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高校生ビジネスプラン・グランプリ2023│学校単位で応募、個人またはグループで競い合う…優秀者には20万円 9/27〆

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高校生ビジネスプラン・グランプリ│5000もの応募があるコンテスト

日本政策金融公庫は、2024年1月7日(日)に開催する「高校生ビジネスプラン・グランプリ2023」に参加する高校生を、2023年9月27日(水)まで募集しています。

「想像力、無限大」を掲げる本プログラムは、日本公庫の職員が入門レベルからサポートにあたることで、ビジネスプランの知識ゼロの生徒でも安心して取り組めるようデザイン。

具体的には、ビジネスプランを提出する前に、創業支援・金融の専門家が、「出張授業」として、アイディアの発想法から収支計画立案に至るまでビジネスプランの作成方法を無料でアドバイス。

学校への出張以外に、オンライン経由の授業にも対応しています。

高校生ビジネスプラン・グランプリ2023

主催日本政策金融公庫
日程2024年1月7日(日)
場所東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)
対象高校生・高専生からなるグループまたは個人
選考プロセス書類選考(最終審査会はビジネスプラン+プレゼンテーション)
参加費無料(交通費など最終審査会・表彰式への参加費用を4名分(教員1名・生徒3名)まで支給
応募期間2023年8月22日(火)~9月27日(水) 郵送は9月20日必着

高校生ビジネスプラン・グランプリ│レベルに応じた出張授業も用意

出張授業の活用方法もさまざまで、基礎編・中級編・実践編と生徒のレベルに合わせた総合学習の一環として受講するケースや、あらかじめ考えたビジネスプランのブラッシュアップ、プレゼンテーションスキルの向上にも役立てることができます。

2022年度は、455校がこの出張授業のシステムを活用したそうです。

出張授業(2023年9月まで)を希望する学校は、公式サイトからダウンロードした申込書に授業形態や時期を記入し、メールにて提出を。

実施回数や参加人数に制限はありませんが、先着順のため早めの手続きがおすすめです。

審査ポイント

ビジネスプランの審査ポイントは、下記のとおり。

  1. 商品・サービスの内容…作成プランに高校生ならではの豊かな発想や着眼点が反映されているか。人々の生活や世の中の仕組みの改善、または地域課題の解決につながる事業であるか
  2. 顧客…ニーズの把握や顧客ターゲットの想定が適切かどうか。販売や広告・宣伝のためのアプローチが具体的且つ事業とよくマッチしているか
  3. 必要な経営資源…事業実現に必要な経営資源(ヒト・モノ・技術・ノウハウ)が考慮されているか
  4. 収支計画…提案するビジネスを継続可能な売上や利益を見込めるか

以上の4点に基づいた書類選考が行われ、全ての応募プランに対して専門家視点のフィードバックコメント付きの審査結果が通知されます。

高校生ビジネスプラン・グランプリ│スケジュールは?

グランプリのおおまかな進行スケジュールは、9月下旬に応募を締め切り、11月下旬をめどに応募のあったすべてのビジネスプランからベスト100を決定。

さらに、大学教授や起業家を含む審査員の精査を経て、最終審査会へ出場するファイナリスト10組が選出されます。

ファイナリストは、2024年1月に開かれる最終審査会(東京大学伊藤謝恩ホール)に招かれ、ビジネスプランの内容と会場でのプレゼンテーションを加味してグランプリの行方が決まります。

当日は、プレゼン発表や表彰式以外にも、有識者による特別講演、ファイナリスト同士や審査員の交流会が行われる予定です。

各賞や副賞をチェック

ファイナリストに贈られる各賞および奨励金は、以下のとおりです。

  • グランプリ…1組(奨励金20万円)
  • 準グランプリ…1組(奨励金10万円)
  • 審査員特別賞…3組(奨励金5万円)
  • 優秀賞…5組(奨励金2万円)

また、最終審査会の出場対象にはなりませんが、ファイナリスト外の10組にセミファイナリスト賞と奨励金1万円が授与されます。

高校生ビジネスプラン・グランプリ│応募は学校の先生と相談してから

グランプリの応募ステップでは、まず学校・担当教員の情報を登録し、専用IDを取得。取得IDで専用サイトにログインした後は、グループ名や個人名を入力して応募登録を行います。

また、ビジネスプランを複数提出する場合は、プランごとに別個で応募登録する必要があります。

その後、ビジネスプランシートをオンライン経由で提出するステップまでを完了。

応募は個人・グループいずれも可能ですが、かならず学校・担当教員の管理のもとで手続きを進めなければなりません。なお、複数の学校の生徒で構成されるグループでも応募は可能です。

注意点としては、応募プランが過去の受賞プランと類似と判断された場合は、表彰の対象外となる可能性があります。

念のため、ビジネスプランを作成する前に過去の開催結果にも目を通しておきましょう。

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