マレーシア親子留学 | マレーシアのキッザニアで遊ぼう
マレーシアよりこんにちは!
こちらの小中学校は5月末から6月半ばまでがスクールホリデー。息子(4歳)の幼稚園も1週間のお休みがあったので、平日にお友達と「キッザニア・クアラルンプール」に行ってみました。
キッザニアは初めてだったので、姉妹サイト「旅キッズ」の過去記事も参照させていただきましたよー↓↓↓
マレーシア親子留学 | エアアジアの搭乗券提示で30%オフ!
スクールホリデーで混んでいるかもしれないと思い、チケットは事前にオンライン予約していきました。でも、午前の部(10時〜15時)の開始時刻ぴったりに行けば、すぐにカウンターで買えたようです。
入場料金は、さまざまなプロモーションがあるので事前にウェブサイトで要チェック!
現在、エアアジアの搭乗券または旅程表の提示で3割引き!というお得なプロモもやっています(2015年10月31日まで)。
まずは受付でもらった小切手をマレーシアの銀行「CIMB Bank」で50キッゾに換金します。
キッゾというのはキッザニアの町で使える通貨のこと。大人は中に入れず、子どもたちだけで並んで、順番を待ちます。
マレーシア親子留学 | 大人気の消防士とパイロットは60分待ち
キッゾを入手した頃には続々とスクールホリデーの家族でいっぱいになりました。人気のお仕事にはすでに行列ができています。
ダントツ人気は消防士やパイロット。お友達は全員60分待ち覚悟で、お目当ての消防士を最初に楽しみました。
マレーシア親子留学 | 4歳から参加できるプログラムがいっぱい!
消防士にさほど興味のない我が子は、すぐに体験できるお仕事をサクッといくつかまわりました。
「マリゴールド」という乳製品ブランドから出ている乳酸飲料「ビタゲン」の作り方を学べる実験室。グレープ味の実物を1本もらえました。
地元の新聞社「ニュー・ストレイツ・タイムズ」では、8歳以上なら編集作業も体験できるようです。4歳の息子は新聞配達に挑戦しました。
地図を見ながらキッザニアの町を歩き、指定された3つの店舗に新聞を届けてサインをもらうというミッション。
このような配達・回収系の仕事だと、親もちょっと手助けしながら一緒に楽しむことができます(ほとんどのブースは大人立入禁止)。
小学生くらいになると仲間と相談しあって目的地を探すのが楽しそうでした。店員さんとの英語のやりとりにもドキドキ。
マレーシア親子留学 | 8歳以上ならもっと楽しめる!
8歳以上、身長130センチ以上ならば、もっと高度な技にも挑戦できます。
ロッククライミング、カーレース、テレビ局、オレオ作り、チョコレート工場など、成長したら体験させてあげたい。
マレーシア親子留学 | ランチも兼ねてクッキングに挑戦!
お昼どきには「食べもの系」がおすすめ。
地元スーパーでよく見かけるニワトリマークのツナ缶ブランド「AYAM Brand」のクッキングスクールでツナパフを、「Marrybrown Burger Shop」でハンバーガーを作り、子どもたちはそれをお昼ごはんに食べました。
キッザニアには飲食店もあるので、大人もちゃんと食事ができます。
マレーシア親子留学 | インターナショナルな企業が参加
それにしても、マレーシアの子どもたちは小さい頃から英語を使いこなしていることに改めて感心。
国語はマレー語ですが、いろんな人種の家族が遊びに来ています。スタッフの皆さんは基本的に英語で対応。
地元マレーシアブランドのほかに、各国の企業も参加しています。日本からはホンダ、ソニー、コンタクトレンズのHOYA、日本ペイントなどのブースがありました。
2歳から楽しめるファッションモデルやビューティーサロン、赤ちゃんコーナーもありました。
幼児からティーンまで、遊びながら学べるキッザニア! 何度も訪れてしまいそうです。
東京生まれ。2011年より約4年間シンガポールに滞在、2015年1月よりクアラルンプール在住。翻訳者・ライター。共訳書に「メディカル ヨガ 〜ヨガの処方箋〜」(バベルプレス)、書籍「アンコールの神々 BAYON」(小学館)、WEBサイト「シンガポール経済新聞」、「シンガポールナビ」、マレーシア在住日本人向けフリーマガジン「Weekly MTown」などに記事を寄稿。グローバルエデュ 姉妹サイト「旅キッズ」で「てくてくシンガポール」を連載。