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【英検2級レベル→IELTS6.0】“攻略法”を見つけて半年でつかんだ海外大学進学

英検2級レベルからIELTS6.0を達成し、現在はオランダの「The Hague University」でEuropean Studiesを学ぶさとうさん。

短期・長期の留学経験はあったものの、IELTSは未知の試験からのスタート。高校卒業後の約半年でどのようにスコアを伸ばしたのか──そのリアルを紹介します。

英語は“ツール”。
スコアはスタートラインに立つための通過点!!
さとうさん(英検2級レベル→IELTS6.0)
  • 出身高校:高知県立嶺北高校
  • 進学大学:The Hague University of Applied Science / European Studies(オランダ)
  • IELTS受験時期:高校卒業後 〜 大学入学前(約半年)
  • 学習期間:6ヵ月間
  • 学習法:独学+British Council教材+友人の指導
  • 学習開始時の英語レベル:英検2級/TOEFL iBT 50〜60/CEFR B1〜B2
  • 最終スコア:6.0(R6.5/L6.0/W6.0/S6.0)
  • 受験目的:海外大学入学条件クリア

グローバルエデュは、親子で“納得できる進路選択”を応援する教育メディアです。2025年より海外進学ラボを新設し、Q&Aライブラリや進路相談、イベントを通じて、海外進学を目指す中高生と保護者をサポートしています。

Contents

挑戦のきっかけ

さとうさんがIELTSを選んだ明確な理由は特になかったものの、海外進学をめざす友人の間で「IELTSが主流だった」ことが背中を押しました。

最初の印象はとにかく「全部英語=怖い」。初めてのスコア 5.5 を受け取ったときも、「どうやって勉強すればいいの?」という状態だったそう。

さとうさん

「IELTSって攻略法があるのかも」と気づいたのは、何回も受験して問題に慣れてきた頃でした

学習法と工夫

  • 使用教材:British Councilの学習サイト
  • ペース:週4〜5日、1〜3時間
  • スタイル:独学+友人にspeakingを見てもらう
  • 追加リソース:YouTubeハイスコア動画

苦手:スピーキング

とにかく友人に見てもらいまくる+YouTube研究で克服。

さとうさん

6.0と5.5の違いがどこにあるか知るために動画を見まくりました

難しかった点

  • 効率的な勉強法がわからない
  • 伸び悩んだときの方向性迷子
  • スピーキング緊張で言葉が出ない
  • モチベ維持

乗り越えた方法

  • 友達の経験談を聞く
  • 大学にいる自分をイメージする
  • ハイスコア友人からWriting/Speakingのコツを聞く

とくに、“目標大学から条件付き合格(スコア提出待ち)”をもらっていたことが大きな支えに。

成果と気づき

IELTSを通じて大きく変わったのは 「英語観」

英語は「学ぶもの」ではなく、「使うためのツール」だと実感。6.0は“困らずコミュニケーションできる証明”だと理解したことで、「英語力そのものより、使って前に進むことが大事」だと気づきました。

また、日本の英語教育との違いについては、

  • 文法・単語を詰める日本式
  • どう乗り切るか・どう攻略するかを学ぶIELTS

と語ります。

さとうさん

IELTSはスタートラインに立つための通過点。英語が話せるって、特別なことじゃないんだなと思えました

結果とメッセージ

最終スコア Overall 6.0 を達成し、海外大学進学へ。大学の授業にも問題なくついていけたと話します。

試験の思い出としては、チェックインで他国の受験者がスタッフと意思疎通できず、長い列ができていた光景が印象に残ったそう。

そして後輩へのメッセージは:

さとうさん

挑戦すると決めた時点で一歩進んでる。焦らず、自分の努力を信じて臨んでください。ベストを尽くせば結果はついてきます!

💡 まとめメモ

  • 学習期間:6ヵ月間
  • 得意技能:Reading
  • 苦手技能:Speaking
  • 克服法:友人とオンライン練習、ハイスコア動画分析
  • IELTSで得た力:表現力
  • 印象に残った言葉:「英語はツール。6.0はスタートに立つ証明」

📍さとうさんの学びは、「英語力そのものより、英語を使って前に進むことが大事」という大きな視点を教えてくれます。試行錯誤しながらも攻略法をつかみ、半年で目標スコアを達成した姿が印象的でした。

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