N.S.さん(小学校4年生、東京在住)
- 語学資格:英検2級(小4の6月に取得)
- 英語以外の勉強など:成績優秀、かなりの読書好き
- 性格タイプ:真面目、負けず嫌い
- 希望の進路:国際バカロレアを学び、海外大学へ進学したい
Contents
英検2級 | 取得するまでの道のり
年中
- 5月…くもん「国語」スタート
年長
- 4月…くもん「算数」スタート
- 3月…くもんの「国語」が6年生(教材F2)まで終了
小学1年生
- 8月…くもんの「英語」スタート
小学2年生
- 6月…英検5級取得
- 10月…英検4級取得
小学3年生
- 春休み…オーストラリア・ケアンズで親子ホームステイ(2週間)
- 4月…バイリンガルを育成する英会話教室に通いはじめる(〜現在)
- 4月…リーディング教材「Oxford Reading Tree」、聞き流し教材「Creative Teaching Press」をスタート(〜現在)
- 6月…英検3級取得
- 10月…英検準2級取得
小学4年生
- 春休み…オーストラリア・ケアンズで親子ホームステイ(2週間)
- 6月…くもん「英語」最終教材終了
- 6月…英検2級合格
英検2級 | 家庭での教育環境・方針
- 家族構成:父、母、弟(小学1年生)
- 両親の語学力:父/英語、スペイン語、中国語、TOEICは915(仕事では使っていない)、母/日常英会話(オーストラリアで1年半生活)
- 家庭での英語教育の方針:英語は「母語が確立」してから学ばせる、日本語は12才までに確立させる
- 英語教育への協力体制:テレビはめったにつけないが、日本のアニメの英語版をYou tubeで観ることも。弟の英語学習のために、短時間家族内で英語で話すことも。海外旅行先に出かける際、トイレの場所や目的地の行き方、イベントの時間などを聞くのは娘の役割
- 子供の英語力についての評価:くもんで学習したのちに、英会話でスピーキングを補強したことでバランスがよくなった。今後は、語彙レベルを上げ、TOEFLや国際バカロレアでの学習を視野に入れるとライティングも課題に
- 子供の進路などへの希望:国内外の大学への進学、就職においても、本人が希望する道を応援したい
英検2級 | 教材&かかったコスト・期間
スクール関連
- くもん「英語」(小1夏〜小4の6月、約3年間)…22万500円(月額6300円×35ヵ月)
- バイリンガル英会話教室(小3〜現在、週2回×50分)…41万4000円(月額1万8000円×23ヵ月)
- バイリンガル英会話教室主催サマースクール(5日間×2年)…10万円(5万円×2回)
- 海外親子ホームステイ(小3、小4の春休み、オーストラリア・ケアンズに2週間)…各60万円×2回(飛行機代含む)
教材
- リーディング教材「Oxford Reading Tree」…7万1994円(トランクパックA、Bまで60冊、Stage13まで18冊)
- 聞き流し教材「Creative Teaching Press」(CTP)…1万8820円(4冊パックCD付きで1882円×10セット。暗誦するようになったら次のパックを月イチペースで購入)
英検2級 | ママからのコメント
娘は、小学1年生からスタートした「くもん」で英語の基礎をつくりました。
幼稚園の年中のときに国語をはじめたのですが、年長のときにお友達がくもんで「英語」をやっていることを知り、「わたしもやりたい!」と言い出しました。
でも、わが家では「英語は日本語がちゃんと身についてから」という方針なので、時期尚早という判断で、英語をスタートしたのは「国語」教材6年生分まで終了した小学1年生から。
国語のときはわからなくて泣いたこともありましたが、英語は楽しくて仕方なかったようで、すべて自分でやりとげました。教材が進むと、ストーリーの続きが読みたいとどんどん進めていましたね。
英語の最終教材を、小4の6月に終了。同月実施された英検で2級※を取得しました。
※くもんの英語教材は幼児(3A)から高校過程(O)までそろっており、終了すると「英検2級レベル」の英語力に相当
小3から、バイリンガルを育成する英会話教室に通いはじめ、1年弱で3つあるうちの上級クラスに進級し、先生から「バイリンガルレベル」といわれました。
くもんでつくった基礎のうえに、英会話でスピーキングを補強したことで、英語力のバランスはかなりよくなりましたね。
娘にとっても、英検2級は努力が結果として表れたので「自信」につながったと思います。
今後の目標は、小6の英検第1回(6月)までに英検準1級を取得すること、くもんの英語スピーチコンテストで入賞することですね。