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ボーディングスクール サマースクール 2026年ガイド | 世界8校の費用・特徴・選び方

グローバルエデュは、親子で“納得できる進路選択”を応援する教育メディアです。2025年より海外進学ラボを新設し、Q&Aライブラリや進路相談、イベントを通じて、海外進学を目指す中高生と保護者をサポートしています。

Contents

ボーディングスクール サマースクールとは?

世界のボーディングスクールで、夏休み期間に開催される短期集中プログラムです。通常の学期中には体験できない国際的な教育環境で、アカデミックな学習とアクティビティを組み合わせた充実した体験ができます。

アカデミック体験

名門校の授業メソッドや教育哲学を直接体験できる貴重な機会

国際交流

世界各国から集まる同世代との交流で国際感覚を養う

英語力向上

本格的な英語環境での学習とコミュニケーション能力の向上

2025年おすすめプログラム8校比較

米国テンスクール4校、英国パブリックスクール2校、アジアの2校で開催されるプログラムを「日本からの参加しやすさ」という観点で厳選しました。各校の特色や強みを比較して、最適なプログラムを見つけましょう。

スクロールできます
学校名国・地域期間対象年齢特徴
フィリップス・アカデミー・アンドーバー米国5週間中1~高3テンスクール、ELL専用コースあり
フィリップス・エクセター・アカデミー米国5週間中1~高3ハークネスメソッド体験
タフトスクール米国5週間中1~高2テンスクール、意欲重視の選考
ホチキススクール米国2週間・4週間中1~高3アクティビティ重視のカリキュラム
ハロウスクール英国2週間・4週間9才~17才全レベル英語対応
チャーターハウススクール英国2週間10才~17才アジアからも参加しやすい
ラグビースクール・タイランドタイ1週間8才~13才アジアからも参加しやすい
UWC ISAK JAPAN日本13日間13才・14才UWC加盟校、リーダーシップ教育

国別プログラムの特徴

各国のボーディングスクール サマースクールには、その国の教育制度や文化を反映した独自の特色があります。目指す教育目標や体験したい環境に応じて、最適な国・地域を選択しましょう。

米国

テンスクールの学び

フィリップス・アンドーバー、エクセター、タフト、ホチキスは全てテンスクール加盟のトップ校

アカデミック重視

5週間の長期プログラムで本格的な米国式教育を体験

高い英語力要求

ディスカッションベースの授業のため、流暢な英語力が必要

英国

パブリックスクールの伝統

「ザ・ナイン」の名門のキャンパスと学生寮を活用して実施されるプログラム

バランス型教育

学習・アクティビティ・文化体験が体系的に組まれた2-4週間プログラム

幅広いレベル対応

英語初級者から上級者まで、きめ細やかなレベル別クラス

タイ

英国式×アジア

ラグビースクールの分校として本格的な英国式教育をアジアで体験

優秀なコスパ

英国本校の半額以下の費用で同等の教育を受けられる

日本からアクセス良好

時差も少なく、日本の夏休み期間にも対応

日本

UWCの教育哲学

国際バカロレアとUWCの価値観に基づくリーダーシップ教育

軽井沢の自然環境

美しい自然の中で国際的な仲間と共同生活

国内で国際体験

海外渡航なしで本格的な国際教育環境を体験可能

費用・日程・申込締切一覧

2025年ボーディングスクール サマースクールの参加費用と重要な日程をまとめました。2026年も同様の日程で行われると思われますので、参考にしてみてください。

スクロールできます
学校名プログラム日程参加費用申込締切
アンドーバー6月末~8月初旬(5週間)$10,500-10,8504月30日
エクセター6月末~8月初旬(5週間)$10,775-11,0005月1日
タフト6月末~8月初旬(5週間)$9,950記載なし
ホチキス7月中旬~8月中旬$3,950-4,600(2週間)記載なし
ハロウ7月中旬~末(他期間もあり)£3,900(2週間)
£7,800(4週間)
6月30日
チャーターハウス7月下旬~8月上旬(2週間)£4,4004月30日
ラグビータイランド8月中旬3万9900バーツ記載なし
ISAK Japan7月20日~8月1日(13日間)$3,5003月3日(締切済)

費用に関する注意点

  • 上記費用には航空券、海外保険料、お小遣い等は含まれていません
  • 多くのプログラムで追加オプションコースが別料金で提供されています

英語力別おすすめプログラム

現在の英語力に応じて、最適なボーディングスクール サマースクールを選択することが成功の鍵です。無理のないレベルから始めて、段階的にスキルアップを図りましょう。

初級~中級者向け

英語力目安

英検3級~準2級程度
日常会話がある程度可能

ラグビースクール・タイランド

きめ細やかなレベル別クラス

ハロウスクール

初級者から上級者まで対応

チャーターハウス(ESL)

留学生向け設計

中上級~上級者向け

英語力目安

英検準1級程度
TOEFL iBT 60以上

アンドーバー(ELL)

英語非ネイティブ専用コース

ホチキススクール

アクティビティ重視

ISAKジャパン

リーダーシップ教育

ネイティブレベル

英語力目安

英検1級程度
流暢なディスカッション可能

エクセター

ハークネスメソッド

タフトスクール

意欲重視の選考

アンドーバー(通常)

最高レベルの授業

日本の夏休みに参加しやすいプログラム

2025年のケースとなりますが、日本の学校の夏休み期間(7月下旬~8月末)に対応していたサマースクールをご紹介します。学校を休まずに参加できるため、人気の高いプログラムです。

完全対応プログラム

チャーターハウススクール

7月28日~8月10日(2週間)

日本向けの最適な日程設定

ラグビースクール・タイランド

8月10日~8月16日

コストパフォーマンスが良好

ISAKジャパン

7月20日~8月1日(13日間)

2025年分は申込締切済

部分対応プログラム

ハロウスクール

7月17日~30日(その他期間もあり)

複数期間から選択可能

ホチキススクール

7月中旬~8月中旬(複数期間)

2週間・4週間コース選択

米国5週間プログラム

6月末~8月初旬

日本の1学期と重複

選択のコツ

  • 完全対応プログラム:学校を休まずに参加可能、安心して集中できる
  • 部分対応プログラム:一部期間が重複するが、選択肢は豊富

ボーディングスクール サマースクール選び方ガイド

数多くのプログラムの中からサマースクールを選ぶために、以下のポイントを参考に最適なプログラムを見つけましょう。

選択のためのチェックリスト

1. 目的の明確化

  • □ 英語力向上が第一目標
  • □ アカデミックな学習体験を重視
  • □ 国際交流・文化体験を重視
  • □ 将来の海外進学の予行練習

2. 日程や参加費など

  • □ 予算範囲(50万円未満~150万円以上)
  • □ 参加可能期間(2週間~5週間)

3. お子さんの適性

  • □ 新しい環境への適応力
  • □ 積極的なコミュニケーション
  • □ 自立した生活能力
  • □ 学習意欲・好奇心の強さ

プログラムを選ぶプロセス

STEP

英語力診断

現在の実力を把握

STEP

予算と期間を設定

現実的な条件を確認

STEP

候補校絞り込み

条件に合う3-5校を選定

STEP

詳細を比較検討

カリキュラム・サポート体制をチェック

STEP

最終決定・申込

早希望コースへの申し込み・確保

目的別おすすめサマースクール

英語力向上重視

  • ラグビースクール・タイランド
  • ハロウスクール
  • チャーターハウス

アカデミック重視

  • フィリップス・エクセター
  • フィリップス・アンドーバー
  • タフトスクール

コスパ重視

  • ラグビースクール・タイランド

よくある質問FAQ

ボーディングスクール サマースクールに関しての質問と回答をまとめました。不安や疑問の解消にお役立てください。

英語力が心配ですが、どのくらいのレベルが必要ですか?

プログラムによって大きく異なります。ラグビースクール・タイランドやハロウスクールは、英語学習者向けのプログラムなので英語初級者から対応しています。英検3級程度あれば、参加可能なプログラムは複数見つかるはずです。

米国テンスクールは、英語によるアカデミックなプログラムを提供しているため、学年相応の英語力が要求されます。

参加費用以外にどのような追加費用がかかりますか?

航空券(10-30万円)、海外保険(1-3万円)、お小遣い(1-5万円)などが一般的です。現地空港からの送迎がない場合は、各自での手配が必要となります

申し込みはいつまでに行えばよいですか?

プログラムは定員に達し次第締め切られます。希望コースを確実に受講するために、可能な限り早期の申し込みをおすすめします。

滞在は安全ですか?サポート体制はどうなっていますか?

各校とも、経験豊富なスタッフが24時間体制でサポートします。寮生活ではスタッフが常駐し、医務室も完備されています。緊急時の連絡体制も整備されているので、安心して参加いただけます。

将来の海外進学に役立ちますか?

大いに役立ちます。海外の教育環境や寮生活を体験することで、将来の進学先選択が具体的になります。また、一部の学校では参加証明書が発行され、進学時のアピール材料としても活用できます。

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