」では、1週間・2週間・3週間・4週間セッションで、300以上のノンクレジット(単位取得なし)コースから興味関心に合うテーマを選択して学べます。

2022年とくらべてもコースの選択肢はさらに広がり、講義以外にも、ワークショップやイベントなどの課外活動も充実。

世界各国から集う向上心の高い仲間らと過ごし、幅広い視野や洞察力、コミュニケーションスキルの向上が期待できます。

コースを完結した人には修了証が発行されるほか、2週間以上のコースを履修した生徒に限り、講師からのより詳細な評価が記録された「コースパフォーマンスレポート(CPR)」も受け取れます。

Summer@Brown

  • アイビーリーグの1校「ブラウン大学」が主催
  • 開催期間は、2023年6月25日(日)~8月4日(金)
  • 2023年もオンラインと対面コースを用意。オンラインコースは2〜6週間から受講できる
  • 単位や成績がつかないので、楽しみながら「アメリカの大学生活」を体験できる
  • 現地で学ぶキャンパスコース(寮滞在)と、世界各地から参加できるオンラインコース、さらにハイブリットコースから選択可能
  • 14〜18才が対象

主 催ブラウン大学
住 所Rhode Island, Providence
日 程2023年6月25日(日)~8月4日(金)の1~6週間(期間や日程はプログラム形態や受講コースによる)
対 象2023年6月18日時点で14~18才
参加費選択コースにより3028~9459ドル (別途Application feeや登録前depositが必要)
申込期間1月18日(水)~5月12日(金)※ただし、1月19日より順次合格者が決まるため、前倒しで締め切る可能性あり
英語力証明Duolingo TestまたはInitialView

いっぽう「Summer@Brown Online」では、2週間・3週間・4週間・6週間セッションにおいて80以上のコースから選択可能。

また、オンラインコースでは、非ライブ形式(Asynchronous)・非ライブ形式メイン(Mostly asynchronous)・非ライブとライブセッションの混合型(Blended)と複数の受講パターンが用意されているので、個々人の都合に合わせてプログラムに参加できます。

3パターンとも教員とのバーチャル面談の時間を含み、スケジュールの自由度とライブセッションの比率がそれぞれ異なっています。

コースパフォーマンスレポートの発行は、3週間以上のコースが対象です。

ブラウン大学│10分野から興味のあるコースを選ぼう

両プログラムともに、学べるコンテンツは大まかに以下の10分野にわかれています。

  1. 生物学と自然科学 Biology and the Natural Sciences
  2. ビジネス、経済学、法学 Business, Economics and Legal Studies
  3. エンジニアリングとテクノロジー Engineering and Technology
  4. 非ネイティブ向け英語コース Language in Context: English
  5. 文学、ライティング、コミュニケーション Literature, Writing and Communications
  6. 医学と健康の研究 Medical and Health Studies
  7. 物理化学、数学 Physical Science and Math
  8. 政治学、哲学、歴史 Political Science, Philosophy and History
  9. 心理学と社会科学 Psychological and Social Sciences
  10. ビジュアル、クリエイティブ、パフォーミングアート Visual, Creative and Performing Arts

具体的には、履修可能コースの検索ページより条件を指定して好みの講義をリサーチできます。

あらかじめ学びたいテーマがある場合は、対面かオンラインか両方可能か?など受講形式をよく確認しておくことをおすすめします。

さらに、ブラウン大学は、環境問題やリーダーシップなど特定のテーマに焦点を当てた個性的なサマープログラムも準備。

キャンパス外の世界各地で実施される「Brown Experiential Education(BEE)」や「Brown Environmental Leadership Labs (BELL)」のほか、「Leadership Institute」の場合はオンキャンパスとオンラインの2パターンが設けられています。

ブラウン大学│受講期間も希望の日程から選べる

Summer@Brown(オンキャンパス)は6月25日(日)~7月28日(水)に開かれ、各セッションのプログラム受講料(滞在型)は以下のとおり。

  • 1週間(4通りの期間から選択)…3265ドル
  • 2週間(3通りの期間から選択)…4987ドル
  • 3週間(2通りの期間から選択)…7038ドル
  • 4週間(6月25日~7月21日のみ)…8011ドル

Summer@Brown(オンライン)は6月26日~8月4日に開かれ、各セッションのプログラム受講料は以下の通りです。

  • 2週間(3通りの期間から選択)…3028ドル
  • 3週間(2通りの期間から選択)…4198ドル
  • 4週間(7月10日~8月4日のみ)…5003ドル
  • 6週間(6月26日~8月4日のみ)…5877ドル

さらに、5週間のセッション(6月26日~7月28日)限定でハイブリッド形式(Course-based Research Experience)のSummer@Brownを実施。

プログラム期間中の3週間は寮滞在が必須となり、プログラム受講料は9459ドル。

キャンパスに滞在期間中の食費・住居費・特定施設への交通費は、すべてプログラム受講料に含まれています。

なお、各プログラムに申し込む際は、別途65~100ドルの申請費用が発生するほか (応募手数料免除の申請も可能)、合格者は受講コースの登録前にデポジット300ドルを支払う必要があります。

ブラウン大学│応募方法をチェック

応募書類は、250~500文字のエッセイや最新の成績表が必須で求められるほか、非ネイティブの応募者はDuolingo English TestかInitialViewを英語力証明のために提出しなければなりません(TOEFLおよびIELTSは不可)。

応募書類を審査する大学側の判断で、非ネイティブ向け英語コース(Language in Context: English)の受講を勧められることもあるようです。

グローバルエデュでは、自信を持ってエッセイを書くための中高生講座「ロジカル・ライティング講座」を開講しています。ぜひ、「伝える」ための文章を書く力を身につけて、いろいろなプログラムに挑戦してくださいね!

2022年、2023年のサマープログラムにおいて、主催者の都合で突如中止されるケースが発生しています。個人で海外プログラムへの参加を検討される場合は、最新情報を入手し、保護者が十分に納得・判断のうえ、申し込みください

米国トップ大学 サマースクール2023│6つの大学を比較してみよう

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