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【U Share 西早稲田】尊重し合う関係性が人間的な成長を促し、最良の進路へと導く…国際学生寮での学びと魅力

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大学の枠組みに捉われない多様なメンバーが集う国際学生寮「U Share 西早稲田」では、2021年3月にオープンして以降、すでにたくさんの学生たちがU Shareを起点によりよき未来へと動き出しています。「人が成長する場」を理念に始動した学生寮は、学生たちにどのような影響を与えているのでしょうかーー今回は、U Shareに入居しているふたりの大学生から、ここにしかない暮らしの魅力や学びについて聞きました

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U Shareにしかない暮らしの魅力とは?

Miyuさん(写真左) 沖縄県出身、慶應義塾大学法学部政治学科4年生。環境問題について学びながら、ヨガ インストラクターとして活動中。サステナブル経営などにも興味あり。U Shareには2021年4月から入居。Ryotaroさん(右) 岡山県出身、早稲田大学創造理工学部2年生。大学入学後、半年ほど別の学生寮で生活したのち、2021年9月からU Shareに入居

 

ーーまず、どのようなきっかけでU Shareを知ったのでしょうか

Miyu: 大学進学のために沖縄から上京して2年間はひとり暮らしでしたが、たまたま友人のSNS投稿をきっかけにU Shareの存在を知りました。日常的に英語を使える環境を探していたので、すぐに入居したい、という気持ちになりました。

Ryotaro: 高校時代、英国のサマースクールに3週間参加した際、そこでの寮生活がとても充実していたので、上京後もいつか寮生活のある留学がしたいという気持ちが常にありましたが、コロナ禍で留学もままなりませんでした。そんなとき、SNS広告でU Shareを見つけ、コンセプトや創業者の考えに共感できる部分が多かったので入居を決めました。

ーーU Shareでは、フロアごとに個室が4室あり、その4名でダイニングやシャワールームなどの共有スペースをシェアしますが、現在はどのようなフロアメンバーと生活しているのですか?

Miyu: 私の部屋は女性フロアにあり、韓国人留学生ふたりと、日本人の学生ひとりと共有スペースをシェアしています。私以外の3名はいずれも早大生です。留学生は日本語も流暢なので、普段からすべて英語とはいきませんが、全体の3〜4割は英語でコミュニケーションを取りながら生活しています。

Ryotaro: 僕はMiyuさんのひとつ上のフロアに3人で住んでいて、ひとりは同じ早大に通う日本人です。もうひとりは10才ほど年上の、早大OBで現在は早稲田のMBA(大学院)に通っている日本人です。早大という共通点はあるものの、それぞれバックグラウンドが違うので、近況を教え 合ったり、進路相談などをするなかで、お互いを尊重し合いながらいい関係性を築いています。9月からはアメリカからの留学生が入居すると聞いています。

共用部では住人同士の闊達な議論が行われる。写真は、RA(レジデント・アシスタント)たちによるコミュニティビルディングに関する議論の一場面

 

ーーU Shareの共通言語は英語ですが、英語力の変化は感じていますか?

Miyu: じつは、U Shareに入居するまえは英語の面で少し不安がありました(笑)。でも、実際は決して気後れするような雰囲気はなく、みんなが私の英語に一生懸命耳を傾けてくれ、教えてくれます。そんな思いやりのある人たちと日常的に英語でコミュニケーションを取ることで、日常英 会話の力はかなり上がったと思います。とくにリスニング力ですね。

Ryotaro: 高校の段階からIELTS対策の勉強をしてきましたが、日常英会話のスキルはU Shareに入ってから格段に上がりました。U Shareには1階入口にも共有スペースがあり、ここに誰かいるときは留学生も交えて積極的に英語で対話するようにしています。

ーーMiyuさんはすでにU Shareでの生活が1年以上となりますが、入居当初とくらべて生活の変化は感じていますか?

Miyu: はい。U Shareでの生活が長くなるにつれて、ともに生活しているメンバーとの関係がより親密なものに変化していると感じています。進路や人生について話す機会も増えて、家族ともまた異なる、「何を話しても受け入れてくれる」「アドバイスしてくれる」といった強い信頼関係が構築できています。

ーー大学でのコミュニティとくらべるとどうでしょうか

Miyu: 大学の友人との距離感は人それぞれです。ただ、将来や進路といった本質的な話題についてはちょっと話しづらいところもあり、これは大学がある種の競合関係にある人たちが集う場なのだからかもしれません。それとくらべて、U Shareには多様な人たちが集っているのでバイアスもありませんし、互いから学び合おうとする空気も醸成されているので、いろいろなことを気兼ねなく話せる雰囲気ができあがっていると思います。

進路選択の幅が大きく広がる的確なサポート

ーーU Shareは「人が成長する場」であるという理念がみなさんに共有されており、理想的な環境が構築されているんですね。Miyuさんは、留学準備をU Shareでサポートしてもらったそうですが、どのようなプロセスだったのですか?

Miyu: 私はこの9月から1年間、「ウィーン経済・経営大学」に協定校留学する予定です。協定校留学は枠も限られているので競争も激しく、選考のための準備は必須です。今回の選考では、U Share でのサポートを得ることで、自力で準備する場合とは比較にならないほど充実した対策ができました。

U Shareでは、ハーバード大学大学院などで学んだ経験のある共同創業者4人に留学について相談することができます。私も、行きたい大学や学びたいことを一緒に深掘りしてもらいながら、将来携わりたいサステナビリティ関連を学べる留学先を絞り込みました。その後も、エッセイの添削をメールで何度かお願いしたり、模擬面接では面接官側の狙いや考えを含めて教えてもらえた ので、本番の面接には自信をもって臨むことができました。交換留学の経験があり、実社会のキャリアも豊富な高い視座からのアドバイスは、ここでしか得られないものだと思っています。

ーーそれぞれの目的に沿って、本格的なサポートを柔軟に提供してもらえるのですね。続いて、Ryotaroさんは早大の機械工学科に在籍するいっぽう、夜間学校で建築を学んでいるのはどのような経緯からなのですか?

Ryotaro: 建築を学ぼうと決めたのは、U Shareでの出会いが大きく影響しています。U Shareの関係者には建築に携わる人たちが多いのですが、彼らと対話を重ねるうちに自分が好きな建築や街の話をしたり聞いたりするときが一番楽しいと感じることに気がつき、やりたいことは建築なのでは、と考えるようになりました。また、僕の実家の家業は伝統産業に関わるものなのですが、U Shareでさまざまな人たちと接するなかで、家業の稀少価値について実感する機会が多くあり、自分のやりたいことと家業に接点を見出すことができた、という背景もあります。ただ、建築に進路変更して大学でいちから学ぶのは現実的に難しかったので、共同創業者から教えてもらった夜間学校に通うことにしました。

ーーもし、以前の学生寮に居続けたとしたら、このような進路が開けていたと思いますか?

Ryotaro: まったくあり得なかったと思います。大学でも、理系での学びは授業やメンバーが固定されがちですが、U Shareにはファウンダー以外にも目標となる先輩たちがたくさん暮らしているので、大学や以前の環境ではありえないチャンスが広がっています。

ーー慣れ親しんだ環境を変えるのには勇気が必要ですが、それを上回るほどの魅力がU Shareにあったということですね

Ryotaro: そのとおりです。

多様なプロフェッショナルが集う都内のコワーキングを訪れた住人たち。コミュニティマネジャーとコミュニティづくりに関しての情報交換を行った

尊重し合う関係性が人間的な成長を促す

ーー入寮を決める際、共同創業者たちの印象はどうでしたか

Ryotaro: キャリアがすごい人たちですが、いろいろな相談に気さくに応じてくれますし、寮生ひとり一人を大切にしているんだなと、いい意味でギャップを感じました。印象に残っているのは、 南青山にあるU Shareでのイベントで共同創業者と再会した際、食事をしながら「あの件はどうなった?」とカジュアルな雰囲気で話しかけてくれたことです。僕の進路を気にかけてくれているんだなと、すごくありがたかったですね。

ーーU Shareで過ごして、成長できたと思われる点は何でしょうか

Miyu: 私は、決断力がついたと感じています。U Share以前は、自分がやりたいことを行動に移す以前に、相談さえできないタイプだったのですが、あるとき共同創業者からの「逃げ癖がつくよ」というアドバイスをもらい、すごく心に響いたんですよね。後悔するぐらいだったらリスクをとって挑戦してみよう!という根本的な気持ちの変化が生まれました。

Ryotaro: 僕は、決断力のほかにも、自分のことをよく知ることができた、という内面へのアプローチをあげたいです。いろんなタイプの人を知ることで、個性や共通点を見出したり、仲良くなったりと、着飾らないでいられる関係性を築くことで、自分への理解や肯定感をより深められたと感じています。

ーー大学に進学しても、実際はなかなかそうした人間的成長を得られる場面はほとんど用意されていませんよね。しかし、U Shareでは、自分の正直な想いを前向きに言語化する場としても当たり前に機能しているのですね。そんな体験を日々積み重ねているおふたりを、うらやましくさえ思えます。来年度以降U Share入居を検討している人たちには、どのようにU Shareをおすすめしますか?

Ryotaro: U Shareは、これまで会ったことがない人と出会える場であり、いろいろな人生やキャリアに触れながら、自分自身もバイアスに縛られない視点を養えるのが魅力です。また、進路について競うのではなく、各々が自分の道を目指しながら互いにエールを送り合える関係は素晴らしいと思います。

ーー大学生にとっても、進路を見極めることは簡単ではないと思いますが、U Shareでは多彩な人々から刺激やアドバイスをもらいながら、幅広い選択肢を念頭に自分の進路と向き合うことができるのだとわかりました。本日は、貴重なお話をありがとうございました!

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