応募することが給食支援につながるコンテスト
「国連WFP」は、「WFPエッセイコンテスト2021」への応募作品を、2021年9月3日(金)まで募集しています。対象は、小学4年生〜大人まで。

世界ではおよそ11人にひとりが飢餓に苦しんでいて、世界の5人にひとりの子どもが栄養不足となっている
国連WFPは、国連機関であるWFP(国連世界食糧計画)と、それを支援するNPO法人「国連WFP協会」という2つの団体の総称で、世界の子どもたちに給食を届ける「学校給食プログラム」活動を行っています。
このコンテストでは、応募作品1作品につき、給食3日分(90円)が協力企業(昭和産業、日清食品、三菱商事)より国連WFPに寄付され、学校給食支援に役立てられます。
2020年は過去最高となる2万2095作品の応募があり、約8万5000人の子どもたちに給食を届けることができたそうです。
応募方法や審査の流れをチェック
今年のテーマは、「こころのワクチン、私のごはん」。あなたにとって、心とからだを守ってくれるごはんや大切なことを教えてください。
作品は、1)小学生部門(4・5・6年生)、2)中学生・高校生部門、3)18才以上部門の3部門で募集。
エッセイは日本語で200字〜800字以内で書き、ダウンロードした応募票に必要事項を記入のうえ作品に添付し、郵送かオンラインで応募を。
審査員には、広瀬アリスさん、竹下景子さん(国連WFP協会親善大使・俳優)、ふなっしーさんを迎え、厳正なる審査が行われるそうです。
- WFP賞(最優秀作品)…1名
- 小学生部門賞…1名
- 中学生・高校生部門賞…1名
- 18才以上部門賞…1名
- 審査員特別賞 各部門…1名
- 佳作 各部門…5名
- WFP学校給食賞…応募数上位の学校・団体
結果は、10月15日(金)にサイト上で発表されるほか、賞品は、WFP賞・部門賞・審査員特別賞は表彰式にて、佳作は郵送されるそうです。
くわしくは、「WFPエッセイコンテスト」公式サイトで確認を。
【WFPエッセイコンテスト2021】
- 主催:認定NPO法人 国連WFP協会
- 対象:1)小学生部門(4・5・6年生)、2)中学生・高校生部門、3)18才以上部門
- 文字量:日本語で200字〜800字
- 募集期間:2021年9月3日(金)