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海外留学完全ガイド | 小学生から大学生まで、世界中の留学プログラムを安心サポート

GlobalEduが、費用や準備のポイント、安全面の考え方から、実際に参加するプログラムの中身まで、保護者の方が気になるポイントを一つひとつ、わかりやすく解説していきます。

関連リンク:教育移住完全ガイド2025-2026 – 成功戦略から帰国生入試対策まで紹介しています

Contents

海外留学とは?

海外留学とは、母国を離れ、海外の学校や教育機関で学ぶことを指します。

海外進学ラボ

語学力の向上はもちろん、異なる文化や価値観に触れながら、広い視野や柔軟な考え方を育てられる経験でもあります。

最近では、小学生から大学院生まで、さまざまな年代の子どもたちが海外留学に挑戦しています。

留学の目的や期間も多様化しており、短期の体験型プログラムから、長期の進学・専門的な学びまで、一人ひとりの状況に合わせた選択肢が用意されています。

年齢別留学プログラム

お子さまの年齢と目標に合わせて、最適な海外留学プランを提案します。

小学生プログラム

children

3歳〜12歳対象

  • サマーキャンプ
  • 英語体験プログラム
  • 文化交流プログラム

期間: 1〜4週間

中学生プログラム

schoolboy-at-a-desk

13歳〜15歳対象

  • サマーキャンプ・ウィンターキャンプ
  • 語学研修プログラム
  • 文化体験・アクティビティ
  • 1-8週間の短期集中

期間: 2〜8週間

高校生プログラム

student-female

16歳〜18歳対象

主な特徴

  • 現地高校での正規授業受講
  • ボーディングスクール(寮制)
  • デイスクール(通学制)
  • 1学期〜4年間の柔軟な期間

向いている人

  • 将来グローバルに活躍したい
  • 海外大学進学を目指す生徒
  • 若いうちから国際感覚を身につけたい

期間: 3ヵ月〜4年

費用目安: 年間200〜600万円

大学プログラム

university

18歳以上対象

主な特徴

  • 研究・インターンシップ機会
  • 世界トップレベルの教育機関
  • 学士・修士・博士課程
  • •専門分野の深い学習

向いている人

  • より高度な専門知識を求める
  • 海外での就職を視野に入れる
  • 研究者・専門職を目指す

期間: 6ヵ月〜4年

費用目安: 年間300〜800万円

おすすめの留学先:人気の留学先トップ3(現地エージェントがサポート)

ニュージーランド

年間費用:400〜600万円
特徴:豊かな自然、安全、フレンドリー

対応プログラム

  • 公立高校: 年間約99万円〜
  • ボーディングスクール: 年間約225万円〜
  • 親子留学: 1週間から参加可能

ニュージーランド高校留学詳細 →
NZ親子留学詳細 →
NZ教育移住ガイド →

マレーシア

年間費用:200〜400万円
特徴:コスパ最高、多文化環境、インター充実

対応プログラム

  • インターナショナルスクール:年間150万円〜
  • ボーディングスクール:寮費込み年間250万円〜
  • 教育移住サポート完備


マレーシアインターガイド →
マレーシア教育移住ガイド →

ボーディングスクール

年間費用:600〜12200万円
特徴:名門校、全寮制、トップ大学進学実績

対応プログラム

  • 米国トップボーディング(テンスクール等)
  • アジアの英国系名門校
  • サマースクールプログラム


ボーディングスクール完全ガイド →

小学生からのボーディング留学 →

おすすめの留学先:Globaleduが直接サポートする留学先

タイ

年間費用:250〜500万円
強化中:ボーディングスクール

おすすめポイント

  • 英国名門校の姉妹校が多数
  • 東南アジア随一の教育環境
  • 欧米の1/2〜1/3の費用

タイボーディングガイド →

フィリピン

年間費用:150〜300万円
人気:親子留学・ジュニアキャンプ

おすすめポイント

  • マンツーマンレッスン
  • 1週間から参加可能
  • 親子同時受講プラン充実

セブ親子留学ガイド →
セブ英語キャンプ →

アメリカ

費用:80〜200万円(サマースクール)
専門:名門大学サマースクール

  • ハーバード、ブラウン等トップ大学
  • 2週間〜8週間の短期集中
  • 大学進学準備に最適

米国サマースクールガイド →

カナダ

年間費用:400〜700万円
専門:アレクサンダーカレッジ経由の大学編入

おすすめポイント

  • トップ大学への編入率91%
  • UBC、SFUへの実績多数
  • 2+2編入ルートで費用削減

アレクサンダーアカデミー →
アレクサンダーカレッジ →
カナダ大学進学ガイド →

期間・タイプ別に見る留学費用の目安

まず大切な前提として、海外留学にかかる費用は、為替レートや現地の物価変動によって大きく変わります。ここで紹介する金額はあくまで目安であり、最新かつ正確な費用については、必ず個別に確認することが必要です。

海外進学ラボ

より具体的なケース別の考え方や注意点については、費用と現実編FAQもあわせて参考にしてください

短期留学(1-8週間)

短期留学(1〜8週間)の場合、親子留学(マレーシア)ではおおよそ50〜120万円、アメリカのサマースクールでは80〜200万円程度が目安です。

そのほか、セブ島での語学キャンプは30〜80万円、イギリスのサマースクールでは100〜250万円ほどかかるケースが一般的です。

長期留学(3ヵ月以上)

一方、3ヵ月以上の長期留学になると費用はさらに幅が広がります。

高校留学(1年間)では300〜800万円、ボーディングスクールでは600〜1,000万円程度が目安となります。

海外大学への進学は年間400〜1,200万円、語学留学(1年間)でも200〜500万円ほどを想定しておく必要があります。

留学費用の構成はどうなっている?

留学費用の内訳を見ると、最も大きな割合を占めるのが学費・プログラム費で、全体の約40〜60%を占めます。これには授業料や教材費、アクティビティ費用などが含まれます。

次に多いのが滞在・生活費で、全体の25〜35%程度です。寮やホームステイの費用、食費、現地での交通費などがここに含まれます。

残りの10〜20%ほどが、渡航やその他の費用です。航空券、ビザ申請費用、海外保険などが該当します。

留学タイプ別・年間費用のイメージ

短期プログラム(1〜8週間)の場合、プログラム費用が20〜60万円、航空券が8〜15万円、保険などを含めたその他費用が2〜10万円ほどかかり、合計で30〜100万円前後が目安です。

高校留学(年間)では、学費が150〜400万円、寮費や生活費が100〜200万円、その他の費用が20〜50万円ほどとなり、合計270〜650万円程度を見込むケースが多くなります。

大学進学(年間)の場合は、学費が200〜600万円、生活費が120〜250万円、その他費用が30〜80万円ほどかかり、年間350〜930万円程度が一つの目安となります。

留学費用を抑えるための考え方

国や地域の選び方

留学費用を抑えるうえで重要なのが、国や地域の選び方です。

マレーシアやタイなどのアジア諸国は、欧米と比べて生活費を抑えやすい傾向があります。また、同じ国でも都市部ではなく地方都市の学校を選ぶことで、費用を抑えられるケースもあります。

高校や大学では、公立校や州立大学を優先的に検討するのもひとつの方法です。

奨学金や各種支援制度

あわせて検討したいのが、奨学金や各種支援制度です。JASSO海外留学支援制度や「トビタテ!留学JAPAN」、各種財団奨学金、地方自治体の奨学金など、給付型の制度も存在します。

また、学校独自の奨学金や成績優秀者向けの減免制度、早期申込みによる割引が用意されている場合もあります。

詳しい制度については、奨学金詳細ガイドをご確認ください。

留学準備スケジュール

留学準備は、「思い立ったらすぐ出発」というわけにはいきません。

とくに初めての留学では、いつ・何をすればいいのかをあらかじめ把握しておくことが、安心につながります。

ここでは、短期留学と長期留学に分けて、準備の流れを整理します。

短期留学(1〜8週間)の準備スケジュール

STEP
出発6ヵ月前:方向性を決める時期

まずは、どの国・どのプログラムに参加するのかを検討します。
情報収集を行い、複数の選択肢を比較しながら、予算の目安もこの段階で固めていきましょう。

STEP
出発4ヵ月前:手続きを進める時期

参加するプログラムが決まったら、申込み手続きを行います。あわせてパスポートの申請状況を確認し、必要に応じて更新や新規取得を進めます。
健康診断や予防接種が必要な場合もあるため、早めの確認が安心です。

STEP
出発2ヵ月前:実務的な準備を始める時期

航空券の購入や海外留学保険への加入を進めます。
この頃から、現地で必要な持ち物を意識しながら、荷物の準備を少しずつ始めると余裕が持てます。

STEP
出発直前:最終確認の時期

荷物の最終チェックを行い、緊急時の連絡先や対応方法を確認します。
出発前オリエンテーションがある場合は、必ず参加し、不安点を解消しておきましょう。


長期留学(3ヵ月以上)の準備スケジュール

STEP
出発1年前:情報収集と目標設定

長期留学では、準備期間がとても重要です。まずは留学の目的、期間、予算を明確にし、国・地域・学校についての情報収集を始めます。

同時に英語力の現状を把握するため、テストを受けておくと今後の計画が立てやすくなります。
この段階で、家族全体でしっかり話し合い、方向性を共有しておくことも大切です。

STEP
出発8ヵ月前:学校選定と英語学習の強化

志望校のリストを作成し、条件や希望に合う学校へ絞り込んでいきます。英語資格試験の対策も本格的にスタートし、学校説明会や相談会にも積極的に参加しましょう。

必要書類の種類や準備スケジュールも、この時点で確認しておきます。

STEP
出発6ヵ月前:出願準備を進める時期

出願書類の作成を開始し、英語資格試験を受験します。
推薦状が必要な場合は、余裕をもって依頼を行いましょう。
エッセイや志望理由書も、時間をかけて丁寧に仕上げていくことが重要です。

STEP
出発3ヵ月前:出願とビザ準備

出願書類を提出し、学生ビザの申請準備を進めます。
あわせて健康診断や予防接種を受け、海外留学保険についても具体的に検討していきます。

STEP
出発1ヵ月前:最終準備と出発準備

航空券の予約や座席指定を行い、宿泊先と連絡を取って詳細を確認します。
荷物のパッキングを進めながら、現地での生活情報を最終確認し、安心して出発を迎えましょう。

より詳細な準備スケジュールについては、 準備のタイミング編FAQで 24の質問にお答えしています。

よくある質問(入門編)

はじめて海外留学を考えるとき、「そもそも何から知ればいいの?」と感じる方も多いはずです。

ここでは、留学を検討し始めたばかりの方から特によくいただく、基本的な質問にお答えします。

海外留学にはどんな種類がありますか?

海外留学には、大きく分けて3つのタイプがあります。

ひとつ目は高校留学です。15〜18歳を対象に、1学期から最長4年間まで海外の高校で学ぶスタイルです。

ふたつ目は大学・大学院進学で、18歳以上を対象に、海外の大学で学位取得を目指します。

そして3つ目が、短期プログラムです。6歳以上を対象とした1〜8週間程度の体験型プログラムで、初めての海外経験として選ばれることも多い留学です。

年齢や留学の目的、滞在期間によって、適した選択肢は大きく変わります。

留学費用はどのくらいかかりますか?

留学費用は、国や留学期間、プログラム内容によって大きく異なります。

目安としては、短期プログラムで30〜100万円程度、高校留学では年間200〜600万円ほど、大学進学の場合は年間300〜800万円前後を想定するケースが多くなります。

費用の内訳や、どこで差が出やすいのか、費用を抑えるための考え方については、費用と現実編FAQで21の質問に分けて詳しく解説しています。

英語力はどの程度必要ですか?

必要な英語力は、参加するプログラムによって異なります。

短期プログラムの場合、英語力不問のものから初級レベルで参加できるものまで幅があります。

高校留学では、目安としてTOEFL iBT 60〜80点、またはIELTS 5.5〜6.0程度が求められることが一般的です。

大学進学の場合は、TOEFL iBT 80〜100点、IELTS 6.5〜7.0程度が基準となるケースが多くなります。

英語資格や試験の違いについては、英語資格編FAQで詳しくまとめています。

いつから準備を始めればいいですか?

留学準備は、早く始めるほど選択肢が広がります。

短期プログラムであれば、出発の6ヵ月前から準備を始めるのが一つの目安です。

高校留学は1年前、大学進学の場合は1年半〜2年前から準備を進めると、余裕をもって計画を立てることができます。

具体的な準備スケジュールについては、 準備のタイミング編FAQで詳しく解説しています。

親として子どもの留学をどう支えればいいですか?

子どもの留学を成功させるうえで、保護者の関わり方はとても重要な要素になります。ただし、すべてを親が決めたり、先回りしすぎたりする必要はありません。大切なのは、「支える」と「任せる」のバランスです。

まず意識したいのが、情報面でのサポートです。

保護者が客観的な情報を集め、複数の選択肢を提示することで、子ども自身が納得して選択できる環境を整えることができます。

次に欠かせないのが、資金計画の整理です。

現実的な予算を家族で共有し、どこまで可能なのか、何が条件になるのかを明確にしておくことで、後からの不安や行き違いを防ぐことができます。

また、留学準備や渡航前後は、子どもが不安を感じやすい時期でもあります。

そんなときこそ、子どもの意思を尊重し、背中を押す精神的な支援が大きな力になります。

実務面では、出願手続きや書類準備、スケジュール管理など、子ども一人では負担が大きい部分をサポートしてあげると安心です。

ただし最終的な判断や挑戦の主体は、あくまで子ども本人であることを意識しておくことも大切です。

保護者としての関わり方について、さらに具体的なケースや悩みに答えた内容は、親のかかわり方編FAQで、16の質問に分けて詳しく解説しています。

さらに詳しい質問を知りたい方へ

留学について調べていくと、「これも知りたい」「ここがまだ不安」という疑問が次々に出てきますよね。

Globaleduでは、そうした声に応えるため、海外進学Q&Aとして134の質問に回答しています。

準備の進め方から、現実的なお金の話、親としての関わり方まで。検討段階に応じて、必要な情報をまとめて確認できるようになっています。

カテゴリー別に探せます

FAQは、テーマごとに整理しています。

留学準備をいつ始めるべきかをまとめた「準備のタイミング編」、国内進学との違いを整理した「国内併願との比較編」、英検・IELTS・TOEFLなどを扱う「英語資格編」、出願書類や実績づくりに関する「書類と実績編」、費用や現実的な課題を扱う「費用と現実編」、そして、保護者の関わり方を深掘りした「親のかかわり方編」。

気になるテーマから、必要な情報だけを読むこともできます。

留学について、専門家に相談してみませんか?

「情報は集めたけれど、わが家の場合はどう考えればいいの?」そんなときは、個別相談も活用してください。

ニュージーランド留学、マレーシア留学、ボーディングスクール留学については専門エージェントが対応し、それ以外の留学については、Globaleduが直接サポートします。

情報収集のその先へ。ご家庭の状況に合わせた、現実的な選択肢を一緒に整理していきましょう。

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