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ITが自分の未来とどうつながる?
「Google」が2014年から取り組んでいる、女子中高生を対象としたITの仕事について学べるキャリア教育啓蒙活動「Mind the Gap」をご存知ですか?
Googleでは、ソフトウェアエンジニアの仕事の魅力を伝え、これから進路を決定する女子中高生が情報科学を学ぶことでどのような可能性が生まれるのか、情報科学とはどのようなものなのかを楽しく知る機会を提供しています。
このプログラムの一環として、見学体験会を学校ごとに随時実施しています(申し込み制)。
2014〜15年には、お茶の水女子大学附属高校、桜蔭学園、渋谷教育学園幕張中学校、田園調布雙葉学園、立教女学院高校、豊島岡女子学園など、首都圏の26校から2094名の女子生徒が参加したそうです。
この見学体験会は、おなじみ「Googleマップ」など実際の製品開発を手がける女性エンジニアによる講演や、プログラミングの体験ワークショップ、オフィス見学などで構成。
すでに、音楽や映画、デザイン、広告など女性も多く活躍するクリエイティブな分野でもプログラミングの技術は必須となってきています。
でも、科学、とくにコンピュータ・サイエンスを専攻する女性の数はまだまだ少ないのが現状ですよね。
コンピュータ・サイエンスを専攻することが自分の未来にどうつながるか、そのイメージを持つきっかけにして欲しい、と願っているそうです。
申し込みなどの詳細は、「Google Mind the Gap」公式サイトで確認を。
【Mind the Gap】
- 主催:Google Japan
- 日程:2016年の平日(日程は相談のうえ決定)
- 時間:15時スタート、2時間30分
- 会場:「Google」東京オフィス(東京都港区六本木)
- 対象:中学3年生〜高校1年生の女子学生
- 定員:50名〜70名
- 参加:無料